目線が変わる

良い事も悪い事も今までにお客さんからのレビュー(感想)を会社のブログで掲載していました。真実だけを伝えるという会社のクレドには反しないのですが、悪い事を掲載するだけで、初めてのお客さんから何度も買っていただいているお客さんがどう思うのか?誰も見て気付かなかったのです。

メール担当がレビューを掲載するのは仕事の作業としては正解ですが、どんな目的でしているのか?までを考えなければ、作業で終わり、その意味を忘れてしまうのです。

そこであるスタッフからは私が承認したので、それが良いと思っていたとの事でした。承認したのは、良い事も悪い事も伝える事。例え承認したとしても、その対応がおかしいと思わなかったのか?会社とは?という話にもなりました。

良い事・悪い事の感想は、私達がそれに対して、どう対応してきたのかを知ってもらう機会であり、悪い事には誠心誠意で対応する姿勢も掲載及び公言して、2度と起こらないような体制を作る、良い機会と思っています。

目的を見直すと、気付いてくるのです。そんな事が今週あったので、社内の勉強会で2時間話をして、ルーティンチェック表について話をしました。

取材を任せたスタッフからお客さんに話を聞きこんでいると、前立線肥大で悩んでいる方が食事療法で良くなった話を聞けました!という報告がありました。4月末までにニュースレターを出すという目標に向かって、人の話をしっかり聞くという事の成果が出たのです。本人もこのように良い話が聞けるとは思っていなかった!との事でした。

金曜日は、自力運動療法でどうしても何年も練習をしているが、どうしても上手くいかない事を、癒手道の 樋渡先生に聞いてみました。すると、教えてもらったらすんなりいつもよりスムーズに自力運動療法が出来たのです。

量をこなせば、いつしかできると思っていましたが、それは違ったのです。意識の仕方と取り組み方を教えてもらいました。前にも取り組み方を聞いていましたが、毎日2時間のうちにストレッチや自力運動療法をすると、たくさんの種類をした方が良いと思っていて、質の追求がおろそかになっていたのです。

土曜日は、14時?22時過ぎまで、物件の内覧に行っていました。どんな目線で購入し、内装して、人に貸すのかを勉強するためです。この事を勉強していると、障害者へのグループホーム・住宅型有料老人ホームをする時に役に立つと思っています。

今日は、畑でイチゴの周りの雑草を取っていると、近くの畑の方が、幼稚園関係の方?と声をかけてくださいました。去年の11月に幼稚園児に行ったジャガイモ掘りを見ていたらしく、たまたまその方のお子さんが、その幼稚園に行かせていたらしく、幼稚園児に話しかけると、とっても喜んでいたし、久しぶりに懐かしい制服を見たと教えてくださいました。

また6月に玉ねぎ採りをしますと話すと、近くに住んでいるからまた見れるね!という事でした。何がきっかけで近所の方と話ができるのか?とっても不思議でうれしい気持ちになりました。

目線を変えれたのは、気付いた事を素直に話をして、人から教えてもらったり、目的を見直すことによる気付きからでした。時間は、いつまであるかわかりませんし、常に「今でしょう!」という気持ちで向き合えたらと思いました。