誰に相談しているのか?

健康食品の業界でも、この問屋から一度仕入れたら、直接メーカーと取引が出来ないなどのしがらみがあるが、介護業界も同じでした。例えば○○用品で施設名で見積もりを出すと、他の卸問屋ですればわざと高くなるのです。業界がせまいので、取次店は安易に決めたらいけないのです。

それと卸問屋やレンタル卸会社も何社かあり、それぞれ得意商品や中古品の扱いがあるなどと違うので値段・取り扱い品目もわずかに違うのです。

どこかと取引を慎重に決めるのであれば、それまではネット通販で買うのが徳だと思いました。卸値を知っていてもネット通販はかなり安いからです。対面の会社ではなかなか提示出来ない金額です。

なので初めて知った事や業界の事である方から聞いただけではいつも即決せずに考える、調べると必ずスタッフに言うのです。そしたら誰に相談しているのですか?と聞かれるのですが、ただ情報を集めて自分で決めているのです。


1番最初に定植した場所

どこのポジションであれば、メーカーに近い存在で付き合っていけるのか?を考えながらあれこれやりくりしています。

施設では中古のベッドを何台か購入しました。中古と言われないとわからない美品です。ただ市によっては、要支援・要介護の介護度によって介護ベッドを買った場合はマットレス・柵などのレンタルが出来ない事もあるらしいのです。なので施設で中古ベッドを買う場合は、確認をしてからの購入が望ましいのです。そこまでは業者は教えてくれませんし、調べません。

なので一方通行の情報だけを鵜呑みにしたり、相手の事をあまり知らずに判断をゆだねると危険なのです。そこで信用をしてほしいと望む方もいますが、それは私の事を理解してと訴えるだけの一方通行なのであまり気にしません。


2番目に定植した場所

本日で実務者研修の研修会は終わり、後はスクーリング課題を提出して終了となります。介護の世界は従事する期間で受けれる資格が変わってきます。なので時間をかけてケアマネージャー、サービス管理責任者、介護福祉士までは取得したいと思っています。

畑ではある助成金のおかげで運搬機を購入できました。1回で麦かすを4袋もしくは使用済み酵素は8袋は入るので、時間は少しだけ短縮できるかもしれませんが、それを回収するのに何年かかるのだろうとも思いました。



甲子園球場4つ分で玉ねぎを育てている農家さんと話しましたが、種はメーカーに育ててもらい苗を機械に入れて、苗を植えるのは機械で行い、加工品なども行っているのです。だが、除草剤・農薬・化学肥料不使用ではないのです。機械化効率化は良いのですが、どのクオリティを高めるのかがなければ、ただ体の負担が楽になるだけで、それは何も商品を選ぶ方には関係のない話だけになるのです。

立場や目的が違ったら相談しても何の解決にもならないので、自分で考え、調べ、常に何のために行っているのかも問いながら答えを出しています。人から何を言われようが自分の感覚は磨けば磨くほど研ぎ澄まされると思っています。そこには常に反省が大事だとも教えてもらいました。

玉ねぎは全部で1万2000個ほどみんなの協力で定植出来ました。一番最初に定植出来た所はとても元気に根付いています。2番目の所も天に向くようになってきました。違いを見ていると面白いです。