キンタマーニにあるコーヒー畑を見学

バリ島のキンタマーニにあるコーヒー畑に見学に行きました。
このコーヒー畑には、散歩コースにパイナップル、カカオ、シナモン、
バニラ、ジャックフルーツなどの樹などがあります。

散歩コースを抜けると小屋があり、コーヒー作りを見る事が出来るのです。
コーヒー豆をフライパンに入れます。

コーヒー豆を火で煎ります。

コーヒー豆を煎って黒くなる
コーヒー豆を煎ると黒くなります。

コーヒー豆をひきます
コーヒー豆を挽きます

その後、無料でバリコーヒーが飲めるのです。

タバコも自分で巻いて吸う事が出来ます。
私はタバコは吸わないのですが吸ってみると軽い感じがし、むせる
ことがないのです。(タバコは2・3回しか吸った事がないので)
コーヒー畑のタバコ

コーヒーも売っていますが、正直言って100グラム250円ほどだったと
思いますので物価を考えると、オーガニック豆で高いのはわかるの
ですが観光客価格なのかと思いました。

インドネシアでは知名度の高い蝶のマークのコーヒーブランド
「クプクプ」ですと100グラム100円もしない値段で現地の方が
おいしいと教えてくれたのでそれを信じてスーバーで大量に買って
帰りました。

私も好きな味で社内でもみんなで3ヶ月も楽しめて大好評でした。
(バリの話は08年10月の初旬の事です。)

無農薬野菜作りと素材を活かした料理in大阪府箕面市編

 市内にあるオーガニックレストランに行った事がきっかけでした。
 料理はどれも無農薬で自家製との事で、色々とお話を聞いていると、
 同じ箕面市で畑があるという事を聞き、「畑に行かして下さい。」 
 という話がきっかけでした。

 その後は、オーナーのお店が高槻市にもあるのですが、
 大阪府池田市にあるお店「オーガニックキッチンVERDE(ヴェルデ)」
 の方が近いので、スタッフとランチを食べにも行きました。

 それで、私自身が家庭菜園・無農薬での野菜作りに本格的に興味を
 持ったので、その事を理由に箕面にある畑に行かして頂けるように
 お願いしました。
箕面市の野菜畑 トマト

 朝9時半から収穫です。
箕面市の野菜畑 なすび

 

 この日はとても天気がよく気温も30度ぐらいはあったと思います。
 私はなすびを収穫しました。私は、この場所は住宅が後ろにあり、
 田んぼも畑の前にあり、農薬とか水の事が気になり、聞いてみたの
 ですが、前の田んぼは無農薬で、水も流れている水でなく、湧き水を
 つかっているそうなんです。

  湧き水は、田んぼの持ち主の方がこだわりで地下をほり、沸いて
 くるようになったそうなんです。聞いてみると色んな所にこだわり
 があるのだと思いました。
 収穫が終わったのが10時半ぐらいでした。次に摂津の方の畑に
 向かいました。
摂津にある野菜畑 

 この摂津峡付近にある畑はとても良い環境です。空気がきれいです。
 水も山から流れてきますし、畑もさらに広いです。 

 私は次にまめ科の野菜を収穫しました。名前は忘れたのですが、
 長さ7メートルぐらいほどの大きさの畑にたくさんあるのです。
摂津にある野菜畑で豆

これだけ収穫できました。
収穫できた野菜

トマトは完熟で収穫しています。
収穫できたトマト

私は、昼の12時半ぐらいまでお手伝いをさせて頂きました。
帰り際に、トウモロコシと水ナスを下さいました。その場で食べたの
ですが、トウモロコシは生で食べたのですが甘みがあり、めちゃくちゃ
おいしいのです。あまりにもおいしかったので、この大きさの半分だけ
食べて、妻に食べてもらいました。
トウモロコシとなすび

妻も蒸さないトウモロコシは食べな
いと言ったのですが、食べてみると味に感動してました。
妻は、トウモロコシが大好きなので、こんな甘いトウモロコシは食べた
事がないと言っていました。水ナスもとても水分を含んでいて、生で
何も水で洗わなくてそのまま食べてとてもおいしいのです。

無農薬で作っているからこそ洗わなくても安全ですし、生でもおいしんだと
感動した1日でした。

無農薬野菜作りと素材を活かした料理

スタッフ二人と私で自然循環農法で無農薬野菜を作っている大阪の
枚方にある杉・五兵衛さんのお店に行ってきました。

杉五兵衛さんの農園
杉五兵衛さんの農園

行くきっかけとなったのは、園主の堅島(のじま)五兵衛さんの
お話を会で偶然にも聞いた事がきっかけでした。その会は、植物
などを育てるのに役に立つ事を考えている会社が運営する会で、
そこにゲストとして呼ばれていて、堅島さんの講演があったのです。
その話を聞いてからどうしても行きたくなり、ようやく行ってきた
のです。

予約をして行きました。杉・五兵衛さんの所でとれる新鮮な野菜
のみのコース料理です。値段は4000円もしましたが、
とってもおいしかったです。
杉・五兵衛農園のコース料理

ぶどうが車をとめる駐車場の上にあったり、農園にあったり、
テラスハウスの外で農園を見渡しながら食事するところの上にもあり
ました。
杉・五兵衛農園のぶどう

農園にロバもいてました。このロバの糞を発酵させ堆肥化し、
循環農法として使われているみたいです。
杉・五兵衛農園のロバ
杉・五兵衛農園のロバ

他にも自家製の堆肥とぼかし肥料で野菜を育て、農薬や化学肥料を
一切使っていないのです。EM活性液も洗浄などで使っているそうです。
杉・五兵衛農園のしそ

家庭菜園

100円ショップで2種類の野菜を100円で種を買い、家庭菜園を5月頃から
始めていました。
種は、トマト、ナス、ゴーヤ、にんじん、いちご、えんどう豆を
買いました。1種類の種の袋の中には、種類によっては30粒とか
たくさん入っている物もあります。とってもお買い得な気分でした。

種を成長させる為の小さな容器に一づつ、二つづつなど色々試し
ながら、植えました。種がたくさんありすぎて、どの野菜なのか
までわからなくなりました。残りの半分は余りましたので、
スタッフにあげました。
種から芽が出た写真

やがて芽が出てきてわかった事が、種を植えて半分以上は芽が出て
いるのです。マンションのベランダは西日で、朝の太陽が当たら
ないのです。ベランダの広さは65センチ×180センチほどです。
朝の太陽が当たらないせいか、育ちは実家に比べると遅いのです。
家庭菜園の様子

今は、買ったプランターを使っているのですが、発泡スチロール
で家庭菜園をしている写真も見た事があったので行ってみようと
思ったのですが、深さがある発砲スチロールは見つかりません
でした。

今は、もう少し成長の様子を見て、手作りで木のプランターを作ろう
かとも思っています。土は、ホームセンターで買ったものを入れま
した。

7月ぐらいからは、生ごみにEMのセラミックを入れて肥料・液肥を
作っています。生ゴミからできた液肥を水と混ぜて、毎朝植物に
あげています。植えかえる時には、生ごみから作った肥料も混ぜて
実験してみようと思っています。

朝と帰ってきた時にしか愛情はそそげないけど、案外育つもんだと
思っています。実家では、ジャンボキュウリが出来ています。
ジャンボキュウリ

食べてみるととてもみずみずしくておいしいのです。
ジャンボキュウリ2本の写真

もちろん実家でも生ゴミとEMセラッミク、コメヌカを使って育てる事
を勧めているのです。

また成長の結果を報告します。

お米の生命を育む栽培法に触れてきました!

5月25日に網本さんの微生物で有機発酵させた肥料を使った田んぼの
田植えに行ってきました。ちょうど1ヶ月前の事です。

この日は朝から雨が降っていました。雨が降っていたため、網本さん
の家でお米について教えてくださいました。

まずお米の稲を見てください。ちょっとわかりやすく拡大しています
が、5枚?6枚の葉が出てから苗を植えるのです。
1本の苗

これだけ1本がしっかりとした苗なので、1本づつ植えるのです。周り
の田んぼを見てみてください。
網本さんの苗

だいたいの田んぼは、1本づつ植えるのでなく、2本?4本まとめて
この写真の苗より小さいサイズで葉が2.5枚ぐらいの苗を植えます。

網本さんの1本の苗の大きさまで育ててからですと、通常の機械では
田植えが出来ません。それは大きすぎるからです。大きく育てる理由
として、苗の生命力だけでお米を作るからです。
網本さんの田んぼ

今までは手作業だったみたいですが、機械を特注して機械でも
出来るようになったそうなんです。

農薬を使わずに稲を育てるには、土壌の菌の事、田んぼの環境などを
考えると、稲の1本の生命力で十分なお米がとれるそうなのです。

お米を育てる過程の中で、例えば「うんか」が発生しても農薬を
まく事はないのです。一般的にうんかが発生すると、農薬などで発生
を防がないとお米が全滅するとも言われていますが、そのような事態
になった時には、米ぬかのペレットをまいたりして、土の環境
(菌のバランス)、栄養状態などを考えるのです。

それと、虫がつくから農薬をまくという考えに対しては、虫は弱った
稲を食べると考えているので、農薬をまく必要もないとの事でした。

この田んぼには、イトトンボ、シオカラトンボ、つばめなども来る
そうです。

網本さんの無農薬米は、菌の好気性、嫌気性の特徴を理解し、
土の中の微生物・お米の生命をはぐぐむ視点で考えぬかれた、
こだわりのお米と思いました。

田植えをする時には雨がやみ、30人?40人ぐらいで一斉に田植えを
行いました。田植えをする時には、「大きくなれよ!」と思いながら
植えました。
田植えの様子

田植えが終わった後には、網本さん達がカレーなどの料理をご用意し
てくださっていました。田植えをした後に、網本さんのお米を頂くと
とってもお米のありがたみがさらにわかりました。

植物を育てる為には、土壌の菌の事を考える。自分自身の体の健康も
腸内の環境を考えて、その事が健康に結びつく。本当に良い循環は、
その方の思いで作り出す。田植えを通じて、とっても勉強になった
一日でした。お米の事にご興味がありましたらお気軽にお問い合わせ
くださいませ。