面談

2週間で関わるメンバー16人ほどの面談を行いました。それぞれ仕事に対しての向き合い方が違います。自分のご利用者さんに対しての情報整理の仕方、余った時間での他の人への協力、自己評価の高い方、誰かのやり方に対して直接本人に言えない方、評価に対して納得している方など様々です。

他にも一度面接した方ともう一度会い、一緒に食事をした方、スタッフが是非ともあってくださいという事で会った方などもいます。
そして通販のメンバー3人とも食事に行き、思っている事を言い合ったり、聞いたりしてあっという間に話をしていると時間がたちました。

人は良くなりたい!と願います。それをどのようにして関り、お互いが認め合い、改善していくのか?限りのない挑戦だと思っています。

人の悪い所ばかり気にしていても仕方がないですし、良い所やその人にしかできない所があるはずなので、そこを力を合わせて出来ればと考えています。


タマネギが埋まっている畝です。

ある国では治安が悪く、コロナも蔓延していた事もあり海外へ渡航など制限があったのですが、ある程度緩和されて、在宅メンバーが急に何人か国から出るという事で辞められるのです。

日本で働きたいのなら誘って見たら良い!何か日本とのかけはしになるような事であればやれば良いのではという事も話せました。

世の中は動き続けていて、私達もそれに対して順応し、変化し続けなければならないと思っています。私達がご利用者さんの様子を見て、巡回する事によりわずかなうめき、訴えを感知して、対応を変え、うめきがなくなった事もあります。

その事をご家族の方にも説明したりして、任せてもらった事もあります。おかしい事ははっきり言う、権威や権力に対してもはっきり言う、感じだことを言う、誰もが自分の課題に向き合い、徳を積み上げていけたらと考えています。

本日は単管を34本積み運べました。ムクナ豆を育てるのに単管が最低172本入ります。1株から3キロの豆を採る事を目標として60株を植える予定です。荷台へ単管積みも何本まで運ぶことが安全に運転できるのかもやってみてわかりました。

玉葱も順調に育っています。玉ネギを使った新商品の開発と幼稚園児の玉ねぎ採りが終わってから玉ねぎの販売やおすそ分けなど出来たらと思っています。

週末の農作業2

土曜日にサツマイモの鳴門金時の苗が400本、紅はるか100本、シルクスイート100本が届き、見本として20本植え、その後はボランティアの方、妹に手伝ってもらい計260本ほどして頂けました。私はその間、茨木市の農地に麦かすを運び、ぬかるんだ土のうえを運搬機で運んでいました。

その後、さつま芋の苗を2時間ほどで150本植える事ができ、全部で430本植えれました。かなり暗い中、19時45分ごろまで行っていました。

日曜日は11時ごろから行いさつま芋を70本植え、1畝のマルチを敷き、その後は茨木市の農地で周辺の農家の方が集まり水路の掃除です。そこでは隣で畑を借りている方もきていて、BLOF(ぶろふ)理論、BLOFとはBiological Farming(バイオロジカルファーミング)の略でお勧めの農法と教えてくれました。

畑ではボランティアの方がさつま芋を100本して頂き、水やりもして頂け計600本終わりました。私はその間に種から育てた苗が大きくなったのでとうもろこし苗を100本ほど植え、バターナッツの苗を30本、ズッキーニの苗を10本、ゴーヤなどを植え、大きくなった玉ねぎやキャベツを収穫しました。

その後は、防草シートを敷いたり、ムクナ豆が成長してきましたのでポットへの植え替えなどを行い、19時ごろまで行っていました。

畑は今が色々と種から育ち、苗を植えたりする時期なので忙しいのです。来週はムクナ豆用に単管を組むために資材の調達なども行います。

青パパイヤも新しく8本届きましたので植えました。以前に6本植えたのですが、2つがなくなっていました。なので青パパイヤは計12本となります。

気まぐれな天気、ハプニング、野菜の成長具合、植えるタイミングなど色んな事がありますが、臨機応変にやりながら収穫できるように取り組んでいます。


菊芋の成長力がすごい。どこまで大きくなるんだろう

就労支援事業所で農作業を行っている所がありますので、そこに再来週見学予定です。快く見学を受け入れてくれる所、何を言ってもダメな所もありますが、私達も野菜の加工品、農作業で就労支援事業が出来たらと考えています。

ありのまま

5個の巣箱のうち1つにニホンミツバチが出入りしていました。豊能郡能勢町でニホンミツバチを見る事がなかったのですが、巣箱を置いて40日後ぐらいです。飛び回っていてほっと安心しました。

その後、二人の面接でした。

一人は、色んな資格、教える免許まであり、役職も色々と経験してきた方、もう一人は緩和ケアにある事がきっかけで興味を持ち、携わっている方。

生き方が全然違いますし、二人の良い所も全然違います。まさしく十人十色で、お互いができる所、得意なことを教えあい、協力できたらなんと良いチームになるのだろう。

そこには相手への理解のためにコミュニケーションをする事と思っている事をしっかりと伝えれるかだと思っています。そして本心で向かい合っているのか?というのもあります。

気を使って言えない、理解できない事をわからないと投げ出す、聞いた事を覚えてない、言っても変わらないなどを思うと前に進めません。

別れがあるから新たな出会いもあるし、動いているから新たな出会いもあります。その場から離れる事も良いのですが、逃げていても隠していてもあきらめてしまっても向き合わなかったとしてもいつかまた乗り越えれなければ同じ問題がくると思っています。

畑では雨の後の翌日でも水がたまり水はけが悪いのです。地主さんに相談するのは2回目ですが、今回は実際にその状況を見てもらい、相談すると地盤に穴をあける許可を頂けました。それをしたからといって解決するかわかりません。ただ、水はけが良くなる可能性は出てきます。

思った時・迷った時に相談する。一人で悩むより聞いてみる。

母の日に何が良いのか聞くとあじさいとの事。久しぶりに花屋に行き、珍しいアジサイが並んでいました。良いな!と思うものを選びました。

常に選択はつきものですが、ありのままの心で進んでいけたらと思っています。

身近な所で色んな発見

子供と初めてバッティングセンターに行きました。すべて空振りです。同じぐらいの学年の子がバンバン打っていたので近くにいた母親らしき人に聞いてみると、幼稚園の頃から通っているとの事。

そしてここの野球教室が良いよ。箕面市であればこんなチームがお勧め、リトルリーグのメリット・デメリット、盗塁の有無?など色んな事を教えてくださいました。

息子の為にあらゆる事を調べていて、野球の練習に付き添っているのです。

子供が何をしたいのか?と聞いても興味を示さなかったのですが、野球チームに連れて行ったりすると、どこのチームがあっているのか?また行きたいのか?など興味を示すようになってきました。そしてチームに参加して練習した時も、野球を見に行ったことはないのか?バッティグセンターに行った事がないのか?など聞かれて父親らしい事をしてないなーと思ったのです。

バッティングセンターに行く前は、1回20球打ったら帰ると言っていたのですが、行ってみると6回120球を打ったのです。

子供に好きな事は何か?と問うばかりで、触れる機会を作る事さえしてこなかったなーと反省しました。

オーガニックなどの食材を使っているお店に家族で行きました。そこではエディブルフラワー(食べれる花)やピーテンドリル(スナップエンドウのつるや葉)をアクセントとして料理に出していたのです。

そしてサツマイモのチーズケーキとクリームがとてもあいますし、自家製ジンジャーソーダも美味しいのです。

この帰りにさらに生姜をもっと植えようと思い種芋を買いに行き、スイートマルベリーも植えようと思い買いました。アントシアニンはブルーベリーの3倍以上と書いてあったので、どれだけ出来るのか楽しみです。

借りた書籍ですが、精神科の医師 内海先生がコロナの事、世界の秘密の本を出版しています。さっとしか読んでませんが、薬を飲まないし入れない不自然な事はせずに、自然と共生する事で免疫力が強くなると思っていますので、周りの方に貸して読んでびっくりしていました。

この本で特に印象に残った事は、人に理解してほしいと思う事・被害者であると思う事をやめる、必ず自分で調べる探求心を持つこと、権威の従属と妄信をやめる事などです。

何がどうつながり、ご縁になり思わぬ情報が入ってくるきっかけであったのかを振り返った時に、その時に探求心があったのか?なかったのか?偶然なのか?と考えると、出会いは面白なーと思いました。

ご縁

デザインなどを手伝ってもらっているメンバーが知人にチョーこだわった玉ねぎみそをおすそ分けした事がきっかけで以前にお会いした方に繋がったのです。

お会いするのが久しぶりで、しらすのうまさに感動して今では岸和田港から直接仕入れて新大阪で販売しているのです。そこで大阪産の商品を探しているという事で、自社農園の玉ねぎのドレッシング、チョーこだわった玉ねぎみそ、玉ねぎとじゃがいものポタージュスープ、玉ねぎスープなどを一緒に紹介してくれることになりました。

大阪産の認証マークの事、チョウザメの養殖の事など色んな事をお聞きしていると、5反(1500坪)ほどの農地で水のきれいな自然あふれる場所で無農薬で米作りをしている方がいると聞いたので、その方をご紹介してもらい会いに行きました。

このあたりは数年前に農地を探していた時にきた地域でもあり、猪、猿、鹿がでるので難しいと思っていたのですが、今ではサルはほとんど出ないらしいのです。イノシシ、シカの被害があり、柵で覆っていました。それでもシカは飛び越えたりするそうなのです。

鶏やアイガモ農法などの話をすると、野生動物に狙われるみたいですし自然と共生するのはとても大変な感じです。だが、その方はシカに稲を食べられても、仕方がないと自然との共生を楽しんでいるのです。柵も周りの農家さんの分までしたり、色々とお世話をされているのです。

米作りで種籾(たねもみ)を農薬を使用して種籾消毒する場合と種籾を約60℃の湯に10分ほどひたし、湯の熱で消毒する方法がある事を知りました。農薬不使用の米作りの場合、その消毒の仕方も知らないといけないと思いました。


種もみから水に浸して発芽

他にも別な方から不思議な整体の先生がいるという事で紹介してもらい会いに行きました。その先生は患者さんを治すにはどうしたら良いのかといきついたのが、神様に聞き、浄化するなどもとりいれた方法です。難病の方は、先祖、未来世、因縁などの影響もある事が多いらしいとの事でした。

そこで聞いたことは、小さな昆虫から雑草まで生きているので、何事も命を頂いる感謝が必要な事を知りました。そしてその方は神社などにも行かなくて良い、お守りもいらない、塩を携帯していたら良いとのこと。

そんな事を紹介してくれた方に話すと、カビが物に出てくるから悪いものでなく、人間が食べなくて良い事を知らせてくれているとそして奇跡のリンゴの木村秋則さんの話になり、野生動物の獣害の予防策として柵をしていないと聞き、色々調べてみると動物が食べても良いものを用意しているらしいのです。

ご縁によって再会する事ができ、また新たなご縁を頂いたり、共生するには、許すこともしくは改善に向けて新たな方法を考える、そんな事を周りまわって教えてもらったような気がしました。