きっかけ

グループホーム用に買っていた2戸の家の情報をみて、新たなに箕面に不動産屋の支店を作った会社が話を聞きたいとこられました。私達は開設しようとした時にコロナ禍となり、グループホームの開設を一旦1年後と考えていた時に、ナーシングホームを建設する事になり、いまは売りに出している事情を話しました。

後日、面白い提案を持ってきたのです。内容は言えないですがすごい!面白い!と思いました。そこで売りたい区分マンション、リースバックで購入したが退去した家、民泊用に貸していた家などすべてお任せしました。

お任せして数週間で金曜日に売りたい区分マンションの購入者が決まり、手付金をもらいました。そこの支店は基本的なことをしているだけです。通常とは違う売り主が喜ぶ提案。

そして、家を売っていますというネットでの告知と家に看板を出している。そして部屋の中の掃除や住宅の木を切ったりなどです。基本をしっかりやっているから結果が出るのだと改めて思いました。


ジャガイモは手前から順番に植えたのですが、あとから植えたほうが元気に育っています。

また以前から突然にお電話を頂き、久しぶりに来て頂いた方とはいつも不思議な話になります。アメリカのドル高の後は何があるのか?2031年にはマウンダー極小期が来て、10年ほど続き、東京の気温が北海道ぐらいになるとの事。そこで日本とある国が注目されるという話。コロナの話でワクチンでどれだけの方が副作用や予期せぬ事になったのか?内容は多岐にわたります。

私はワクチンも打ちませんし、予防接種もしません。そして、経済の話もなんとなく理解できますし、気温が下がるという事は信じるか信じないかというより、その視点を知る事ができ感謝しています。

マスコミでは温暖化しか言わないですし、誰もそんな事は言わないからです。それと借りていた本をすべて返したと思ったのですが、1冊残っていました。それは持っておいた方が良いという合図ですよと言われるのです。家に帰って探してみるとあったのです。帰る前には、「感じるままに動けばよい!」と教えてくれました。


借りている本

以前にグループホームをしようと思った時に両親がいなくなったらどのようにして知的・精神・身体の障害のある方が生きていくのかを支える場としてグループホームがある事を知りました。

今ではあれから3年経ち、ある程度グループホームが増えてきていますが、重度のグループホームは少ないのです。そこで最近、重度のグループホームの建設をしている会社の話を聞きました。世の中に不足している事で役に立てるきっかけかとも思いました。

すべてがタイミングときっかけです。色んな視点をもちながら点と点がいつかつながれば良いな思い動いています。明日から東京に出張に行きます。石黒式温熱法の講演会で少し話をしてきます。それとムクナ豆の販売や加工品の販売をしている方、7ヘクタール(70000平方メートル)の畑で就労支援事業を行っている所に見学に行きます。ご縁によって教えてもらいはじめて見に行ってきます。

海外メンバー

2017年6月頃から海外の業務委託サービスを利用し、2018年11月頃に業務委託先のミャンマーの現地に行き、メンバー3人と食事に行ったりしてその際には日本に来ていたスタッフもいましたので入れ違いになりましたが、その当時で合計5名のメンバーに手伝ってもらっていました。

ミャンマーに行った時にびっくりしたのは、お坊さんが何人も街を歩き、お坊さんが通るとみなさんが食事を入れ物に入れる光景が今でも忘れられません。困っている人がいたら助ける。それが当たり前となっている。その考えが素晴らしいと思いミャンマーの方と関わりたいと思うようになりました。

そこからある電話がきっかけでミャンマーメンバーを一人採用して、そのメンバーが結婚のために5年ぶりにミャンマーに帰国して、在宅メンバーと食事に行ってきた様子を写真で送ってくれました。まだ会った事がないのですが20歳代が多いのです。2022年10月には在宅メンバー9人+社内スタッフの計10人です。

訪問介護の方でも海外の方に働ていてもらおうと思いかなり調べてもらいました。住宅型有料老人ホームでは訪問介護ですので特定技能「介護」では働けないのです。在留資格「介護」をもっていれば可能になるのです。「技術人文知識国際業務」というビザでも訪問介護は難しいのです。ではどうすれば良いのかを探っていくと方法はあるみたいです。

5年間で社内体制や日本人が行う業務内容も変わりました。さらに他の業務も海外の方の力も借りながら行う事を計画しています。時代の流れにより色んな考えを取り入れながら柔軟に対応できたらと考えています。

岐阜県にある酵素浴に行ってきました。

箕面市にあるももじぃの薬草酵素温浴に行った時にももじぃは岐阜県にいる事をお聞きしていたので、富山県に行く用事があったのでももじぃがいる岐阜県飛騨市にある薬草酵素温浴スロータイムに行ってきました。

少し早く着きましたのでカレーの研究のために、壱之町珈琲店に行ってきました。味は美味しかったですし雰囲気の良い建物だったので良いなあーと思いました。車を店の前におかしてもらって散策をしました。

本光寺が歩いてすぐにあり、そのあとおしゃれな雑貨屋さんの前に円光寺があります。この町の水路には鯉が1000匹いるのです。近くに案内所を見つけ情報収集です。ここでは薬草が200種類以上採れるそうです。エゴマは、飛騨地方では「あぶらえ」と呼ばれていて食べる習慣があるらしく、あぶらえやメナモミを使ったワッフルがあると聞きました。

薬膳料理も無水亭(ぶすいてい)がお勧めで予約しないと食べれないのです。予約なしに入れる蕪水亭OHAKO (ぶすいていおはこ)は案内所の目の前にあるのです。予約の時間が近づいてきたので酵素浴に向かいました。

ももばぁに酵素浴のきっかけを聞くと、あと30分遅れてたら死んでたかもわからないと言う病気だったらしく、ももじぃと息子さんが静岡県に行き、その日に酵素浴のための一式を持って帰ってきて、入る事により体調が良くなり、今までしていた商売をやめて、酵素浴をはじめられたそうです。

酵素浴は仰向け15分、うつ伏せ15分入りました。ほどよい暑さで汗が止まりません。その後シャワーを浴び、汗がひくまで休憩してから、ももじいに初めて会いました。

ももじいは3年前からムクナ豆を育てているらしく、実をとるのが大変であったり、粉にして食べていると聞きました。見た目は70歳代に見えません。毛もふさふさで若いのです。しかもこの酵素浴には今のブレンドに秘密のブレンドをしているらしく、1年ぐらい畑で使っていたら不思議な事が起こるみたいです。私も1年ほど使わしてもらっています。

薬草酵素浴の菌は活きています。そのため、急に寒くなってきたので朝4時から薬草酵素浴の手入れをされているそうです。菌は生き物なのでさわる人によって状態が変わるそうなのです。

ももじいがする頭蓋仙骨療法(クレニオセイクラルセラピスト)を受けました。とっても気持ちよくて、寝てたり起きたりなどであっと間に1時間経ちました。頭蓋仙骨療法は、オステオパシーの一種で、頭蓋骨から骨盤、足などに軽く触れる手技によって脳脊髄液の流れを改善する療法で、免疫力をあげたりするそうです。

治療後は、ワッフルを食べたかったので向かうと、スロータイムのセラピストAkkoさんにまた会いました。すごい偶然です。ワッフルのオーナーとお友達らしく久しぶりにきたそうです。そこでAkkoさんに話を聞いていると、昔は病気で入退院を繰り返していたのです。そこでももじいが頭蓋仙骨療法を行い、Akkoさんの体調が良くなり、今ではAkkoさんも頭蓋仙骨療法を学び、施術をするようになったとの事でした。

ももばあにしろAkkoさんにしろ、病気をきっかけに家族のきずなで乗り越えて今の仕事をしているんだと思い、偶然は必然なのか面白なーと思いました。話をしていると17時を過ぎてしましました。牧成舎は17時までです。牧成舎は明治30年から続く飛騨の牛乳屋さんで自然豊かな飛騨の地でのびのびと牛を育てているのです。

電話して5分以内の場所でしたので牛乳を飲ましてもらい、ヨーグルトとモッツァレラチーズのたまり醤油漬けを買いました。とってもしっかりした味で牛乳はうまかったです。

当日に決めた予定が色んなめぐり合わせや話を聞く事ができ、とても良い1日でした。

どう受け止めて動くか

一緒に働いているメンバーの中で「状況が良くない中でたてなおします。」と言ってくれた2人がいました。休みの日に会って話がしたいという事で、他のメンバーからも意見を聞き、状況を教えてくれたのです。

こんな嬉しい事はありません。ただ、この状況がほっとけずに、今いるお客様の役に立ちたいその気持ちとこれからなんとかする覚悟が伝わってきました。

仕事とは、単にお金が良いから選ぶのでしょうか?
やりがいなのでしょうか?
環境なのでしょうか?
きっちりと定時で終わるからなのでしょうか?
そこに明るい未来を感じられるからなのでしょうか?

スキル・能力・役割を活かし、お客様の満足度があがれば、売り上げとして反映され、その貢献度合いでその人の給料が変わってきます。もちろん関りが増えると責任も増えてきます。

まずはその責任をかって出てくれたのです。そこから問題点の洗い出しと整理が始まったのです。

私はどんな壁があっても乗り越える方法を伝えたり、考えてもらったり、反省する所はなかったのかを見つめてもらうきっかけ役であり、それが人間力の向上となり、人のニーズ・変化を柔軟に受け入れたり、何が大事かを考える能力を持ってくれたらよいと思っていました。

なのでこのようなメンバーがいる事は本当にご縁であり、このような出来事がなければわかりあえてなかったのかもしれません。

その時にどう受け止めて動くかでまったく変わってきます。

ある時、メンバーが話し合いをした結果、様子を見ますという事でそのメンバーに対応を任せていましたが、それでは何の解決にもならないと思い、様子を見るのは違うと思い呼び出して話をしました。すると、色んな事を抱えていてそれをすべて教えてくれたのです。その方の本当に助かっていた行為を知る事が出来たのです。

話しといて良かったと思いました。

昨日は、畑仕事の後にどうしても一緒に働きたいと思ったメンバーとはじめての食事です。話を聞く事で整理ができ、言葉に出すことですっきりすればと考えていました。4時間ほど話し合えた事がなんか楽しかったのです。あっという間でした。

五省(ごせい)をご存知でしょうか?

一 至誠に悖(もと)るなかりしか
〔誠実さや真心、人の道に背くところはなかったか〕

二 言行に恥づるなかりしか
〔発言や行動に、過ちや反省するところはなかったか〕

三 気力に欠くるなかりしか
〔物事を成し遂げようとする精神力は、十分であったか〕

四 努力に憾(うら)みなかりしか
〔目的を達成するために、惜しみなく努力したか〕

五 不精に亘(わた)るなかりしか
〔怠けたり、面倒くさがったりしたことはなかったか〕

五省は昭和7年、当時の海軍兵学校長 松下 元(はじめ)少将が創始したものです。日々の各自の行為を反省させて明日の修養に備えさせるため、5ヵ条の反省事項を考え出し、これを日々生徒に実施させたそうです。

その方法は、毎晩、自習終了5分前になるとラッパの合図を鳴らし、生徒はそれによって自習をやめ、机の上を片づけて瞑目静座し、当番の学生が五省を発唱し、各自心の中で反省するものでした。

常に五省ができればと思っています。


菊芋の花です。順調に育っています。

思わぬ事に向き合うと

強酸性だけど酸ではない。その強酸性電解水に独自の加工を加えた水素陰イオンを多量(ph2.5)に含んだ水溶液がヒドリド水で酸性をしめすが、還元能力の高い水なんだそうです。

今までは中性もしくはアルカリ性で水素水はあったのですが、酸性の還元能力の高い水ははじめてで、飲んでみると少し酸っぱい感じがするのです。

このヒドリド水を入れると防腐剤が不要との事です。そして褥瘡にも使われていた水もあるとの事で来週に見に行く事にしました。

しかもその近くには、以前に本で読んだ農産物加工所があり、違う日に見学をお願いしました。そしてその近辺にはオーガニックの農業の研究所もあるという事でそこも行く予定にしています。

さらに農福連携を行っている事業所があるのでそこにも見学をお願いしました。その帰りには、畑で使うタヒボ茶の茶殻をもらいに行く予定です。

このようなきっかけも元スタッフより何年振りかの電話があり、このように行く場所の近くを調べると色んな会社があったのです。

いつも突然の出来事が多いですが、とっても楽しみです。

畑では菊芋が高さ2メートル近くまで大きくなっていますし、ムクナ豆がようやくツルが伸びてきて、きゅうりネットを両サイドと上側に付けて行ってます。地道な作業の繰り返しですし、雑草もほっといたらすぐに生えてきます。


奥が菊芋


ムクナ豆が一気にツルが

時間を決めて作業を行えば中途半端でさらにやる事が増えて、作物まで世話をするというまでには至らないのです。農業も自然との向き合いなので、何が今大事なのかを考え、臨機応変に動きながら常に作業効率を考えて動かないと終わらないなと思っていました。そして夏は暑いので、考えるだけでなく体力がないと続かないのです。来年には誰でも出来るように仕組みを考えたいと思っています。