批判に対処する~アサーティブトレーニング応用編~

アサーティブトレーニングの応用編に行こうと思ったのは、

基本編が私にとって気付きを頂けたからです。

応用編は、どのような事を行うかといいますと、

簡単に言いますと、



・自己信頼を取り戻す。

・批判に対処する

・怒りをどう扱うか

・相手にまっすぐ向き合う

・私のこれから



というテーマでした。

私にとって「相手にまっすぐ向き合う」というテーマが一番良

かったのですが、「批判に対処する」という事について言いたい

事が社内でありましたので書きます。





最近、私達の会社内でスタッフ同士が理解の思い違いがあり、

二人の関係が気まずくなっているような事がありました。





そこで、私は二人の中で上司の方に

「何が原因で、不仲になった理由などを全員の前で話をしてもら

いました。」

その話し合いの中では、もう一人の部下が「批判を受けた!」と

感じる事があったかもしれません。もちろんそういう事も想定して

いましたが、あえて全員で話し合いを行いました。





私の考えは、「言わないと相手に伝わらない。」「批判を受けても

それは必ずといって自分自身の成長につながる事」という考え方です。

そして、そのような不仲を見過ごしたり、感じなかったり、対策を

しなかった他のスタッフにも責任があるので、話し合って共有した

かったからです。





批判を受けた時は、誠実に耳を傾ける。自分の中で正当化しない。

相手がどのような事に腹を立てどのような事を言いたいのか?

などを相手の事を知る事が大事だと思っています。





アサーティブの中では、批判に対処する時に6つの事を意識する事が

書かれています。アサーティブの方に許可をとっていないので、

詳しくは書けませんが、とっても勉強した事が役に立ったのではと

思います。





今日は、全員で話し合って5日目です。さきほど上司の方が部下に

対して、まだ心の中で気になっている事・話したい事を勇気をもって

話をしてくれたので、とってもうれしい一日でした。