癌の方とご家族の方と話した事でとても新しい発見がありました。
まず話をしていると聞いた言葉と私がその方に思う言葉と感情が
不一致であると思いました。言葉を信用すると、言葉を聞いての
アドバイスしか出来ないので、その時に自らの感情に正直に話して
くださっていたら良いのですが、偽りであれば全くアドバイスなど
が役に立たなくなる事もあります。
私は、受け取った感情に従い話をしました。
人の言う事を信用しその通りに行うのか?それとも自分の感性・
直感で良いと思う事を選ぶのか?周りの協力者に対してどのように
接するのか?正直・偽り・優しさなど色んな感情があるが、
ストレスのかからない心で接しているのか?などです。
話の内容は詳しくは話せませんが、その方と話した事が頭に残って
いたのと、ちょうど癌の方からイメージの質問があり、
「がんを攻撃的にやっつけるというイメージはビデオに含まれてい
ますか?そのビデオなどありませんか?」などです。
私も心の持ち方は非常に大事であり、「がんを攻撃的にやっつける」
というイメージを持つのはとても良い事と話していました。
だが、その事をサイモントン療法の認定セラピスト 嶺(みね)さん
に聞くと、
「がんを攻撃的にやっつける」というイメージが合わない人もいる
という事を聞いて、気付かされました。私は、「人にイメージを
お勧めする時にその方がそのイメージで合うのかを知ろうとしたの
か?ただ知っている事を伝えていたのか?」など自問しました。
そして、イメージは攻撃的なイメージが合う人もいれば、がん細胞に
対して、癒しの薬を塗ってあげてがん細胞を癒しの力によって、消え
てなくなるというイメージもある事を聞きました。
攻撃的もしくは癒しの力を膨らませいたわる、まだ人によっては
イメージの仕方はあると思います。
どのイメージが合っているのか?どのイメージであれば気持ちよく
継続できるのか?それがイメージする際に重要になります。イメージ
も個々違うという事を勉強できてとっても参考になりました。