玉ねぎが完売!

友達のご縁で吹田市にある敬愛幼稚園の年長・年中さんを含めて、400人の子供達に玉ねぎ採りを体験してもらう事が出来ました。人数が多いので6月1日からクラスごとに順番に来て頂き、6月16日で最終でした。とっても楽しそうにしていて、喜んでくれていたので、私も見ているだけで嬉しい気持ちになりました。

今年も箕面ビールさんから麦かすを分けて頂き、すぐに土と混ぜ合わせ、オーストラリアでとれた天日干しのみした自然の塩と米ぬかで育てました。それとアートテンという宇宙エネルギーも導入しています。今年は比較的、気温が高かったせいか、玉ねぎが大きく育ってくれました。もちろん無農薬・無化学肥料で鶏糞・牛糞も一切使っていません。水やりも苗が定着するときぐらいしかしていません。自然の力に任せています。

今年は4200個ほど作りましたが、去年から玉ねぎを買いたいといって頂いた方や欲しいという方でホームページで販売することなく、口コミのみで完売となりました。

幼稚園を紹介してくれた友達からは玉ねぎがおいしかったので玉ねぎが残っていたら売ってほしい!生で食べれるよ!大好評やったよ!今まで収穫した玉ねぎとは大違いでおいしい!など言って頂けたので、来年は現段階で5500個ほど作らないと、足らないと思っています。

ご予約いただいた方の分は確保したいと思っていますので、種蒔きをする今年の10月までに玉ねぎのご予約でご連絡頂けたらと思います。

玉ねぎが好評でしたので、サツマイモ掘りも体験してもらえるように6月3日に鳴門金時の苗を240本、6月10日に150本を定植しました。5月分と合わせると560本です。

ここからつるが伸びたら切って、また追加で定植していき増やしていく予定です。

子供たちも私が何も言わなくても3人で分担し、玉ねぎを採り、根っこや葉をきれいに切ってくれて、2カゴいっぱいになるまで手伝ってくれました。

今年も本当にみんなが手伝ってくれたおかげで玉ねぎが収穫できました。

 

玉ねぎでのご縁

5月6日に鳴門金時の苗を60本、5月13日に鳴門金時の苗を30本、安納芋の苗を80本、おくら、西瓜(すいか)、トウモロコシ、ゴーヤも定植しました。今年の1月から、気功の勉強を月に3回、土日に行っていますので、作業をする時間が少なり、芋の量を少し減らしました。

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ただ、友達の紹介で幼稚園の園長が子供に農園体験が出来ないか?という相談から、まずは畑を見て頂いたうえで決めたもらいたい事をお伝えすると、ご相談当日に見に来ていただき、玉ねぎ採りからでもやってみたい!と、言って頂き、本当にありがたいお話を頂きました。

しかも園長を紹介してくれた友達と久しぶりに話している中で、看護師さんを紹介してほしいと伝えると、電話の横に友達の看護師さんがいて、後日、一緒に面接に来てくれたのです。本当にどこからどのような偶然があり、展開になるのかわからなく、本当に友達に感謝・感謝でした。

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そんな事もあり、玉ねぎ採りは決定ではありませんが、来てもらった時にベストの状態に持っていき、喜んでもらいたいと思ったので13日・14日に玉ねぎの畝の雑草取りをスタッフ加藤にも手伝ってもらいきれいにする事が出来ました。

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玉ねぎも今年に入り定植したものもありました。今までは種蒔きして定植するまで年をまたぐことはありませんでしたが、種蒔きを何度もやり直していて、芽が出たのが残っていましたので、いちかばちか定植をしたのです。

定植が遅いのではないのか?育つのか?そんな事を考えていましたが、今年に入り定植した玉ねぎも順調に育っているのでやってみるものだと思い、学びにつながりました。

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13日にはスタッフ佐藤が奥さんと子供を連れてきて、玉ねぎとにんにくを採り、食べた感想で「玉ねぎがとても甘く、にんにくは苦みが少なくうまかった!」と教えてくれたので、子供たちにも早く食べさせたいなと、楽しみが増えました。

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芋ほり

今年は芋苗を300本ほど買い、それから茎が伸びると切って、また苗として植えることを繰り返し、大量に芋が収穫できました。品種は、安納芋が8割で紅はるかが2割ほどだったと思ったのですが、安納芋でも白い物ばかりが収穫できました。

もちろん無農薬で肥料は箕面ビールさんから分けて頂きました麦かすと塩と米ぬかのみです。化学肥料は一切使っていません。16.12.11 imohori

芋苗は、塩まき農法や農業指導を行っている宇田先生からお譲りいただいたもので、その苗が安納芋の白い品種(安納こがね)だとはじめて掘ってわかりました。確かに去年も白い芋が何個かあり、奇妙だなと思ったのですが、白い安納芋があるのを調べてわかりました。

今回は、芋の出来が良くなかったので、日にちが遅くなり、芋ほりはを12月11日に行いました。

芋掘りはみんなが楽しみしていると思っていたのですが、12月になると行事などで忙しかったり、体調が悪いお子さんが多かったり、妻がみなさんに声をかけづらいらしく、集めるのが大変との事でした。

そこで今年で芋ほりも最後にしようかと思っている事を、集まってくださった7組のご家族の方にお伝えすると、「またやりたい!」と言って頂いたので、また来年も芋ほりが出来るように頑張ろうと思いました。

毎年、参加して頂いている方も、知り合いを呼んでも良いのであれば、声はかけますよ!と言って頂けたので、正直に集めにくいことをお伝えする事により、みなさんのご協力を頂けるような連帯感がでたので、ちょっと嬉しい気持ちにもなりました。とても感謝です。

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子供達は、お友達同士で集まり遊ぶことが楽しいみたいですし、またやりたい!っと言ってくれるので、うれしいものです。私は単純なので、子供がやりたいのであれば、みんなが楽しみにしているのであれば、来年もやるぞ!という感じです。

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11月23日の畑の様子です。長女と長男が玉ねぎの苗をスコップで掘ってくれています。

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スコップで掘った玉ねぎ苗を集めてくれています。

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次女は一人でジャガイモ掘りを

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このような協力があって、野菜が作れたり、収穫ができています。

 

今年完成の小屋に畑の様子

去年と比べて、畑では葉物野菜以外にはまだ収穫ができるものがないのです。大根・カブラなどは直播したのですが、どれも葉っぱが食べられて、2度目の播種したのが少しずつ大きくなってきました。koya1112

今年は小屋も完成。妻のご両親がほぼ建ててくれました。私は材木を運んだだけです。玉ねぎや道具を置けるのでとっても便利です。小屋から椅子を取り出して、日光浴はとっても気持ちがいいもんです。

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今回は2週連続で週末に東京出張の為、加藤さんと妻のご両親が種から育てた玉ねぎ苗を2000本近く植えてくれました。私は1000本ほどです。今年はあと1000本植えれたらいいほうです。ちょっと去年より少なくしました。

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今のところ順調に育っています。

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恒例の芋ほりもまもなくのような感じです。今回は、安納芋が8割で紅はるかが2割ほどです。

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ジャガイモも元気に育っています。

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ミックスレタスにホウレンソウ、春菊、チンゲン菜、人参、キャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワーなどもあります。

batta1112バッタが多いです。ちょっと思わず心がなごんだので1枚。親子かなと思って調べてみたら、夫婦みたいですね。

箕面ビールさんから麦かすを毎週頂き、畑に混ぜ育ってくれた野菜たちでした。もちろん無農薬であとは米ぬかや塩ぐらいです。

畑の写真は久しぶりですが、また報告します。

 

今年も玉ねぎが収穫できました!

畑では、箕面ビールさんから麦かすをわけてもらうとすぐに畑の土とかき混ぜています。この手法で2年目ですが今年も立派に育ってくれています。やっぱり土の微生物の力はすごいものです。それと去年と同じように海水を天日干しのみしたミネラルたっぷりのオーストラリアの塩をまきました。塩まきは耕す際に1回のみです。 tamanegi 20151129
2015年11月29日のたまねぎ(早生種)の様子

それと今年も畜産堆肥(鶏糞・牛糞)はすべての野菜に一切使っていません。 比較実験についても継続中です。 畜産堆肥と自然農法と健康サポート農園での実験について詳しくはこちら → http://sakaimasanori.com/zikasaien/2505.html

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2016年1月23日たまねぎ(早生種)の様子

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2016年1月23日のたまねぎ(中晩生種)の様子

もちろんすべての野菜は無農薬・無化学肥料ですし、引き続きアートテン農法も導入しています。アートテン農法は、畑のエネルギーを高めるために、畑の四方にエネルギーを発するものを埋めて行う農法です。エネルギーとは目には見えないですが、信じている方々がとても良い作物を作っていたので導入させてもらっています。

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2016年4月16日のたまねぎ(中晩生種)の様子

それと玉ねぎの生育途中には雑草をとった後に3回以上は米ぬかをまいています。米ぬかは、精米所からもらったものです。米ぬかに残留農薬が残っているかまでは正直わかりませんので、気にせず使っています。米ぬかをまく理由はビタミン・ミネラルが豊富なので、玉ねぎの成長とうまみを出すにはとても良いと思っています。

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2016年4月16日たまねぎ(早生種)の様子 茎が曲がると収穫です!

玉ねぎに関しては全体の1割のみ固定種(サラダたまねぎ、ジェットボール、改良雲仙丸玉葱の3種でどれも早生種です)で、残りはタキイのネオアース(中晩生種)を使っています。形や味が微妙に違うかもしれませんが、健康にはこだわっていると自信をもってお勧めできる玉ねぎです。どれがどの品種かわかりませんが、ご了承ください。

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今回は妻・子供及妻のご両親及びスタッフ加藤にも手伝ってもらい、6000個ほど出来上がる予定です。早生種のみ収穫できています。いつもはじめに食べるのに今回は辛くないか?甘みはあるのか?を心配しながら試食します。今年も辛みが少なくほんのり甘みがあり、とっても食べやすい出来上がりです。うまいっすよ!

近所の方及びスタッフもこの玉ねぎを食べたら他の玉ねぎが食べれないと言ってくれているのでとっても嬉しいかぎりです。それと子供達は親しいお友達を呼んで、恒例の玉ねぎ採りを楽しみにしてくれているので、中晩生種のネオアースが6月頃収穫予定ですので、これからたくさんの玉ねぎが出荷できるかと思います。

今まで、種については固定種を使う方が良いと思い、色々な種を使い試していましたが、できる限り1年間保存がきき、なるべく自分で作ったタマネギを長く食べれることを優先すると、タキイのネオアースが一番良いのではと思い、ネオアースばかり作りました。

週末農業であまり手間暇かけるというより、野菜の生命力を見て逆にその姿が自分の学びになるような野菜との関わり方ですが、今回も自信をもってお勧めできる玉ねぎに育ってくれています。