日誌を書く

前日の夜に翌日の予定を書き、その日の振り返りなど行いながら日誌を書いています。きっかけは原田メソッドを勉強しているからです。

原田メソッドとは、原田隆史先生が公立中学校で7年間で13回の日本一を達成に導いた方法です。

私は、この方法を私達が関わるお客さんとできないかと考えています。私達が関わるお客さんとは病気の方が多いのです。私達は、お客さんのご要望商品は扱っていますが、そのご要望商品を使って、どのようになりたいのか?ほかにどのような方法があるのか?どうしたら手に入れたい結果を得られるのか?生活習慣の見直しは?

などは、自分で考えて、自分で管理し、自分で行動しなければ変わらないと思うようになりました。

私達は、正直、電話でお話しした後は、その方がどのような事をしているのかはわかりません。

そこで、共通のツールを使い、どのようにしたら実現できるのか?などは一緒に考えれるのではないのか?と思いました。

まずは自分が実践してみないと、なんとも言えないので行っています。
日誌をつけるという事は、常に自分と向き合います。

素直
感謝・喜ばれる。
継続できている。
助ける
ついている。
愛している・愛されている
大事にしている・大事にされている。

色んな出来事で感じることができます。
自分の内面に向き合い、人間力も少しずつよくなればと思っています。

昨日・今日とで妻のご両親のご協力で収穫をすべて終わりました。
あまり玉ねぎが残っていないかと思うと、かなりの数がありました。
雑草によって隠れていた玉ねぎがあったのでしょう。

自分の良い所も普段の生活に追われていたら見えなくなっているのかもしれません。
よく見たり1日の中で自分と向き合う時間などを作ると、たくさん良いことが見つかったりするのかもしれません。

私も以前に麦かすを落としてホウキやスコップ・バケツなどを貸して
くれた方に玉ねぎを持って行きました。とっても喜んでくださり、その方は整備関係の仕事をされている事で、「オイル交換などあったらやってあげるよ!」と、なんて優しい方だと思いました。

もらった優しさをかえすだけでも自分の存在意義はあるのかもしれません。
関わる事、存在意義を見出す事、それがなんとしても生きてやるにつながると思います。日誌をはじめたばかりですが、継続して自分を見つめなおしが出来たらと思っています。


サツマイモ770本定植。今回は3列でうえてみて実験

根をはる

毎月、月初はクレドを読む日です。このクレドをさらに実践するために、メンター・メンティ制度を導入する事にしました。

そこでストローク数は最低何回するのか?誰とするのか?同じペアもしくはグループでどれだけの期間するのか?結果発表の報告はどうするのか?などもみんなにどうしたらもっと良くなるのかを聞きながら、違う取り組みをする事を提案しました。

その後、幼稚園児に来て頂き、玉ねぎ採りを体験をする事が出来ました。去年に続いて2回目です。今年は玉ねぎを8000個ほど作ったので年長・年中・年少さん含めて、600人の子供達に行う予定です。

去年に、全学年の子達に、芋ほり体験後に玉ねぎの苗を植えてもらっていましたので、それが大きくなったんだよ!と見てもらいました。この日は200人の幼稚園児が来てくれました。

土曜日には、勉強会「第1回 大切な人といつまでも共に健康を目指すために」を行いました。

この会を開催したきっかけは、10年ほど前からお付き合いのある方が、勉強会を開催してほしいという要望があったのがきっかけでした。だが、そのきっかけをくださった方を理由があって断ったなどの事もありましたが、20人ほどの方に来て頂けました。

そこで、一緒に畑をしている加藤やNPO法人がん克服サポート研究会の高島にも話をしてもらい、私も「最後に力が湧きでる体操と向き合い方」を話しました。

まずは、自力運動療法を行い、体の力がでるようになったのか?
次に言霊の力で体の力がでるようになったのか?
次に呼吸を意識してもらったら体の力がでるようになったのか?

時間をかけてどれも出来なかったのですが、ほとんどみなさん体感出来るようになりました。また箕面市の商工会議所が主催のまちゼミを7月?8月にする予定ですので、その際には詳しく行いたいと思います。

今日は、秋の幼稚園児の農業体験でジャガイモを予定しているのですが、農作物は天候に左右されます。そのため、ジャガイモの代わりにもできるようにサツマイモをさらに220本植えました。これから雨が多くなるので、どうしてもサツマイモを植えたかったのです。農作業は朝から行い、終わったのが20時でした。

サツマイモの様子を見てて、今週は根をはるがぴったしと思いました。
サツマイモは苗を植えた時は、ただ茎を土にさしただけなので、見た目は元気に見えますが時間がたてば、枯れる物や生き残るものがあります。


今日、植えたサツマイモ

その違いは、同じ天気の中、土の中にしっかり根を張り、その場所でしっかりと生きるために順応したものだけが、サツマイモの茎に新たなエネルギーを取り込み、さらに茎が伸び、実となります。


5月27日に定植したサツマイモが根を張り、定着した様子。

 

サツマイモの様子を見てて、どんなきっかけであれ、違う予定があったとしても、「自分が何としてもやりたい!」と思ったものは、しっかりと根を張りたいと思いました。

 

家族の友達をよんで玉ねぎ採り

今日は、家族の友達を呼んで玉ねぎ採りを行いました。全員で18名です。

去年は、種がうまく育たないこともあって玉ねぎの数が少なかったのと、友達の紹介で幼稚園の方が玉ねぎ採りをしたいと言ってくれたので、初の試みで農業体験を受け入れたかったので、家族のお友達を呼んでできませんでしたが、今回は、一番最初に家族の友達からの玉ねぎ採りです

娘達は、お友達と会える!一緒にできる!ととても楽しみにしてくれていました。
子供達の前で、玉ねぎがどのようにしてできるかの話を少しして、採りたいだけとってと始めました。

16時から行ったので控えめに採ってもらったのですが、11カゴみんなの協力で採ることが出来ました。

最後は、毎回恒例になっている一輪車にのせて、スピードを出して畑をまわりました。これも子供たちの楽しみの一つになっています。みんな1回ずつのつもりが、2回とふえましたが、楽しそうでしたし、いい思い出になればと思いました。

早速、玉ねぎを食べた方から「玉ねぎをスライスして子供たちが何回もおかわりしたよ!」「日本一の玉ねぎ!」「甘さと柔らかさが他の玉ねぎと全然違う!」など言ってくれました。

今年も、引き続き箕面ビールさんのご協力やスタッフや妻のご両親、妻・子供達に手伝ってもらっておいしい玉ねぎが出来て良かったです。

来年は、タヒボ茶のメーカーのタヒボジャパンさんよりタヒボの茶かすを分けてもらったので、それを1部の玉ねぎに使ってみようと思っています。

土曜に土が軟らかかったので耕すことは難しくサツマイモの定植は難しいかと思ったのですが、土曜・日曜日にシルクスイート130本、鳴門金時187本、紅はるか50本を定植する事が出来ました。

その後、違う畑も耕していると、土が軟らかすぎてまた最後の最後でトラクターが土にうまり、動かなくなり19時半にはあきらめて家に帰りました。

こんな事もありますが、家に帰ると今度は芋ほり!したいと娘が言ってきたので、とても楽しかったみたいでしたので、とても良い一日でした。

 

見えない恐怖・不安

訪問看護ステーションを初めて2年目になります。紹介などが増え、日々新しいご利用者さんが増えてはいるのですが、なかには会社が健康食品や自然食品などを売っているという事で、そのような商品を買わされるのではという事で断られるケースも初めてありました。

スタッフの中で、明石海峡大橋を渡るときは怖かったです。高い所は苦手という事に気付いたという話もありました。


4歳の息子が怖がらず長さ297メートル高さ54メートルの谷瀬つり橋を渡りました。

キャンプに行った時には、夜の9時ごろまで音楽をならしている若者グループがいたので、ちょっと音量を下げてもらう事を言いに行ってくるわというと、周りが大丈夫か?と見えない恐怖を感じていて、何でと思いながら、話に行った事もありました。

色んな想像を膨らまして恐怖・不安と思う事は、人それぞれが持っているのかもしれません。その人には恐怖でも自分には当てはまらないかったりして、なんでそんな事考えるん?と不思議かもしれませんが、みんな思うところは違うんだと思いました。

そして、できれば恐怖と思うようなことには関わらない、そんな選択もあるし、それはそれでありなのかもしれません。

サイモントン療法は、恐怖に対してどう向き合えば良いのか?も教えてくれます。自分が前向きに思えるようにしっくりくるまで言葉を選び考えるのです。

例えば、病気でいる私に健康食品を勧めてきて断れないかもしれない。という恐怖・不安に対しては、
勧めてくる事があるかもしれないが、その際は主治医に相談して断る事も可能だ!などその人なりの納得できて肯定的に捉えれる考え方に落とし込んでいくのです。

もしくは私の最近あった事ですが、人の紹介でしたので信じ切って、現地にいかずに民泊を運営しようと思っていました。契約金○百万で、賃料が○○万円です。それだけで人の紹介で信じ切って、契約を進めていましたが、契約書の中身やちょっとした言動に引っかかって、なんかおかしい!不安になり調べまくりました。

民泊の書籍を出している方に会ったり、民泊物件を紹介する不動産屋に会ったり、紹介してくださった方に運営状況を確認したり、民泊の書籍を書いている方に聞いたヒントでそこから電話して民泊仲介業者に電話したり、行政書士に電話したりして、確認しました。そして契約はなしにしてとお願いしました。

だが、そんな簡単にはいきませんでした。相手も値段を○○さげるのでなんとかお願いします。という話などもあったりしましたが、さらに弁護士にも連絡して確認して、そんなこんなんでなんとか白紙になりました。

私の場合は手当たり次第、電話したり会ったりして納得できるまであらゆる方面に聞き、真実を確認しました。

自分に不都合なことは、いくらでも想像する事ができるかもしれません。そして、全く事実を調べず不都合と思う事は、関わらないという選択肢もありますが、動いたりして確認したり、考え方を少し変えるだけで、真実が見えてきたり、新たな自分にとって有益な情報は入ってくると信じています。

私も手当たり次第、電話したおかげであらなた方と出会い、順調に話は進んでいます。新たな道はどこからどのように出てくるかわかりません。

不安・恐怖と感じる部分が変わると、人生を快適に過ごす事ができるかもしれません。私もNLP(神経言語プログラミング)を勉強した事により、過去の不安なども見つめなおし、あらゆる事で前向きになれてるのではと思っています。

勉強した事は忘れている事もありますが、潜在意識には残っていて必ず勉強した事は役に立っていると信じています。年に一歩でも構わないので、ちょっとずつでも進めば見える景色は変わってきて、きっと良くなると思います。


タマネギの葉が9割ほど倒れてきました!今月末には幼稚園児に体験農園が行えそうです。いい感じです。

ありがたいと感じた親切

金曜日の夜から食欲がなく、朝起きたら38度の熱があったのですが、土曜日は畑の日でいつものように麦かすを取りに行きました。箕面ビールさんに取りに行き、畑に向かっている2往復目の際に、軽トラから麦かすの詰まった袋(50キロ?60キロ)が落ちてしまいました。

しかも1車線で人の家の前です。あわてて車を停め、おちた麦かすを軽トラに運んでいたのですが、車が次から次へくるので散乱しながらも手で拾っていました。

すると、それを見ていた方がスコップとホウキを貸してくださり、さらにバケツも貸してくれて、水使って流すことまで提案してくれました。なんて親切な方なんだと思い、水道も使わしてもらい、バケツも2つ借りて、その方の家から10メートルほど先の落とした道路まで往復して片づけをしていました。

すると、落とした場所の前の家の方も知っているとの事で、インタホーンで状況を説明してくださり、家のご主人が出てきました。顔を見てみると、私が借りている隣の畑の方でした。

その方のホースを使い、水を貸していただき、45分ほどでやっときれいになりました。

スコップやホウキに麦かすがついたので洗って返しますと言ったら、そのままでいいよ!置いていき!と言われるので、お礼だけしていきました。

そこから新しく借りた畑に麦かすを一輪車を使い、運んでいると、畑を紹介してくれた80歳のおじちゃんが、「イチゴでエネルギー補給し」と言って、7個ほどもらいました。路地もののイチゴは格別に美味いです。濃厚な味で、今までに食べたことのないような甘さでした。

そのおじちゃんには、昼ご飯はどうするの?と言われた時に、体調が悪いので昨日夜からなんにも食べてないことは言っていたからかもしれませんが、なんにも食べてなかった私の体にはとてもイチゴはありがたいと思いました。

しかもおじちゃんが農作業を終え、帰る際には水分補給にどうぞと新品のスポーツドリンクまでもらい、その優しさには本当にありがたいと思いました。

今日一日でたくさんの人のやさしさを感じました。こうやって困っている時に助けられると、次は助けたい!力になりたい!と思いますね。人と関わると、こんなちょっとした出来事の積み重ねで信頼関係が作られ、また新たな道がひらいていくのかもしれませんね。

このような見返りを求めないさりげないやさしさを私も少しづつ、返していけたらと思いました。


今日朝採りした野菜を3等分してこれから妻の実家とうちの実家へ