がんになったらミネラルを

耳下腺腫瘍を克服した斎藤さんからお手紙を頂き、久しぶりにお話が出来ました。

斎藤さんは耳下腺腫瘍で早く手術をしなくてはいけない、それも8時間位かかる手術と言われ、メスを入れずにガンを治した人のことを聞き、たどり着いたのが「和歌山のお宮さん」だったのです。

そこで
ガンになるには、なるだけの理由があります」
「病気は自分でつくってきたから、治すのも自分です」と言われたのです。

道場では、般若心経をずっと書いて、自分の心をみつめていって治す。5時半に起床し、掃除、朝づとめなどをして、9時から机に向い夜の8時半まで本殿で般若心経という生活です。

斎藤さんは、「般若心経を書いていると、過去のことが思い出されてきて反省が出てきます」と。また、場主さんからは、「一番大事な人の話を聞けない耳はいりません」、 「一番近い先祖様は、ご両親です」と言われ 、「私は人の話を心で受け止め聞いてなかったな」と深く深く反省されたそうです。

「深く反省していく中で、これでは、私はガンになってもしかたなかったな」と思われたそうです。それから、一段と深い反省が湧いてきたそうです。

原因がわかったら、そうならないようにすればいいのだと気付き、自分の外側に解決を求めても、ガンは治らない。心の奥深いところが大事なのだと思ったそうです。

自分の心の奥深くに、病気の原因があるのだが、浅い考えでは、本当の理由は見えてこない。それに気づいたときに、感謝の気持ちで涙があふれてきました。

そんな体験を聞いて数十年後にまたお会いする事が出来ました。とても元気です。身内の方で血液がドロドロの状態が2カ月でサラサラになったり、がんで余命3カ月と言われ寝たきりの方が、車の運転が出来るぐらい元気になったりしたことを聞いて、人体にとってミネラルは必要不可欠と思い、その事を教えてくれたのです。

そして今ではエッセンシャルオイルを使って、ボランティア活動をされたりしているそうなのです。しかもフランス式のセラピーグレードの中でも特に良い商品を使っていて、フランス式のメディカルアロマみたいに飲むことも出来るそうなのです。

エッセンシャルオイルの香りは0.2秒で大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)に到達し、感情、記憶、自律神経、ホルモンの分泌に影響を与えるそうなのです。

しかもエッセンシャルオイルには細胞膜を通り抜け、細胞内のウイルスを攻撃したり、DNAの傷ついた細胞を修復したり、アポトーシス(自己破壊)を促す作用などもあるそうなのです。


12種類のエッセンシャルオイル。救急箱として持ち歩いているそうです。

ペパーミントを塗ってみたり、オレンジを水に入れたりして試させてもらいました。無関心な部類でしたので、あまり知りませんでしたが、ペパーミントを塗ると5時間ぐらいは肌に塗った部分はスッートする感じで気持ちよかったですし、香りも残っていました。

ゆずの香りが認知症にも良いのではという事を聞いていたので、思わぬ再会でエッセンシャルオイルを体験出来たり、ミネラルの良さを聞けたのでとてもありがたかったのです。

身近な方が病気で苦しんでいるのを知って、エッセンシャルオイルを使って体を触ったりできるように勉強したり、良い事は積極的に伝えたりしている姿を見て、とってもすごい!と思いました。

先週は玉ねぎの周りの雑草をとり、米ぬかまきを行い、今週は何個か立派に育った玉ねぎを新商品開発のために収穫しました。今年も玉ねぎはおいしいと大好評です。


5月15日に収穫できた玉ねぎです。