メディアートクリニック前山和弘先生を取材

前山先生が病気の治療法として優れていると思われるのは、①自宅でできる②ひとりでできる③簡単にできる④副作用がない(あっても軽微)⑤コストが安いという事だそうです。

ゲルソン療法などの食事療法やサプリメントを飲まれている患者さんを見てきて、口から摂取できなくなればどういう療法をすればいいの?という問題も解決するためにいろんな治療法をされてきたそうです。

今では温熱療法(ハイーパーサミヤ療法)、水素注射療法、オゾン療法、ホメオパシー療法、フコイダン点滴療法、石油注射療法、コロイドヨード療法、二酸化塩素療法などをされているそうです。

フコイダンの点滴に関しましては、フコイダンの分子量が何十万という値なので、点滴用に分子量470で血液の中に入れれるフコイダンを開発されたそうです。前山先生は、患者さんに投与する前にはご自身で安全性の確認を行うそうです。

症例の写真の中で、50歳代の方で乳がんで表面に癌が20センチほど見える方がいらっしゃいました。その方には、ハイーパーサミヤ療法(マイクロ波)とフコイダンの点滴を週1回ほど行い1年で完治したそうです。ハイパーサーミヤの機械に関しましても学者と組んでオリジナルの商品を作られたのです。

それと、難病の方に良いと思われるのが、オゾンとコロイドミネラルヨードだそうです。オゾンは日本には美容で入ってきていて、世界で一番血液の中に入れれるドイツの機械を購入されたそうです。日本には2台しかないそうです。200CC血液の中にオゾンをいれるそうです。

オゾンを注入する前の血液の色



オゾンを血液に注入後に、コロイドミネラルヨードを入れたりされています。コロイドミネラルヨードは、肺がんの方には吸入してもらうそうです。飲用もあるそうです。コロイドミネラルの症例報告は、次の日に行われる第二回統合医療研修会でも発表して頂く予定となっています。

オゾンを注入後の血液の色



前山先生の治療方針で患者さんに選択肢がありますし、手術をしたければ、抗がん剤を併用されていても特にやめてもらったりはしていないという事だそうです。すぐに結果がでる療法を追求されています。

この日は前山先生のコロイドミネラルヨードを使った療法の噂を聞いて、海外からも視察にこられていました。

コロイドヨードとはヨウ素を水素と結合させることで有機化させ、コロイド状で水溶液の中に存在し、体内に取り込む経口できるヨウ素としての開発に初めて成功したものです。

取材の詳しい内容につきましてはNPO法人がん克服サポート研究会の希輝通信(きららつうしん)に掲載させていただく予定です。