6月22日(土)にブラジルのアマゾンの特集番組を見ました。
番組の内容はアマゾンの森林破壊の問題があり、乱伐で失われていくジャングルの中には人類にとって貴重な動植物も存在している。だからアマゾンのジャングルは大事で、守らなければいけないというようなストーリーです。
無断な森林伐採が続いているとのことでした。理由はお金のため。森林が一度伐採されたら、雨の量も減り森林はなかなか再生しないそうです。このような問題も今では、バナナやカカオ・アサイなど高低差のある木をうえ、それを必要とすれば農家もうるおい、森林を再生するのにつながるとありました。
他にもアマゾン川にはピンクイルカが生息し、近くに住む民族の村長ですら去年の5月にしか会えなかったのが、竹笛で呼び寄せて会えたシーンやいろんな動物達が特定の場所にある土を食べているシーンなどがありました。その特定の土にはミネラルが豊富だそうです。
番組を見て1時間35分ほどしてからだと思います。アマゾンには、「神からの恵みの木」があり、別名「タヒボ」と言われ、タヒボに含まれるナフトフランディオン(NFD)という成分が、米国・中国・台湾で特許を取得していると紹介されました。日本でも特許を取得していますので4カ国での取得です。特許の内容を詳しく知りたい方は、特許庁のホームページで特許番号を検索すればよいかと思います。
ここで補足ですがブラジルのアマゾンで、動物が特定の土をミネラルが豊富で摂取するように、タヒボも特定の地域にしか特許を取得したナフトフランディオンは規定の量が含まれていませんし、その成分が入っているのかさえ疑わしい類似品及び逆になにも知らなくタヒボの原木の毒性部分まで伐採して、過去に売られている商品もありました。
毒性部分とはタヒボの原木の幹の直径が1.5メートルぐらいあり、その中央部分です。この部分は、薬効が強すぎて毒性にもなるという意味です。特許取得して認められている部分は、わずか7ミリの内部樹皮の部分です。業者が伐採部分もわかって販売しているのかもポイントです。
それと日本の20倍以上あるアマゾンの広大な地域で、動物が特定の土をたべるように、タヒボも特定の地域を知っている業者なのかもポイントです。
日本ではタヒボ茶の人工栽培にも失敗しています。やはりその環境でしか成分が再現しないからです。テレビ放送されたあとに、もちろんこれが本物だとか。類似品までが宣伝に力をいれ、番組を見た方は違ったものを購入する可能性もあります。
それと、アマゾンの先住民が今までに伝えてきた飲み方や成分の引き出し方などもあります。この機会に多くのかたに本物のタヒボを知って頂けたらと思います。