訪問看護ステーションを初めて2年目になります。紹介などが増え、日々新しいご利用者さんが増えてはいるのですが、なかには会社が健康食品や自然食品などを売っているという事で、そのような商品を買わされるのではという事で断られるケースも初めてありました。
スタッフの中で、明石海峡大橋を渡るときは怖かったです。高い所は苦手という事に気付いたという話もありました。
4歳の息子が怖がらず長さ297メートル高さ54メートルの谷瀬つり橋を渡りました。
キャンプに行った時には、夜の9時ごろまで音楽をならしている若者グループがいたので、ちょっと音量を下げてもらう事を言いに行ってくるわというと、周りが大丈夫か?と見えない恐怖を感じていて、何でと思いながら、話に行った事もありました。
色んな想像を膨らまして恐怖・不安と思う事は、人それぞれが持っているのかもしれません。その人には恐怖でも自分には当てはまらないかったりして、なんでそんな事考えるん?と不思議かもしれませんが、みんな思うところは違うんだと思いました。
そして、できれば恐怖と思うようなことには関わらない、そんな選択もあるし、それはそれでありなのかもしれません。
サイモントン療法は、恐怖に対してどう向き合えば良いのか?も教えてくれます。自分が前向きに思えるようにしっくりくるまで言葉を選び考えるのです。
例えば、病気でいる私に健康食品を勧めてきて断れないかもしれない。という恐怖・不安に対しては、
勧めてくる事があるかもしれないが、その際は主治医に相談して断る事も可能だ!などその人なりの納得できて肯定的に捉えれる考え方に落とし込んでいくのです。
もしくは私の最近あった事ですが、人の紹介でしたので信じ切って、現地にいかずに民泊を運営しようと思っていました。契約金○百万で、賃料が○○万円です。それだけで人の紹介で信じ切って、契約を進めていましたが、契約書の中身やちょっとした言動に引っかかって、なんかおかしい!不安になり調べまくりました。
民泊の書籍を出している方に会ったり、民泊物件を紹介する不動産屋に会ったり、紹介してくださった方に運営状況を確認したり、民泊の書籍を書いている方に聞いたヒントでそこから電話して民泊仲介業者に電話したり、行政書士に電話したりして、確認しました。そして契約はなしにしてとお願いしました。
だが、そんな簡単にはいきませんでした。相手も値段を○○さげるのでなんとかお願いします。という話などもあったりしましたが、さらに弁護士にも連絡して確認して、そんなこんなんでなんとか白紙になりました。
私の場合は手当たり次第、電話したり会ったりして納得できるまであらゆる方面に聞き、真実を確認しました。
自分に不都合なことは、いくらでも想像する事ができるかもしれません。そして、全く事実を調べず不都合と思う事は、関わらないという選択肢もありますが、動いたりして確認したり、考え方を少し変えるだけで、真実が見えてきたり、新たな自分にとって有益な情報は入ってくると信じています。
私も手当たり次第、電話したおかげであらなた方と出会い、順調に話は進んでいます。新たな道はどこからどのように出てくるかわかりません。
不安・恐怖と感じる部分が変わると、人生を快適に過ごす事ができるかもしれません。私もNLP(神経言語プログラミング)を勉強した事により、過去の不安なども見つめなおし、あらゆる事で前向きになれてるのではと思っています。
勉強した事は忘れている事もありますが、潜在意識には残っていて必ず勉強した事は役に立っていると信じています。年に一歩でも構わないので、ちょっとずつでも進めば見える景色は変わってきて、きっと良くなると思います。