1日8時間の注熱でがん克服 名古屋取材!

温熱治療を癌患者さんの為に休む日もなくボランティアで行っている石黒先生から、奥様の5センチの食道がんを治したと教えてくださいました。

食道がん以外にも温熱反応のあった肝臓・膵臓・胆のう部分も2ヶ月?3ヶ月で治ったそうです。温熱の注熱は1日8時間毎日行ったそうです。体内での熱効果が6時間?7時間という経験から、1回の注熱の時間が2時間?3時間を計3回行うのです。

熱効果を持続させるのも体内で癌を住みずらくさせる為です。食道がんを治す為に、放射線27回を行う事も選択したそうです。抗がん剤も行ったのですが3日目で中止。

放射線も1日2分?3分で1ヶ月以上経過してから効果があらわれるとお医者さんから言われたそうです。しかし石黒先生の奥様の場合は、1ヶ月で完治しているのです。しかも1年経過したいまも全く転移なく元気に過ごされています。サプリメント・薬などは一切飲んでいません。

このような事はありえないとお医者さんんもびっくりされたそうです。石黒先生の注熱は、ただ熱をいれるだけではありません。熱プラス低線量の放射線(ホルミシス効果)にも注目され、ご自分でブラジルで産出されるセノタイムと国産の5種類の石をまぜ、ナノちかくまで粉砕しそれを粘土状に固め、1200度で焼き上げセラミックスになり、熱を加えなくても自然と赤外線がでるものを開発したのです。

これをさらに布に入れ込んだものが、ホルミシスパットで温熱器をあてて注入しているのです。このホルミシスパット・ハッピーストーンは石黒先生の癌の方に少しでも役に立ちたいという思いで開発した商品です。(開発費は金額を聞いてびっくりしました、、、)

左の白い布がホルミシスパット

低線量放射線は有益だというのは、ミズーリ大学生命科学者ラッキ教授の『自然放射線の100倍の放射線はむしろ有益だ。』という記事をみたからそうです。ホルミシスパットも自然の放射線の10倍ほどでつくられています。

放射線を測る機械で測定して検査したり、ご自分の血液を顕微鏡でハッピーストーンを巻いてから10分後とかに検査して変化があるのかなどもチェックされています。安心して患者さんに使ってもらいたいからだそうです。

ご自身で血液チェック去れる為の顕微鏡につかう道具

他にも患者さんの体験談などをお聞きしていますので、取材した内容及び詳しい内容は編集後、がん克服サポート研究会で紹介させて頂きます。

前回に石黒先生を取材した記事はこちら
http://gankokuhuku.com/challenger-isigurosensei.htm

 

癌=生きれる可能性がある!仙台へ取材!

仙台への取材は、がん克服サポート研究会の活動で上杉さんとお話して決めました。『少しでも多くの方にがんになった人でも元気に生きている事を知って欲しい!癌=生きれる可能性があるということを癌患者に伝え、生きることを諦めて欲しくない!』と、、、私はその言葉と希望を持ってもらいたいという気持ちになんとかこたえれたらと思い、取材に行きました。

お会いして第一印象からしてとっても輝いている感じがし、とっても話しやすいと思いました。上杉さんは、生まれつき胆管に腫瘍があり、9歳で総胆管拡張症になり腫瘍が胆管を塞いでしまい、胆汁を流すバイパスを作り手術を終えたそうです。肝臓は肝硬変の1歩手前の状態。

 

20歳で膵臓癌で膵頭部腫瘍で胃は3分の2、膵臓(すいぞう)は半分切除され、胆のうと十二指腸も切除。それから半年以内には再発があるというような事も言われていましたが、ご両親は癌である事なども全て上杉さんには隠していたそうなんです。
抗がん剤の点滴も抗がん剤とうすうす感じながらもがんとは思いたくないので、とにかく抗がん剤であるはずが無いと強く強く自分に言い聞かせてました。癌であるということを絶体認めてはいけない・・・確かめてもいけない・・・私は癌では無い!!と強く思っていたそうです。

 

退院後は、『苦しんだぶん誰よりも遊んでやる!』と強く思い、ディスコに踊りにいったりし遊びまくったとの事でした。それから20年以上再発がなく、カフェを経営していましたが、今回の大震災の津波で影響を受け、一度再起したのですが、また余震などで被害がありカフェを完全に閉めたそうです。

多くの方に癌でも生きれる!を知って欲しい・伝えたいので、依頼があれば講演もしていただけるかと思います。

取材後、津波の被害にあった地域なども車で案内してくれたり、牛タンなら利休(店の名前)ということでお食事にも一緒に行って頂き、とっても初対面なのですがオープンに何でも教えて頂けますし、とても気持ちよく話ができました。

上杉さんの詳しい情報については、編集後がん克服サポート研究会で掲載させて頂きたいと思っています。上杉さんに講演依頼をしたい方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

津波ですべて建物がなくなったあと

この写真は、海まで津波ですべて建物がなくなったあとの写真です。放射能などもテレビの情報しか知らなかったんので、どうなんだろうと思いましたが、仙台駅周辺の人達は全く気にされていない様子で、私も仙台に行ってみて全く気にならず、活気があり安心しました。(放射能測定はしてませんが、、、)

 

再生・復興・新たな出発・希望という事もふまえて、上杉さんのような明るい方を多くの方に知ってもらいたいと思いました。

 

 

富士山のバナジウム水について取材

バナジウムという言葉は、レイキの先生などから聞いて興味がありましたので、ミューバナディス(バナジウム水)の藤本社長とお会いできお話を聞く機会を頂きとても勉強になりました。

ミューバナディスの藤本社長は、もともとはサプリメントを供給する仕事をしていたそうなんです。企業と企業を結ぶ仕事ですと、サプリメントを使っている方の体験・話を聞く事ができない為、直接お客様と関わりたいという思いがふくらんでいったそうです。

そこで体は60%以上は水分でできているという事から水に注目をし、まずは世界中の水の研究を3年半行ったそうです。その中でルルドの水を飲用すれば病気が治るとかで有名になっている名水なども調べたとおっしゃっていました。

たどりついたのが、『身土不二』(育った土地)という考え方で育った地域、日本であれば日本の水、こまかく言えば育った地域の水にたどりついたそうなんです。

まずは日本の象徴である「富士山」に着目し、生体微量ミネラル研究所の橘田 力先生を訪ねたそうです。

橘田 力先生は、富士山の水の第一人者でありバナジウム水を世の中に発表した方です。2003年に富士山の井戸(約17本)の水質検査をした結果として、1本の井戸が残りの井戸と比べて断トツに活性力があることを発見し、よくよく調べるとその井戸から高濃度の亜鉛が含まれることがわかり、この研究成果は日本糖尿病学会と国際糖尿病学会で論文を発表したのです。

実は橘田先生の研究用としていた井戸が高濃度の亜鉛が唯一含まれた井戸で、橘田先生の井戸の水を世の中に広げたいと思い、販売できるようになったそうです。それからは、水について科学的根拠やモニターなどを募集して実際にミューバナディスを飲んでもらって効果測定なども行っているのです。

私は、資料などを見せて頂き、このお水だったら自信を持ってお勧めできると思いました。

他にも腸内環境を考え、70種類以上の植物性原料(果物・野菜・野草・糖類・キノコ・穀物・海草)を使った酵素ドリンク『ファストザイム』の開発を行ったり、その原料の循環する仕組みを作り、農家さんにファストザイム酵素肥料を使ってもらい、その農作物が『ファストザイム』の原料となっているのです。

今ではその循環農法(ファストザイム酵素農法)で育てたファストザイム米やそのお米で作られた黒テンペ粥などが製品化されているのです。

他にも断食(ファスティング)を2泊3日で熱海などで行ったりしていて、どれも健康にはとても良いと思いました。

界面活性剤ゼロの日用品について取材

日用品のあらゆる物に合成洗剤・界面活性剤は含まれているみたいです。例えば、洗剤、化粧品、シャンプー、歯磨き粉などです。

私は、アトピーの原因は食生活を変えたり、タヒボ茶を飲んだりして喜びの声を聞いたりした事はあったのですが、日用品に目を向けてもらうまでは考えもしませんでした。

経皮毒という言葉は知っていましたが、実際に頂いた本を読んで、軽症から重症のアトピーの方が日用品を使わなくなったら651名が改善されている事に驚きました。

このような事を知ったのも、バジャン、ママプレマシャンプー、ママプレマ、ナンナミストの製造元のライトウェーブの方に取材したのがきっかけです。

ライトウェーブさんの洗剤・シャンプー・ボディーソープ・ボディーローションには、界面活性剤に変わる高い洗浄力を持つ電解重曹水というものを発見したからなんです。

ライトウェーブさんは水の事について研究した事がきっかけで、そこで重曹をとかした水を電気分解かけると陽極・陰極関係なく、電解重曹水を見つけれたそうなんです。そしてパウダーにすることにも成功して特許をとったのがこれらの商品だそうです。

唯一異質なのがナンナミストのボディーローションであって、電解酸性水をスタートポイントにしたものであり、電解酸性水にも色々ありますが、長期間保存可能なようにしてますし、一般的には電解酸性水には塩素が入っているが、塩素もなくして グリセリンを電気分解したものが成分として入っているそうなんです。

これは普通のグリセリンにはない高い保湿力があるそうなんです。ベースはすべて電気分解をして作られています。

それと、「シャワーの塩素の害を心配している方もいるが?」という事も聞いてみました。

ママプレマ等には塩素を無害化する働きをもたせていて、ママプレマを入れたお風呂に入るとやわらかい感じのお湯になるそうなんです。

「どのような原理で無害化することができるのか?」も聞いてみました。
お風呂のお湯は温度を高くすればするほど塩素の量が多くなる。シャワーにするともっと多くなる。

塩素の害を取り除くには遊離塩素という体に有害な塩素を安定した塩素に変えたらよいそうです。OCNマイナス(遊離塩素の記号)というもののOを切り離すと安定した通常のCNになるそうなんです。

酸素をとる為にライトウェーブさんが使っているのは、亜硫酸ナトリウムだそうです。亜硫酸ナトリウムというのよく輸入ワインに酸化防止の為入っています。それをお風呂の塩素を無害化する為にママプレマ・ママプレマシャンプーに入っているのです。

他にも塩素を取り除く方法として、柑橘系のもの 例えばみかんの皮や緑茶の出がらしのティーバックでもいいからお風呂にいれてみると簡単に塩素の害が取り除けるそうです。
「それは柑橘系や緑茶に亜硫酸ナトリウムが入っているとゆうことなのか?」と質問してみました。

そうではなくて別の働きでOCNマイナスを安定したCNに代えるという力を柑橘系のものや、緑茶ので出がらしの葉にはもっているそうです。柑橘系のものや緑茶の出がらしの葉には、亜硫酸ナトリウムが含まれているのでなく、また別の成分ですがそのような働きをするそうです。

それとバジャン・ママプレマの商品の話以外にも『アトピーは合成洗剤が原因だった!』の本の事についても教えてくださいました。

読んでみるアトピーの方は『石鹸も駄目だ!』と磯辺先生の本でははっきりおっしゃっていました。

経皮毒・アトピー合成洗剤が原因だった

石鹸には界面活性剤が含まれる事もありますし、皮膚のバリア機能・皮脂膜を剥ぎ取ってしまうそうなんです。アトピーの肌は基本的に皮膚のバリア機能が弱くなっているので有害菌に感染しやすいのです。

先生はその皮脂膜が大事なんだとおっしゃっておられます。皮脂膜をちゃんと戻るようにするとアトピーは治るとおっしゃってます。保湿と同時に除菌の事も考えている製品もあるみたいです。(当店にお問い合わせ下さい。薬事法の関係でお伝えできません。)

アトピーは現代病であるそうです。
人類の歴史からいえば石鹸も洗剤も使わず、お風呂では米ぬかなんかを使ってきた時代もあり、時代が便利になるにつれてアトピー・アレルギーの方が増えているようにも思えます。

今の病院では赤ちゃんが産まれたら しっかり入ったボディーソープで洗っている。
赤ちゃんが産まれた時 皮膚を保護する為に見た目はちょっと汚い体皮膜が付いているが、この体皮膜はとても大事で自然にはがれるものなので、界面活性剤入りの洗剤なんかで絶対洗っては駄目である、と先生はおっしゃっているそうです。もし取りたい場合は水でとれるそうです。

ライトウェーブさんの話から水の研究から始まり、それをアトピー・アレルギーの方にも役に立てたいという気持ちがとても伝わってきました。商品のこと以外にも塩素を除去する方法、皮膚科の先生の話など勉強になる事がたくさんありました。

92種類の野菜・果物を発酵させているバイオバンク社に訪問

バイオバンクの農学博士の高畑さんにお話を聞く事が出来ました。酵素といっても私自身、大高酵素の工場見学と取材・野草野菜発酵原液ユアラーゼへ取材・万田酵素への見学・乳酸菌生成エキスラクティスなどにもに行った事もあり、どう違うのかがとても興味がありました。

バイオバンクの酵素は何が違うのかという部分では、180種類以上の乳酸菌、同種・同属の菌と比較した場合、タンパク質分解能力が6・25倍もある乳酸菌を使っているとの事でした。この菌は、東南アジアで常食されているテンペから見つけたのです。

それを含めて12種類の乳酸菌で92種類の野菜、果物、海藻、茸類などを発酵させる事により、92種類×12種類の乳酸菌で1104通りの発酵・熟成が行われ酵素物質(アミノ酸)・ビタミン・ミネラルなど1日の健康維持に必要な栄養素分以上に出てくる事が期待できるのです。

それと発酵期間に関しましても、乳酸菌の分解能力によって、酵素物質の量なども変わってきますので、その点でもこれ以上の分解能力はないだろうという菌で発酵期間も3年以上のものから製品化されているので、とても体に良いのではと思います。

それと製品のカプセルの中を調べると乳酸菌は生きているそうです。

旬の食材を使うなどにもこだわっていて、乳酸菌の分解能力及び専門的にお話を聞くのははじめてでした。お話を聞いてわかった事は、野菜・果物を粉砕して、ビタミン・ミネラルが発酵によってとりだしやすいとかでなく、菌の分解能力・目的により酵素がかわってくるのがわかりました。

お話を聞いた後は、タンクを見させて頂き、大阪に向かいました。