希輝通信7号発行

オーサワジャパン主催の陰陽・食養講座があり、取材に行ってもらった内容も希輝通信(きららつうしん)に掲載しました。講師は遊座(ゆざ)先生です。

遊座先生は、大森英櫻先生の『正食医学講座」を受講され、経営する自然食品店でカウンセリングもしながら食養指導も行っています。

今までの食養指導でのお客様の体験談には色んな例があります。
脳梗塞・パーキンソン病・クローン病・アトピー性皮膚炎・躁病(そうびょう)脳腫瘍などです。

患者さんの病気や生育過程までカウンセリングし、食養指導を行っているからこそ、これだけの実績があるのです。ただ単にその食事法を真似して治るものでもありません。

しかし遊座先生は今の多くの病気は8割が動物性たんぱく質の食べすぎだと確信されていますので、動物性たんぱく質をやめていく事により、良い傾向にはなるとは思います。

他にもマクロビオティックの料理教室の内容やすい臓がんで余命3ヶ月と宣告されて25年元気にされている上杉さんへの取材や食道がんを温熱で消した石黒先生の話、EM勉強会レポートなどを掲載しています。

きらら通信の取材及び勉強した事は、私達とのご縁によって集まった情報であり、その情報ががん克服のお役に立つと思える情報を選んで発信しています。不定期発行ですが、私達と関わりのある方には是非とも読んでいただけたらと思っています。



 

自律神経免疫療法の湯島清水坂クリニック取材

病院で外反母趾の手術を選択する方法もありますが、ファィブコンフォートの5本指靴下(矯正靴下)を履いて元の足に戻るお手伝いや、足の形及びふくらはぎの重要性などを知って頂いたり、体の根本を理解してもらう活動を病院でも行っている所があります。

その一つとして松藤社長にご紹介を頂いた湯島清水坂クリニックがあります。湯島清水坂クリニックを経営する社長及び宮島院長に取材を行いました。取材内容について許可を頂いたりするのもあり、詳しくはがん克服サポート研究会のニュースレター及びホームページなどでご紹介するつもりです。

湯島清水坂クリニックは、日本自律神経免疫治療研究会理事長の福田稔医師と新潟大学大学院の安保徹教授が提唱する「福田−安保理論」をもとに、自律神経のバランスを調整して、免疫を高めて病気を治す自律神経免疫療法を行っています。

自律神経免疫療法と聞くととても難しい治療を行うのかと思ったのですが、交感神経と副交感神経のバランスをよくする為に、みずから7年間うつを体験して脱出した宮島院長のカウンセリング・磁気針・呼吸法などその患者さんにあう方法で治療法を行うそうです。

湯島清水坂クリニックの治療はとてもシンプルな考え方だと思いました。患者さんの自律をうながし、治療は患者さんが行い、そのお手伝いをするという感じです。

考え方及び治療相談を受けられた患者さんで癌が消えた方もいらっしゃいました。ストレスの受け止め方及び向き合い方が変わることや交感神経及び副交感神経のバランスを整える事で病気が治ったりする事を実証する病院でもあります。

宮島院長のお話を聞いているだけでもなんだか物事の考え方がとても楽になりました。それだけでも緊張がほぐれますね。それと薬をゼロにするという考えは、薬が交感神経を優位にするということなので極力やめてもらうとの事でした。

宮島院長が執筆している書籍です。

無農薬自家菜園レストランアクアのクリスマスコース試食

オーガニックキッチンアクアのクリスマスコースを試食しに行きました。今でも無農薬・無化学肥料の野菜の葉物野菜及び根菜の葉を入れたドリンクが飲み放題です。今回は赤高菜が入っていたので少し辛めでもありましたが、野菜ジュースを飲み放題はとってもありがたいです。

赤高菜・紅心大根の葉なども野菜ジュースに

無農薬カリフラワーのムース

ほのかなカリフラワーの甘さがあり、あっさりした味になっています。何杯でも食べれる感じです。

わさび菜 ビーツ かぶらの前菜無農薬カリフラワーのムース

無農薬自家菜園野菜食べ放題

 

 

わさび菜に赤からしミズナも入っています。

無農薬人参スープ

人参本来の臭いと甘味が混ざり人参を生で食べるのと違い、子供でも飲みやすい味になっています。

キャベツの中にかにがたっぷり

かにの甘さにソースのトマトの甘ずっぱさが口の中を引き締めうまいっす

牛フィレ肉にブロッコリー人参・キノコと赤ワインソース

 

饅頭の中に牛のミンチが入っています。

このあとにデザートがつきます。デザートの見た目に惑わされて、写真をとるまえに試食してしまいました。残念。
まだ予約は可能です。オーガニックキッチンアクアの連絡先は
072?690?6333 火曜日が定休日となっています。
大阪府高槻市南平台5-59-2 ランチ11:30?14:30(LO)、ディナー17:30?21:00(LO)です。
食材も自家菜園の野菜が中心ですので、変わることもあるみたいです。

花をコーディネート

店内には育てたトウガラシやコーディネートした花などがあります。朝は野菜の配達・パンも配達のない日に自家製パンを作ったりでほんとうに喜んでもらう為に努力を惜しまない経営にちょっとでも協力したくなります。

1日8時間の注熱でがん克服 名古屋取材!

温熱治療を癌患者さんの為に休む日もなくボランティアで行っている石黒先生から、奥様の5センチの食道がんを治したと教えてくださいました。

食道がん以外にも温熱反応のあった肝臓・膵臓・胆のう部分も2ヶ月?3ヶ月で治ったそうです。温熱の注熱は1日8時間毎日行ったそうです。体内での熱効果が6時間?7時間という経験から、1回の注熱の時間が2時間?3時間を計3回行うのです。

熱効果を持続させるのも体内で癌を住みずらくさせる為です。食道がんを治す為に、放射線27回を行う事も選択したそうです。抗がん剤も行ったのですが3日目で中止。

放射線も1日2分?3分で1ヶ月以上経過してから効果があらわれるとお医者さんから言われたそうです。しかし石黒先生の奥様の場合は、1ヶ月で完治しているのです。しかも1年経過したいまも全く転移なく元気に過ごされています。サプリメント・薬などは一切飲んでいません。

このような事はありえないとお医者さんんもびっくりされたそうです。石黒先生の注熱は、ただ熱をいれるだけではありません。熱プラス低線量の放射線(ホルミシス効果)にも注目され、ご自分でブラジルで産出されるセノタイムと国産の5種類の石をまぜ、ナノちかくまで粉砕しそれを粘土状に固め、1200度で焼き上げセラミックスになり、熱を加えなくても自然と赤外線がでるものを開発したのです。

これをさらに布に入れ込んだものが、ホルミシスパットで温熱器をあてて注入しているのです。このホルミシスパット・ハッピーストーンは石黒先生の癌の方に少しでも役に立ちたいという思いで開発した商品です。(開発費は金額を聞いてびっくりしました、、、)

左の白い布がホルミシスパット

低線量放射線は有益だというのは、ミズーリ大学生命科学者ラッキ教授の『自然放射線の100倍の放射線はむしろ有益だ。』という記事をみたからそうです。ホルミシスパットも自然の放射線の10倍ほどでつくられています。

放射線を測る機械で測定して検査したり、ご自分の血液を顕微鏡でハッピーストーンを巻いてから10分後とかに検査して変化があるのかなどもチェックされています。安心して患者さんに使ってもらいたいからだそうです。

ご自身で血液チェック去れる為の顕微鏡につかう道具

他にも患者さんの体験談などをお聞きしていますので、取材した内容及び詳しい内容は編集後、がん克服サポート研究会で紹介させて頂きます。

前回に石黒先生を取材した記事はこちら
http://gankokuhuku.com/challenger-isigurosensei.htm

 

癌=生きれる可能性がある!仙台へ取材!

仙台への取材は、がん克服サポート研究会の活動で上杉さんとお話して決めました。『少しでも多くの方にがんになった人でも元気に生きている事を知って欲しい!癌=生きれる可能性があるということを癌患者に伝え、生きることを諦めて欲しくない!』と、、、私はその言葉と希望を持ってもらいたいという気持ちになんとかこたえれたらと思い、取材に行きました。

お会いして第一印象からしてとっても輝いている感じがし、とっても話しやすいと思いました。上杉さんは、生まれつき胆管に腫瘍があり、9歳で総胆管拡張症になり腫瘍が胆管を塞いでしまい、胆汁を流すバイパスを作り手術を終えたそうです。肝臓は肝硬変の1歩手前の状態。

 

20歳で膵臓癌で膵頭部腫瘍で胃は3分の2、膵臓(すいぞう)は半分切除され、胆のうと十二指腸も切除。それから半年以内には再発があるというような事も言われていましたが、ご両親は癌である事なども全て上杉さんには隠していたそうなんです。
抗がん剤の点滴も抗がん剤とうすうす感じながらもがんとは思いたくないので、とにかく抗がん剤であるはずが無いと強く強く自分に言い聞かせてました。癌であるということを絶体認めてはいけない・・・確かめてもいけない・・・私は癌では無い!!と強く思っていたそうです。

 

退院後は、『苦しんだぶん誰よりも遊んでやる!』と強く思い、ディスコに踊りにいったりし遊びまくったとの事でした。それから20年以上再発がなく、カフェを経営していましたが、今回の大震災の津波で影響を受け、一度再起したのですが、また余震などで被害がありカフェを完全に閉めたそうです。

多くの方に癌でも生きれる!を知って欲しい・伝えたいので、依頼があれば講演もしていただけるかと思います。

取材後、津波の被害にあった地域なども車で案内してくれたり、牛タンなら利休(店の名前)ということでお食事にも一緒に行って頂き、とっても初対面なのですがオープンに何でも教えて頂けますし、とても気持ちよく話ができました。

上杉さんの詳しい情報については、編集後がん克服サポート研究会で掲載させて頂きたいと思っています。上杉さんに講演依頼をしたい方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

津波ですべて建物がなくなったあと

この写真は、海まで津波ですべて建物がなくなったあとの写真です。放射能などもテレビの情報しか知らなかったんので、どうなんだろうと思いましたが、仙台駅周辺の人達は全く気にされていない様子で、私も仙台に行ってみて全く気にならず、活気があり安心しました。(放射能測定はしてませんが、、、)

 

再生・復興・新たな出発・希望という事もふまえて、上杉さんのような明るい方を多くの方に知ってもらいたいと思いました。