幼稚園児の玉ねぎ採りが月曜からスタートしました。「大きい!おしりみたい!」など子供達はとても喜んでくれました。年少から年長の園児が約600人が順番に何日間に分かれて来てくれました。
土作りでは、箕面ビールさんで役目を終えた麦カスと米ぬか・オーストラリアの天日干しの塩で土作りを行いました。もちろん無農薬・無化学肥料で除草剤も一切使っていません。
今年は、多く作ったので玉ねぎドレッシングを作ってみたいと思い、色んな工場に電話をしてみました。玉ねぎは、除草剤も使わずに育てている物を使っているのか?などの質問もすると、使ってないとは言わず、知らないと言う方もいました。こだわりがあれば、それぐらいわかるだろうと思いながら、、、除草剤を使ってない所が珍しいのかも知れません。
除草剤の事をあまり知らなかったのですが、こんな記事がありました。
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腸内細菌の調べたところ直接脳神経をおかしくするクロストリジウムが多く検出されたのです。収穫前の小麦の除草剤のせいではないかと考え、一切の小麦食品を与えないことにしたら4ヶ月で症状は劇的に改善されたそうです。
除草剤は植物のアミノ酸をつくる経路を分解するので植物は枯れるが動物、人間には全く害はないと主張してきました。体内のグリホサートの検査をしたところ、何と4倍ものグリホサートが検出されたのです。
・・・ここまで抜粋・・・
畑では、雑草はつきものです。玉ねぎは、10月から種まきをして、8か月後に収穫です。この間に雑草抜きをして、米ぬかを撒いたりして、成長を見守ります。
私一人の力で育てたのでなく家族に手伝ってもらったり、スタッフに手伝ってもらったりして、1万個の玉ねぎを作る事が出来ました。2011年の最初に始めた時は、1800個でしたが、週末農業なので農作業する時間は変わりないので、みなさんの協力のおかげなのです。
今では、幼稚園の園児に体験農園も良いご縁で継続して出来ていますし、今年はタヒボジャパンのタヒボの茶かすも使ったりして、玉ねぎも一部育てる事が出来ました。
栄養が豊富なせいか、少しだけ他より大きい気がします。
子供達のお友達及びママ友も玉ねぎ採り体験に来て頂き、2000個ほど収穫ができ、お中元及び箕面ビール感謝祭(6月15日・16日)でオニオンリングを作る分までみなさんのご協力で準備が出来ました。手伝って頂いた方にはもちろんタヒボの茶かすで育てた玉ねぎとニンニクをおすそわけ。
9回目の玉ねぎ採りでしたが、幼稚園の期待にこたえれる事が出来ましたし、子供達はお友達と玉葱採りの時には畑の横の水路でカニなどを見つけて喜んだり、蜂を観察したりととっても楽しそうでした。
来年は主人を連れて行くからという方もいますし、「辛みがなくうまい」と喜んで頂いたり、玉ねぎ採りを通じてまた頑張ろうと思えた出来事がたくさんあったので、とっても嬉しい1週間でした。
6月15日・16日と箕面ビール感謝祭2019でオニオンリングを箕面市の芦原公園で10時?17時まで作っていますので、是非とものぞいて頂けたら嬉しいです。