5カ所目の就労継続支援B型事業所の見学

去年の11月より就労継続支援B型事業所をはじめられた所に見学に行ってきました。ここでは心の病や障害によって就労が困難な方を広く受け入れていました。必ずしも障害者手帳を持っている事が条件ではありません。サービス管理責任者はとても明るく、とても親しみやすい方でした。

この事業所でも1年ぐらい経過しますが、就労される方で暴力をおこすような事はありません。みなさんが自立に向けて自分のペースで真面目に作業を行っています。ここではタオルの封入、バリ取りを行っていました。就労時間は10時?16時だったのが、17時まで作業を希望する方は行っても良いのです。

私と同じように見学される方は7人ほどいました。皆さんのきっかけは様々で、なかには身内が障害者の方もいらっしゃいます。身内の将来の為であったり、食べる事に困らないようであったり、同じ業界の事を知るという目的など様々です。

まずは自宅から外に出て仕事をするという事で、社会で役に立っている実感や自分のできた実感により、生きがいも出てきます。その為にも就労継続支援B型事業所があります。このB型事業所がなければ、心の病の方にはまずは自分のペースで仕事が出来るという環境がなくなれば、ハードルも高くなり、外から出ることすら困難になってくるかと思います。

この事業者の社長は福祉事業が初めてですし、1か月に1万5千枚ほどポスティングを何か月も続けるなど、他の事業所では行っていない試みを行っていました。就労継続支援B型事業所は5カ所目の見学ですが、大事にしようとする所や良いと思った点などを聞くと、勉強になるところはたくさんあり、新たな視点で見れるきっかけにもなりました。

今年は、お客さんへのアンケートや状況を理解する為に質問を変えてみたり、伝えるためにミーティングを行ったりしたり、代替療法の先生や病気を克服した方の取材を通じて定期的にニュースレターの発行も行った事も含めて、お問い合わせも多く頂く事が出来ました。継続して改善を考える事により、コミュニケーションが深まり、体の体調が良くなった方はとても多くなりました。

他にも箕面市の商学校としてまちゼミを年に2回行い、その参加者とのつながりのおかげで、思わぬご協力を頂いたり、そのご縁により味噌作りなどの体験会なども出来るようになり、継続して行う事の大事さも身にしみてわかるようになりました。

年末にはスタッフでの忘年会では、「社員とパートなど関係なくなんでも言える環境!」というメンバーもいました。だが、年末に30名ほどのメンバーに匿名で30の質問を行い、会社でのやりがい、目的、環境などを質問して見た所、全く違うアンケート結果になる事もありました。このような事を行うのも出会った方とのご縁やきっかけでまずはやってみるという事で試みました。

12月25日には今年のみで8戸目の不動産の取引も行いました。そして、箕面市の山の購入も何度も進捗状況の確認と忍耐のおかげで、ようやく来年の3月?4月には契約をするという話を頂けました。ニホンミツバチが育つ環境作りも楽しみです。

そして、グループホームの運営の為に、精神のご利用者でも対応できる看護師にサービス管理責任者の資格を取得してもらい、さらに違うグループホームで自ら勉強すると言ってくれたメンバーも1回目の研修が終了し、次の2回目の研修の予定も決まりそれを終了しますとサービス管理責任者が二人目になります。

2020年も統合医療・健康・知育・農業・福祉に関わる事に力を入れて、メンバーと共に少しでも希望の源になれればと考えています。今年もみなさんとのご縁のおかげで私達はここまでやる事が出来ました。本当にありがとうございました。