日本で販売されている山茱萸の調査の為、お世話になっている社長に
サンシュユに携わっている漢方屋さんに連れて行ってもらいました。
韓国の代表的な漢方として拘杞子(くこし)、五味子(ゴミシ)、
蛇床子(ジャショウシ)、車前子(しゃぜんし)、覆盆子
(ふくぼんし)があると教えてもらいました。それと今回は不妊症
に山茱萸(さんしゅゆ)は良いのかも聞いてみました。
サンシュユは漢方からの視点では、妊娠するまでは飲んだ方が良い
みたいですが、その後は同じような量を飲まなくてもよいみたいで
した。この漢方の会社では、山茱萸(さんしゅゆ)に紅参(こうさん)
をブレンドして販売しています。
さんしゅゆも不妊症には良いとお勧めされてました。
私の妻も実は山茱萸(さんしゅゆ)とタヒボを何ヶ月か飲んだおかげ
かもしれませんが、妊娠しました。
他にも体温をあげる為に三井温熱器を使ったり、お風呂の中には体が
温まる入浴剤を入れて半身浴をしたり、オーガニックキッチン和ごころ
で雑穀を混ぜたご飯をお出ししているのですが、雑穀を仕入れさせて
頂いている薬方堂さんの漢方薬も頂いて飲んでいました。もう色々体温
をあげる為に行っていました。
話は戻りますがこの漢方屋さんの周りには、唐辛子をそのまま売ってい
てその場で粉砕してくれる所や蜂の巣と蜂入りの袋を一緒に販売して
いる漢方屋さん、巨大な葛の根など日本ではあまり見ないものがたくさん
ありました。
ちなみに五味子(ゴミシ)は日本で医薬品の分類になるので販売する事
が難しいのです。覆盆子(ふくぼんし)は韓国の正月に飲むような祝い酒
のようにして飲まれたり、滋養強壮などにも良いようですが、日本では
どちらかというと販売が難しい分類になります。
まだまだ知らない体に良いものがたくさんあると思いました。