不動産屋と消防設備屋と行政書士と管理会社に聞いて、その地域には民泊反対運動がないかを確認して運営しようと思っていました。
だが、契約する前々日に今までに付き合いのあった消防設備屋さんに連絡をしたら、実際に見に行った方が良いですよ!と教えてくれたのです。
しかもさらにその方は私の他の物件も仕事をして頂き、ある事があった時にはとても心配をしてくれていました。
その方は夜の9時ごろに関わらず、他の詳しい方を含めて3者通話で30分ほど、業界の事、そして民泊業界を良くしたい事などを教えて頂き、この方達がいうのであればという事もあり、次の日急遽見に行きました。
物件に向かっていた時にタイミングよく、近くに人が通り、「ここで民泊しようと考えています。」と話をすると、絶対反対と言われました
そこから色々話を聞くと、オーナーも知っているはずだし、不動産屋も知っているはずとの事でした。
オーナーとかわす契約書には民泊業をする事も記載しているので、住民が反対しているなかオーナーはどういうつもりで貸そうとするのか?と思いました。
何が言いたいかというと、4人の業者の方はどこまで自分ごととして知らべたのか?そして私は最悪の事を想定して運営する為のチェック項目があったのか?です。
契約日の前日にわかり運が良かったといえばそうかもしれませが、何人に相談しようが真剣に自分ごととして捉えて取り組んでいる人でないと相談しても意味がないと思いました。
もちろんお金を稼ぎたい為に地域に反対されていてもビジネスと割り切って民泊を営業される方もいます。
原田式メソッドの長期目標の4観点シートでいうと何の為にその仕事をするのか?です。
原田式メソッドの中にはオープンウィンドウ64というのがあります。プロ野球の大谷翔平選手の高校時代に書いたオープンウィンドウ64の中には8球団からドラフト1位指名をえる為の中には「運」もあります。
運を作り出す為の実践思考が書いてあります。
11月4日に原田式メンタルトレーニング指導者育成コースを40時間勉強し懇親会で原田先生の目の前に座り貴重なお話が聞けた時は、原田先生はとても運がありすごい!本気で人に向き合っていれば奇跡・運も作りだせるものと思いました。
結果・成果だけにこだわって行動するのでなく、相手の事を考えた思いやりの積み重ねが、人の幸せのきっかけになり思わぬ結果になると思いました。
私達も常に自分ごととしてお客様さんにお話ができたらと思いました。
今ではスタッフに4観点シートとオープンウィンドウ64の説明をし、11月15日には提出してくれました。一緒に「何のために仕事をしているのか?」の思いを忘れず、取り組めたらと思います。