やってみるもしくは調べてみてわかる

キウイの苗を追加で3本買いました。ゴールデンキング、アップルキウイ、ジャンボイエローです。どれも以前に買った早雄(ソウユウ)でも受粉しそうなんです。キウイの苗を植える間隔は、3メートル以上と調べてみると書いてあるのですが、実際には1メートルの間隔で植えている所でも、実が100個以上育っていますし、2メートルほどにしました。

オス木一本に対して、メス木4本です。400個ほど出来たらいいなと何年後かのお楽しみです。家族みんなキウイが大好きなんです。

訪問看護用に事務所を購入し、20日までに工事が終わる約束で25日に今の事務所から移転するという約束でした。だが、25日にもリフォームが終わりません。

そこで、あとの工事は違う業者にやってもらう段取りで、融資の兼ね合いもあり銀行にも相談して違う業者に変える承諾ももらっていました。

だが、話してみると、人の責任をかぶったりしてとても苦労されていて上手く工事の段取りをまわせなかったみたいです。初めてお願いする大工さんだったので、どんな段取りでどういう仕事をするのかはわかっていませんでした。

人あたりがとてもよく、長い付き合いになれば良いなと思っていた期待も大きかったので、納期の約束が守れなかったので業者を変えようと思いましたが、話してみてもう一度信じてみようと思いました。お金は全体の半分を先払いです。信用でお願いしています。納期のおくれは一番困りますが、もう一度信じてみようと来週また先払いしてお願いしようと思いました。

大工さんは25日にも終わらないので、その日は家に帰ることなく、26日土曜日の夜10時ごろも仕事をしてくれていたので、ぶっとおしでやってくれていました。そこまでやってもらっていたのですが、インタホーンが変わっていなかったので新しく取り付けてみました。

前のインターホンと取り換えるだけですが、2つの配線をくっつけてしまい、ショートさせパチッと音がなったり、やった事ない事は説明書をみながらおそるおそるです。付け替えるだけで簡単だと思いましたが、前のインターホンの外し方からやった事がなかったので1時間半かかりました。

他にもエアコンの取り外しを初めて行い、ポンプダウンで冷媒ガスを回収する為に、クーラーの強制冷房をエアコン本体の電源ボタンの長押しをしていると、ピピット1回なり、さらに長押しすると2回目が鳴り、強制冷房ができたりします。

どれも今までは業者にお金を払ってやってもらっていましたが、時間をかければ初めてでしたが出来たのです。やってみたり、調べてみたりしてその値段が高い・安い・簡単だというのは良いのですが、何にも知らないのに高いだとか安いだとか、簡単だというと、どんな経験をしてきたのですか?と思う事もあります。

納期がおくれた業者も新築も建てたりするプロの方です。ミスや失敗を素直に謝ってくれたらこちらもまた任せてみよと思いますし、思った事を言い合う事で、分かり合えてくるのではと思っています。

息子に玉ねぎの種をまいた所の雑草取りを手伝ってもらいました。3畝をきれいにするのに、一人で4時間かかりましたが、5歳の息子にまっすぐ引っこ抜くだとか、周りの玉ねぎが抜けたらまた植えるなど教えたら、とても上手く雑草取りができるのです。知らない事を教えて、できるように教える事や時間がかかる事もやってみてわかります。

全体を見て動き、知らない事をいかに知ってもらうのか?を教える側が本気で向き合い教えないと、相手は今まで通りの生活のパターンで悪気も感じないまま何も変わりません。思う事を言って気付いてもらう事で、楽しい未来に一歩でも近づけると思った1週間でした。

玉ねぎドレッシングが好評なので、次はもっと数を作って少しでも1本あたりの値段を安くできたらいいな!と考えています。なので、今までは、ほったらかしでしたが、今回は玉ねぎの畝の雑草も採ってみました。

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調査をしていると思わぬ出会いが

朝から交通量調査を行っていました。障害者のグループホームを運営予定の家の前にどれぐらいの人が、7時50分?9時の間に人が通るのか?近くのゆずるバスではどれぐらいの小学生が通うのか?など、火曜日から金曜日の朝まで様子を見ていました。1時間当たり、車が7回通ったなど、人の数や自転車の数も数えていました。

グループホームの予定の場所で、14人の小学生に近隣のあいさつと同じ内容の案内を配布。そこから、道で立っていると、ニホンミツバチが私のズボンのポケットに入ったり、腕を歩いたり、手首や指の間を歩いたりで、こんな場所にもいると思い、すこし感動しました。

町の中でみるのは、ほんと今までにあったのか?と思うぐらいです。ちょうど裏が畑をしていたので、そのせいもあったかもしれません。

グループホームの説明会の会場を予約しに行くと、ちょっとした会話の中で、箕面市で老人会に所属されている方がたまたまいて、その方に社協の方を紹介してもらい、その方から箕面市の障害関係の方も含めてお話を聞く機会を頂きました。

そこからまた違う施設に行った時に、以前に何度も会った事がある方が福祉関連の専門職をされていて、びっくりしました。世の中狭いですね。偶然に会い、時間を作ってくださり、業界の事を教えてもらいました。

福祉に携わる方は、本当に良い人ばかりです。障害の方の人権の尊重の事もあり、障害の事を具体的に話さないのです。仮に人によっては勘違いする側面があり、その情報が独り歩きして、違った本人像を発した言葉により作ってしまい、傷つけてしまうのではと考えるのです。

良い所を見てほしいのに、勘違いされては困るような事は、一切言わないように心がけているのです。それがこの方の人権の尊重なのです。

人の全体を見て、悪い所を見るのでなく、良い所をどのように理解してもらえるのか?を常に考えられているのです。本当にすばらしいです。

私は障害者の方と一緒に生活はした事がありません。なので、すでに箕面市で就労継続支援B型の事業所や共同生活援助(グループホーム)をされている関係者の方に、見学をお願いしました。

ちょっとづつ理解をしていき、どんな事が必要なのかも知っていけたらと思っています。

週末は畑に行く途中に急にキウイを思い出し、ホームセンターに寄ると、たまたま紅紀(こうひ)メス木(実が成る)と早雄オス木(受粉樹)があったので買いました。

玉ねぎを育てる場所には、タヒボ茶茶殻を畑1面(作業時間40分)に180キロぐらいまき、その後、米ぬか、塩をまき、トラクターで耕す事が出来ました。あとは、播種した玉ねぎが順調に育つのを待つのみです。

なんでもやってみて、記憶に残ったり、自分の為になる体験と思えば、後先を考えてばかりでなくすぐに行動できるのかもしれません。いろんなご縁があり、とても良い1週間でした。

環境に適応?

畑をしてて聞いた話ですが、草が伸びすぎると、伸びた雑草に薬をかけてから雑草をかる。何のためかというと、伸びた雑草には虫がたくさんいるので、草を刈る事により飛び散らないため及び周りの畑に迷惑をかけないためだそうなんです。

野菜にも腐らないように薬をかけるのは、せっかくできた野菜が腐るともったいないからです。収穫量を増やしたいからです。

確かに理にかなっているのかもしれません。だが、これを誰がしているのかです。
見栄や地位を気にすればするほど、人からどう見られたら困るのか?を考えるかもしれませんが、聞いてびっくりしました。

虫は、殺し続けないといけないのでしょうか?
収量をあげるために、薬を使い続けたほうがいいのでしょうか?
それをする事により、自分以外の未来は明るいのでしょうか?

だが、その方からしたら、問題が起こらないための対策です。
虫は邪魔をする存在で困るという感じです。

私達の畑では、虫は取らないし、殺さないですし、野菜を食べたければ食べればいいという考えで共生です。

土や水や草がある限り、都合よく虫を排除するのは地球にとって良いのでしょうか?
受け入れたうえでどうしたら、環境にも良いのかを考えたら、ほっとくしかないのです。

春には数年前にはニホンミツバチが畑の菜の花の周りを飛んでいました。
今では、全く見ません。私達が住みにくい所にしているのです。だから、蜂は自由に暮らせる、人が薬をまかない所、自然のある所に行きます。

以前にニホンミツバチの巣箱をもらい、畑で育てていましたが、8月に入って蜂を見なくなったので見てみると、一匹もいなくなりました。住みにくいから全員、ミツバチの卵を置いて、生きぬける場所を求め、住処を探し移動したのです。

障害者が近くに住む。しかもグループホームで!どんな方達で、危害を加えられたら、夜、騒がれたら、、、
色んな事を耳にする機会を頂きました。

まだ、入居者も決まってなく、問題もない状態です。
ただ、問題が起こるという前提で、どんな対策をするのか?という話です。

住みたい!ここだったら良いだけではダメなのです。地域の方の理解がなければ住めないのです。それが当たり前と言われたらそれまでですが、同じ人間で、たまたま障害がなかっただけです。だが、この先、障害がないとも言えません。なのに、、、、

テレビでの事件の報道、今までの経験で判断するのは当然なのかもしれませんが、どうやったら誰もが夢や希望を自由にもてるようになるのか?そこには確かな根拠がないといけないのか?

私は、ニホンミツバチが住める場所を確保したいと思い、山を買いたいと申し込んで、まだその話がまとまっていません。一回、山を見ただけで良いと思いました。

グループホームも男女が住めて、箕面市のゆずるバスが近くに通っているから、良いと思って物件を買いましたが、まだスタート出来ていません。だが、これから向き合い、どうやったらミツバチが住める場所を作れるのか?どうやったら障害者の自立支援のサポートができるのか?を考えて行けたらと思いました。

畑も薬を使わず、どうしたら事業としてうまくいくのか?
今回、ドレッシングの感想で、野菜を食べないのにドレッシングを使って食べるようになった!とか、ドレッシングをすべて飲むという話まで頂きました。
社内では、甘いもしくは酸っぱい仕上がりで、意見が分かれました。だが、最後は私の判断で甘い方を選びました。そこには好みだけです。

多くの子供達が、玉ねぎドレッシングにふれて、喜びが増えればいいと思い、今日は今までと違う玉ねぎの品種をまきました。常に新しい試みで勉強の為です。

そして、子供達は運動会で、私も3回目の大玉ころがしに参加。

2回連続アンカーで、優勝でした。今回もアンカーを選び、今回は2位。3回連続といかなかったですが、チャレンジする事で良い思いでが出来ました。

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それぞれの目的

去年に取材した掘尾さんの取材記事をようやくきらら通信で紹介する事が出来ました。堀尾さんは、脳出血により、半身麻痺をリハビリを自己流で行い、克服されてた方です。堀尾さんの所に通っていた方の話で印象に残っている話ですが、何かのセレモニー中に、いきなり寄ってこられて、車いすの横にきて、「良くなるよ!」と堀尾さんが声をかけたそうです。

私は、どんな時も困っている人を見たら、歩み寄り、話しかけるそのあり方がすごい!と思いました。しかも堀尾さんは、ボランティアでリハビリを教えているのです。その声をかけられた方は、堀尾さんに連絡をして猛練習をし、私に歩いている姿を見せてくれました。人の出会いによって大きく変わったのです。そんな内容も掲載しています。

以前に遅くまで面接した方が、サービス管理責任者の経験があるという事でしっかりその部分を確認しなかったのですが、その方が当社を選んでくれました。そして、申請をしようと思ったときに確認すると、今年から色々と状況が変わり、必ず研修を受けないといけない要件がある事がわかりました。

そんな事があったので、いろんな方に電話をしたり、紹介をしてもらっていました。中には、ずっと障害をお持ちの方の介護に携わっている方で、パートナーと会社を立ち上げ、その方は体を壊して入院。入院している時もご利用者さんと連絡を取り合ったりで、とっても気になるとの事。そして、入院中に会社の方向が変わり、自分でたちあげた会社を退いたのです。

医者にはまだ安静にした方が良いいと言われているのですが、前から関わっている必要としてくれるご利用者さんが待っているという事で、会社をあらたに作る準備をされている方がいらっしゃいました。ほんとすごいです。

1年前に箕面のまちゼミに来てくれた方で、きららリハビリ訪問看護ステーションと関連するお仕事をされていたので、とっても印象に残った方がいました。今までに電話をした事がなかったのですが、初めてお会いして1年経過してますが、電話をしてみました。

すると、覚えて頂き、最近の仕事での状況などをお聞きして、サービス管理責任者を探している事をお伝えすると、すでに箕面市で障害者のグループホームをされている方をご紹介してくださいました。

またこの方がとても良い方で、現在、3棟されていて、お話を聞きに行った時には、資料まで用意して頂き、たくさん資料を頂き、なんでも教えてくれました。しかも、この方は、物件を探しているときに、建っている家を見つけて、建っている時にオーナーに色々と交渉をして、デザインの変更などもしてもらい、家を借りているとの事。

これだけ聞けばついている人で終わるのですが、この方は、入居を希望する方と一緒にどんな所に住み、どんな所が良いのか?その入居を希望される方と一緒になって家を探し、一緒になって、あいさつ周りもしたと教えてくれました。そのやり続けた結果なのです。

しかも、その事業をさられるきっかけは、困っている方がいて助けたい!と思ったから、起業したのです。

みなさんの仕事に対する、目的がとてもすばらしいです。
世の中には自分のことよりも人の力になりたい!役に立ちたい!と思う方が近くにいるのです。

私も何かに挑戦したい気落ちの一つに今までに関わったお客さんの影響があります。

話は変わりますが、試作に試作を重ねた玉ねぎドレッシングも出来ました!子供がこのドレッシングを飲んだりもします。玉ねぎは、私達が作った無農薬・無化学肥料・無除草剤のタマネギを使っています。箕面ビールさんからわけてもらっている麦粕やタヒボジャパンのタヒボ茶殻を土に入れ、さらにドレッシングにはバイオノーマライザーを入れました。

自信をもってお勧めできるドレッシングです。畑で作った加工品第1号で初めてです。

昨日は、9時?18時40分まで畑仕事。今日も10時半?15時半まで畑仕事です。来年の為に、雑草を刈り、土を耕し、玉ねぎの種まきを行いました。ドレッシング以外にもポタージュも試作で美味しいのが完成して、玉ねぎが足らなかった状況でしたので、去年は玉葱を1万個作りましたが、今年は1万1000個ぐらいつくれたらと考えています。

人は何かの理由・目的があり動いています。そこで共感出来たり、学びあったりできるのは何かのご縁だとつくづく思った1週間でした。

堀尾さんを掲載した希輝通信(きららつうしん)ニュースレターを無料で配布しています。詳しくはこちら  http://gankokuhuku.com/kirara-list/

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1600個の種ジャガイモの植え付け

週末の2日間で1350個のじゃがいの植え付けが終わり、18日に250個ほど植え付けをしていましたので合計約1600個のジャガイモの植え付けが終わりました。

去年は、ジャガイモの種芋をすべて購入したのですが、今回は、3月10日に秋ジャガイモ(デジマ・ニシユタカ)を次女と長男が植えつけしてくれたじゃがいもを、夏に収穫せずに、そのまま土の中に置いていました。それを種芋にもしています。

先週18日にジャガイモを掘ってみると、じゃがいもに芽が出ているのが9割あり、出ていないのもありましたが、どちらも種芋として植え付けをし、マルチをしました。24日土曜日も掘っては、植え付けるという流れですが、ジャガイモ掘りと植え付けだけでなく、箕面ビールさんから麦カスを分けて頂き、それを畑にまき、耕すも行いました。

朝8時半から行っていて、13時半に昼ご飯に行こうと思ってあせっていたのと、雑草で舗装がされている部分とぬかるみの境目がわからず、いつもなら慎重にいくのですが、勢いよく進んでしまい、軽トラがぬかるみにはまってしまいました。

一人では抜け出す事が出来ず、周りにいた農家さんに助けを求めに行くと、軽トラで引っ張ってあげると言ってくださり、畑まで軽トラで来てくださり、その様子を見た違う農家さんが、軽トラと軽トラの間にロープをつないてくださり、牽引をしてもらい、ようやく抜け出す事が出来ました。

ちょっとした不注意で、大変な事になってしまい、周りの方に助けてもらい、感謝しかありませんでした。

それから18時まで農作業をして、スタッフにも10時過ぎぐらいから手伝ってもらって580個植え付けとマルチを8割ほどはる事が出来ました。

種芋が足らなかったら困るので、農協で秋ジャガイモのデジマを60キロ頼んでいましたので、デジマ720個ほど植え付けをし、そこから土の中を掘って植え付けを行い、日曜日は9時?14時の間で計770個の植え付けが終わりました。マルチは1畝のみ張る事ができました。

どんな時も意識が抜けないようにしないと、いけないと思ったり、周りに助けてもらい畑ができているんだ!と痛感したり、暑いながらもしんどいだけでなく、良い学びもあります。そして、訪問看護のご利用者さんにも、畑がやりがいなどにもつながるのではと、管理者から相談があったので、畑で何をやりたいのか?どこを使いたいのか?だけ決めてくれたら、勝手に使っていいよ!と返事をしました。

以前にも、親子でリハビリになると言って、土に触ったり、育った野菜を見たり、雑草取りなどをしてくれた方がいらっしゃいました。畑を通じても勇気・希望・元気のお役に立てれたらと思いますのでご要望があれば言って頂けたらと思います。