EM生活の健康生活宣言VOL.9には安保先生と比嘉先生の対談の記事の中で、食事が栄養のすべてでないという記事を見つけました。健康生活宣言は記事がダウンロードできますし、役に立つ情報ばかりです。記事の掲載につきましては許可を頂きました。
とても参考になった箇所を健康生活宣言VOL.9より抜粋 ここから・・・・・
従来の栄養学では、食品に含まれる栄養素(糖質・脂質・たんばく質・ビタミン・ミネラルなど)ばかりが重視されてきましたが、細胞内でミトコンドリアが活動エネルギーを生み出すには、このほかにも酸素や日光(電磁波・紫外線)、野菜などに含まれるカリウム40(微量放射線)などが必要になります。
栄養補給の意味をもっと立体的にとらえなければ、小食=栄養不足でも元気な人がいる理由は解き明かせません。安保徹著「人が病気になるたった2つの原因」より
野菜や果物に含まれる微量放射線はカリウム40です。地球が生まれた時から存在しているミネラルの1つで、通常のカリウムに比べ、中性子が1個多いため、たえず微量の放射線を出して、陽子1個の状態となって安定しようとします。半減期は12.8億年、飛距離は1ミクロンで、この飛距離が「ちょうどいい長さ」となってミトコンドリアにあたることで栄養素から水素が引き離されます。カリウム40は放射線となって崩壊するとカルシウムになります。野菜を十分にとればカルシウムも補給されます。
比嘉先生 サプリメントだけでは、だめだと言われる意味もよくわかりました。
微生物の中には、おなかの中で、ビタミンをつくったりアミノ酸をつくったりするの
もいっぱいいます。もちろんEMも同じです。結局、体内も土壌と一緒。微生物がビタミ
ンCなんかもつくっています。だから、腸内微生物が蘇生状態であれば、何を食べてもい
いのです。小食にしようと思えば、そういう微生物そうが成立すればOKです。
それとEMの蘇生的可能性も掲載されています。
EMによる物質合成のポイントは光合成細菌の電子伝達機能です。光合成細菌を粘土に混ぜて、1200度で焼いてセラミックスにしても、そのセラミックスから光合成細菌を取り出すことができます。
熟を励起(れいき)的に電気に転換している現象が認められており、電磁波とか放射能も、使えるエネルギーに転換しているのではないかと思います。
これが分かったのは、植物に対して、光合成細菌を薄く菓面散布し続けると、光合成が35%位上がります。普通は、どんなに努力しても5%以上あげるというのは不可能です。ところが、平均で30%は上がります。結局、紫外線も使えるエネルギーとして転換しています。
一般的には紫外線などの、強い光が当ると、光呼吸といって、植物は自分を守るために、呼吸量を増やすため、生産力は下がってしまいます。ところが菓面で光合成細菌が機能すると光呼吸は低下し、結果として、生産量が高まります。この不思議な力が、全てのものに蘇生的なエネルギーを賦与(ふよ)するということがわかったのです。
ストロンチウムやセシウムなどの放射能も、EMで1年間に35%位は消えますが、実際に、チェルノブイリの現場で、徹底的にEMを施用すると、1年で放射能の反応が消えたという例もあります。
EMはウイルスの活性をおさえ、組織の機能を正常に戻す力をもっています。そうすると、いろんな難病、特にASLを含めた筋ジストロフィー等の難病はウイルスとか薬の飲み過ぎとかが一緒になっているのではないかと思っていますが、EM生活を実践すると、電気的に結合している体の中の化学物質が、電気を失って体外に排出される現象が認められます。
その上で、エネルギーが賦与されるため、組織が正常に戻るのではないかと思います。
例えば脳のエネルギー機能を失っていたものが、電子伝達機能によって、エネルギーを獲得して、正常に戻る場合とかです。
EMの効果については、抗酸化作用からスタートしました。次は非イオン化現象です。例えば、ゴミは電気を帯びてくっつきますが、洗濯やガラス窓の掃除とかに使うと、非イオン化でゴミがつかないので、洗濯が簡単にでき、ガラスを1回拭いただけで1年以上もきれいになります。それから三番目が、有害と言われている電磁波や放射線を使えるエネルギーに転換できることです。どうもEMの本質的な効果は、この3つがセットになっているのではないかと思っています。
・・・・・・・・健康生活宣言VOL.9より抜粋 ここまで・・・・・・
EMペレットのみでじゃがいも・大根・カブラ・葉物野菜・玉ねぎなどが簡単に育つのが理解できます。EM菌は、循環農法に適していますし、上手く利用することにより可能性がいくらでもあるんだと思いました。
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