調査をしていると思わぬ出会いが

朝から交通量調査を行っていました。障害者のグループホームを運営予定の家の前にどれぐらいの人が、7時50分?9時の間に人が通るのか?近くのゆずるバスではどれぐらいの小学生が通うのか?など、火曜日から金曜日の朝まで様子を見ていました。1時間当たり、車が7回通ったなど、人の数や自転車の数も数えていました。

グループホームの予定の場所で、14人の小学生に近隣のあいさつと同じ内容の案内を配布。そこから、道で立っていると、ニホンミツバチが私のズボンのポケットに入ったり、腕を歩いたり、手首や指の間を歩いたりで、こんな場所にもいると思い、すこし感動しました。

町の中でみるのは、ほんと今までにあったのか?と思うぐらいです。ちょうど裏が畑をしていたので、そのせいもあったかもしれません。

グループホームの説明会の会場を予約しに行くと、ちょっとした会話の中で、箕面市で老人会に所属されている方がたまたまいて、その方に社協の方を紹介してもらい、その方から箕面市の障害関係の方も含めてお話を聞く機会を頂きました。

そこからまた違う施設に行った時に、以前に何度も会った事がある方が福祉関連の専門職をされていて、びっくりしました。世の中狭いですね。偶然に会い、時間を作ってくださり、業界の事を教えてもらいました。

福祉に携わる方は、本当に良い人ばかりです。障害の方の人権の尊重の事もあり、障害の事を具体的に話さないのです。仮に人によっては勘違いする側面があり、その情報が独り歩きして、違った本人像を発した言葉により作ってしまい、傷つけてしまうのではと考えるのです。

良い所を見てほしいのに、勘違いされては困るような事は、一切言わないように心がけているのです。それがこの方の人権の尊重なのです。

人の全体を見て、悪い所を見るのでなく、良い所をどのように理解してもらえるのか?を常に考えられているのです。本当にすばらしいです。

私は障害者の方と一緒に生活はした事がありません。なので、すでに箕面市で就労継続支援B型の事業所や共同生活援助(グループホーム)をされている関係者の方に、見学をお願いしました。

ちょっとづつ理解をしていき、どんな事が必要なのかも知っていけたらと思っています。

週末は畑に行く途中に急にキウイを思い出し、ホームセンターに寄ると、たまたま紅紀(こうひ)メス木(実が成る)と早雄オス木(受粉樹)があったので買いました。

玉ねぎを育てる場所には、タヒボ茶茶殻を畑1面(作業時間40分)に180キロぐらいまき、その後、米ぬか、塩をまき、トラクターで耕す事が出来ました。あとは、播種した玉ねぎが順調に育つのを待つのみです。

なんでもやってみて、記憶に残ったり、自分の為になる体験と思えば、後先を考えてばかりでなくすぐに行動できるのかもしれません。いろんなご縁があり、とても良い1週間でした。

アクティブブレインアドバンスコースに行ってきました

大阪の受講の日まで待てなかったので、土曜日に名古屋で開催されたアクティブブレインアドバンスコースの勉強に行ってきました。講師は、アクティブブレイン協会会長の小田全宏先生です。

アドバンス・コースの内容は
● どんな数字でも大量に瞬間記憶を行う「数字転換法」
● 脳のメモリーを飛躍的に上げる「スペース記憶法」
● どんな文章でも瞬時に覚え語ることができる「イメージスピーチ法」

です。

「数字転換法」では、数字をどのようにしてイメージにつなげるのか?を教わります。何度も繰り返して行うと、パッと出てくるようになります。覚えるには反復ですね。

アクティブ・ブレインべーシックコースでは記憶を向上させる大事な考え方を教わりました。今回もこの6つの事を意識しながら取り組みます。

1、記憶できると自信を持つ。決意をする。難しい、出来ないは禁句。もし、使ったとしても、否定的な言葉で終わらないように意識する。
2、好奇心と集中。姿勢や視線が大事。勉強するときの姿勢を良くして、視線は水平にする。水平でなければ、脳の無駄な処理に時間がかかるので、集中するのが難しくなるのです。
3、脳に刺激を与えて、記憶する。刺激とは、感情を動かして、覚えるのです。
4、目的を明確に持つ
5、反復する。反復するうちに記憶が定着してくる。(レミニセンス現象)
6、本当に理解した事だけが記憶される。あいまいや説明できないものは、知らないと同じ。覚えたければはっきり白黒つける。

などです。

暗記するにはイメージ連結法、もしくはイメージ磁石法を使うそうなんです。そこに「数字転換法」などを組み合わせると、良さそうです。学習法を受けられた方と話していたのですが、まずは過去問を解いて、傾向を知り、そこでしっかりと記憶につながていくと良いのでは?という話をしていました。

覚える際には内容を理解して、イメージ連結法、もしくはイメージ磁石法で覚えるという流れです。その方も試験に向けて勉強されている方でした。

次に、「スペース記憶法」と「イメージスピーチ法」をドッキングして、これからも役に立つ仕上げの勉強でした。内容をお伝えすると、感動がへるとこまるので書きませんが、今後の生活に役に立つことは間違いないです。

本を読んで基本の情報を吸収し、行うのは良いのですが、そこから活用したり落とし込んだりするのは、本人のどこを目指すかによって変わってくると思います。残り20日間の勉強で試験に合格したいと思います。

合格は関係なく、新たな事業の準備はパートナーが見つかったので、10月から準備を進めて行います。新会社名も決めていますが、手続きが完成したら報告したいと思います。

畑では、白菜、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーを定植しました。ジャガイモは1割も芽が出てこない状況です。これからどのようになるのか?自然にまかせて育つ野菜の成長が楽しみです。防草シートも午前中にはれて、あとはジャガイモが育つのをまつのみまでできました。

天気はお願いしてもそれどおりにはならないし、ありのままの状況を受けれ入れて、今という瞬間に向き合い実行すれば、それでいいのだ!と思いました。

環境に適応?

畑をしてて聞いた話ですが、草が伸びすぎると、伸びた雑草に薬をかけてから雑草をかる。何のためかというと、伸びた雑草には虫がたくさんいるので、草を刈る事により飛び散らないため及び周りの畑に迷惑をかけないためだそうなんです。

野菜にも腐らないように薬をかけるのは、せっかくできた野菜が腐るともったいないからです。収穫量を増やしたいからです。

確かに理にかなっているのかもしれません。だが、これを誰がしているのかです。
見栄や地位を気にすればするほど、人からどう見られたら困るのか?を考えるかもしれませんが、聞いてびっくりしました。

虫は、殺し続けないといけないのでしょうか?
収量をあげるために、薬を使い続けたほうがいいのでしょうか?
それをする事により、自分以外の未来は明るいのでしょうか?

だが、その方からしたら、問題が起こらないための対策です。
虫は邪魔をする存在で困るという感じです。

私達の畑では、虫は取らないし、殺さないですし、野菜を食べたければ食べればいいという考えで共生です。

土や水や草がある限り、都合よく虫を排除するのは地球にとって良いのでしょうか?
受け入れたうえでどうしたら、環境にも良いのかを考えたら、ほっとくしかないのです。

春には数年前にはニホンミツバチが畑の菜の花の周りを飛んでいました。
今では、全く見ません。私達が住みにくい所にしているのです。だから、蜂は自由に暮らせる、人が薬をまかない所、自然のある所に行きます。

以前にニホンミツバチの巣箱をもらい、畑で育てていましたが、8月に入って蜂を見なくなったので見てみると、一匹もいなくなりました。住みにくいから全員、ミツバチの卵を置いて、生きぬける場所を求め、住処を探し移動したのです。

障害者が近くに住む。しかもグループホームで!どんな方達で、危害を加えられたら、夜、騒がれたら、、、
色んな事を耳にする機会を頂きました。

まだ、入居者も決まってなく、問題もない状態です。
ただ、問題が起こるという前提で、どんな対策をするのか?という話です。

住みたい!ここだったら良いだけではダメなのです。地域の方の理解がなければ住めないのです。それが当たり前と言われたらそれまでですが、同じ人間で、たまたま障害がなかっただけです。だが、この先、障害がないとも言えません。なのに、、、、

テレビでの事件の報道、今までの経験で判断するのは当然なのかもしれませんが、どうやったら誰もが夢や希望を自由にもてるようになるのか?そこには確かな根拠がないといけないのか?

私は、ニホンミツバチが住める場所を確保したいと思い、山を買いたいと申し込んで、まだその話がまとまっていません。一回、山を見ただけで良いと思いました。

グループホームも男女が住めて、箕面市のゆずるバスが近くに通っているから、良いと思って物件を買いましたが、まだスタート出来ていません。だが、これから向き合い、どうやったらミツバチが住める場所を作れるのか?どうやったら障害者の自立支援のサポートができるのか?を考えて行けたらと思いました。

畑も薬を使わず、どうしたら事業としてうまくいくのか?
今回、ドレッシングの感想で、野菜を食べないのにドレッシングを使って食べるようになった!とか、ドレッシングをすべて飲むという話まで頂きました。
社内では、甘いもしくは酸っぱい仕上がりで、意見が分かれました。だが、最後は私の判断で甘い方を選びました。そこには好みだけです。

多くの子供達が、玉ねぎドレッシングにふれて、喜びが増えればいいと思い、今日は今までと違う玉ねぎの品種をまきました。常に新しい試みで勉強の為です。

そして、子供達は運動会で、私も3回目の大玉ころがしに参加。

2回連続アンカーで、優勝でした。今回もアンカーを選び、今回は2位。3回連続といかなかったですが、チャレンジする事で良い思いでが出来ました。

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それぞれの目的

去年に取材した掘尾さんの取材記事をようやくきらら通信で紹介する事が出来ました。堀尾さんは、脳出血により、半身麻痺をリハビリを自己流で行い、克服されてた方です。堀尾さんの所に通っていた方の話で印象に残っている話ですが、何かのセレモニー中に、いきなり寄ってこられて、車いすの横にきて、「良くなるよ!」と堀尾さんが声をかけたそうです。

私は、どんな時も困っている人を見たら、歩み寄り、話しかけるそのあり方がすごい!と思いました。しかも堀尾さんは、ボランティアでリハビリを教えているのです。その声をかけられた方は、堀尾さんに連絡をして猛練習をし、私に歩いている姿を見せてくれました。人の出会いによって大きく変わったのです。そんな内容も掲載しています。

以前に遅くまで面接した方が、サービス管理責任者の経験があるという事でしっかりその部分を確認しなかったのですが、その方が当社を選んでくれました。そして、申請をしようと思ったときに確認すると、今年から色々と状況が変わり、必ず研修を受けないといけない要件がある事がわかりました。

そんな事があったので、いろんな方に電話をしたり、紹介をしてもらっていました。中には、ずっと障害をお持ちの方の介護に携わっている方で、パートナーと会社を立ち上げ、その方は体を壊して入院。入院している時もご利用者さんと連絡を取り合ったりで、とっても気になるとの事。そして、入院中に会社の方向が変わり、自分でたちあげた会社を退いたのです。

医者にはまだ安静にした方が良いいと言われているのですが、前から関わっている必要としてくれるご利用者さんが待っているという事で、会社をあらたに作る準備をされている方がいらっしゃいました。ほんとすごいです。

1年前に箕面のまちゼミに来てくれた方で、きららリハビリ訪問看護ステーションと関連するお仕事をされていたので、とっても印象に残った方がいました。今までに電話をした事がなかったのですが、初めてお会いして1年経過してますが、電話をしてみました。

すると、覚えて頂き、最近の仕事での状況などをお聞きして、サービス管理責任者を探している事をお伝えすると、すでに箕面市で障害者のグループホームをされている方をご紹介してくださいました。

またこの方がとても良い方で、現在、3棟されていて、お話を聞きに行った時には、資料まで用意して頂き、たくさん資料を頂き、なんでも教えてくれました。しかも、この方は、物件を探しているときに、建っている家を見つけて、建っている時にオーナーに色々と交渉をして、デザインの変更などもしてもらい、家を借りているとの事。

これだけ聞けばついている人で終わるのですが、この方は、入居を希望する方と一緒にどんな所に住み、どんな所が良いのか?その入居を希望される方と一緒になって家を探し、一緒になって、あいさつ周りもしたと教えてくれました。そのやり続けた結果なのです。

しかも、その事業をさられるきっかけは、困っている方がいて助けたい!と思ったから、起業したのです。

みなさんの仕事に対する、目的がとてもすばらしいです。
世の中には自分のことよりも人の力になりたい!役に立ちたい!と思う方が近くにいるのです。

私も何かに挑戦したい気落ちの一つに今までに関わったお客さんの影響があります。

話は変わりますが、試作に試作を重ねた玉ねぎドレッシングも出来ました!子供がこのドレッシングを飲んだりもします。玉ねぎは、私達が作った無農薬・無化学肥料・無除草剤のタマネギを使っています。箕面ビールさんからわけてもらっている麦粕やタヒボジャパンのタヒボ茶殻を土に入れ、さらにドレッシングにはバイオノーマライザーを入れました。

自信をもってお勧めできるドレッシングです。畑で作った加工品第1号で初めてです。

昨日は、9時?18時40分まで畑仕事。今日も10時半?15時半まで畑仕事です。来年の為に、雑草を刈り、土を耕し、玉ねぎの種まきを行いました。ドレッシング以外にもポタージュも試作で美味しいのが完成して、玉ねぎが足らなかった状況でしたので、去年は玉葱を1万個作りましたが、今年は1万1000個ぐらいつくれたらと考えています。

人は何かの理由・目的があり動いています。そこで共感出来たり、学びあったりできるのは何かのご縁だとつくづく思った1週間でした。

堀尾さんを掲載した希輝通信(きららつうしん)ニュースレターを無料で配布しています。詳しくはこちら  http://gankokuhuku.com/kirara-list/

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アクティブブレイン学習法コースに行ってきました。

8月初めにテストまでの320時間の勉強を目標に取り組んだ結果、目標の12%しか勉強が進んでいない状況です。そんな中、どんな学習法が最適なのかと思い、アクティブブレイン学習法コースに行ってきました。

まずは、目標を達成するまでにいつまでに何をやるのか?を明確にするために書きだしました。やれない理由があるのであれば、どうやったらできるのか?を考えるのです。脳は、マイナス部分を探すそうなのです。失敗するのははずかしい。かっこ悪い。どう思われるか心配だなど色々な思いがめぐってくるかもしれません。

だが、こんな考え方もあります。
・失敗は成功のもと
・失敗は成功するためのデーター集め。
・悲しい・はずかしい・つらいと思ったらただいま成長中
・成功は約束されていないけど、成長は約束されている!など

どんな事でもプラス思考はトレーニングによって、できるようになるのです。

TEDスピーチで植松 努(うえまつつとむ)さんの話が出てきました。

小さいころからおばあちゃんに
「お金は値打ちがかわってきてしまう。だからお金があったら貯金をせずに本を買いなさい。誰にもとられなし、新しい事を生み出すんだよ!」と教わったそうなんです。

「お金が必要ないと無理な夢とは、誰かがしてくれるサービスでもあり、自分ができなければ、人にサービスをしてもらうので、お金がかかる。自分でできればお金がかからない!」、そんな考えもあり、世界で3つしかない無重力実験施設を作って、ロケットの飛行実験も行っているのです。

何でもまずは「やってみよう」と思うこと。「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」です。どうせ無理と思わず、やった事がないことに挑戦してみて、少しづつでも自信をつけてみよう!

夢を叶えるために、だったらこうしてみたら!で夢はかなう!お互いが夢を語り助け合う。そんな助け合う事もお互いが出会ってきた意味かもしれないという話でした。

従業員が16人ほどで、1万人ぐらいの子供達が工場に訪れるそうです。あきらめい心が子供達に夢や希望を持ってもらうきっかけになっているのです。とってもかっこいいと思いました。

今日が最後と思い、今日やりたい事が本当にやりたい事?それは自分の目的を達成するためなのか?そのような事も教えてもらい、目標達成のための6つのメソッドを教えてもらいました。

そして目標達成のための3つの設定を教えてもらい、10時?17時まであっという間に終わりました。私には娘がいます。娘も受験勉強を頑張っていますし、娘にも教えてあげれたらとも思っていました。

時間がなければ勉強の質を高めるしかありません。
もしくは、時間の確保のタイムマネージメントを見直すしかありません。

今では、運転するとき・歩くとき・電車に乗るときなどWEB講座を見たり、聞いたりして、隙間時間を有効に使うようにするようになりました。まだ40日ほどありますので、実践して合格を目指したいと思っています。

息子と二人で浮いているだけで幸せだったひととき、今日は、玄関で雄のカブトムシがひっくり返っていて、雌しかいなかったので虫かごに子供達が入れる事ができ、大喜び。とっても不思議な事もありました。