見た目の悪い「たんかん」の中身

これぐらいの見た目でもB級品になるそうです



奄美大島よりたんかんが届きました。鹿児島から南西に約380キロの洋上に浮かぶ奄美大島は平均気温が21度もあり、1年中暖かい亜熱帯の地域で、「たんかん」(果物)の産地としても有名だそうです。

たんかんは、木の状態を見て消毒をしないのと、1度は消毒するのが混じっているそうです。果実・野菜は、見た目が悪い・虫に食べられていると商品として高い値段で売る事は難しいのです。どちらかというと、値段が付かないこともあり、せっかく真心こめて作った果物・野菜が誰にも評価される事なく、畑の肥料としてなることもあるのです。

小さいサイズから順番になれべてみました



そこで、ご縁があって見た目のみ悪い「たんかん」を送ってもらいました。デコポンはみかん系の味ですが、その後にたんかんを食べると、オレンジ系の味で甘さもデコポンの甘味よりとっても甘く感じ、1つ食べるだけでお腹も満足します。(妻はデコポンの方が好きですが、、、)

私も無農薬野菜を作って販売をしていますので、見た目が悪いが中身は全くきれいで、味もとっても美味しい事をこの機会に写真を通じて知っていただければと思い書きました。たんかんの皮は厚いのから薄いのと様々でしたが、どれも中身はとってもきれいです。味は、3つのうち一番大きいのは、ちょっとグレープフルーツのような食感でしたが、他の2つはオレンジの食感です。味は、真ん中の大きさのが私の好みでは一番で、スタッフも試食しましたが、一番美味しいたんかんの意見は一致せず、好みはバラバラでした。

中身のたんかんはとても綺麗で美味い



収穫時期は、1月20日~2月末です。収穫は終わり、たんかんはありませんが、来年に値段が変わらなければ、10キロ5000円(送料込み)1キロあたり500円で販売できます。とても格安です。来年もたんかんを送ってくださった農家さんのご協力が出来ればと思います。

 

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