1600個の種ジャガイモの植え付け

週末の2日間で1350個のじゃがいの植え付けが終わり、18日に250個ほど植え付けをしていましたので合計約1600個のジャガイモの植え付けが終わりました。

去年は、ジャガイモの種芋をすべて購入したのですが、今回は、3月10日に秋ジャガイモ(デジマ・ニシユタカ)を次女と長男が植えつけしてくれたじゃがいもを、夏に収穫せずに、そのまま土の中に置いていました。それを種芋にもしています。

先週18日にジャガイモを掘ってみると、じゃがいもに芽が出ているのが9割あり、出ていないのもありましたが、どちらも種芋として植え付けをし、マルチをしました。24日土曜日も掘っては、植え付けるという流れですが、ジャガイモ掘りと植え付けだけでなく、箕面ビールさんから麦カスを分けて頂き、それを畑にまき、耕すも行いました。

朝8時半から行っていて、13時半に昼ご飯に行こうと思ってあせっていたのと、雑草で舗装がされている部分とぬかるみの境目がわからず、いつもなら慎重にいくのですが、勢いよく進んでしまい、軽トラがぬかるみにはまってしまいました。

一人では抜け出す事が出来ず、周りにいた農家さんに助けを求めに行くと、軽トラで引っ張ってあげると言ってくださり、畑まで軽トラで来てくださり、その様子を見た違う農家さんが、軽トラと軽トラの間にロープをつないてくださり、牽引をしてもらい、ようやく抜け出す事が出来ました。

ちょっとした不注意で、大変な事になってしまい、周りの方に助けてもらい、感謝しかありませんでした。

それから18時まで農作業をして、スタッフにも10時過ぎぐらいから手伝ってもらって580個植え付けとマルチを8割ほどはる事が出来ました。

種芋が足らなかったら困るので、農協で秋ジャガイモのデジマを60キロ頼んでいましたので、デジマ720個ほど植え付けをし、そこから土の中を掘って植え付けを行い、日曜日は9時?14時の間で計770個の植え付けが終わりました。マルチは1畝のみ張る事ができました。

どんな時も意識が抜けないようにしないと、いけないと思ったり、周りに助けてもらい畑ができているんだ!と痛感したり、暑いながらもしんどいだけでなく、良い学びもあります。そして、訪問看護のご利用者さんにも、畑がやりがいなどにもつながるのではと、管理者から相談があったので、畑で何をやりたいのか?どこを使いたいのか?だけ決めてくれたら、勝手に使っていいよ!と返事をしました。

以前にも、親子でリハビリになると言って、土に触ったり、育った野菜を見たり、雑草取りなどをしてくれた方がいらっしゃいました。畑を通じても勇気・希望・元気のお役に立てれたらと思いますのでご要望があれば言って頂けたらと思います。