中国の広州

初めて広州で行われている中国輸出入商品交易会(広州交易会)に参加しました。1人で参加して1日中歩きまわりました。それでも1日で全部まわりきれません。

交渉も含めて3日目でまわりたいところを全部見ることができました。
1人で交渉するにはどうかと思いボケトークを持っていきました。それと中国では交渉するのにWeChat(ウィーチャット) アプリを入れてチャットを行い交渉し翻訳機能もあるので履歴も残せて、商品の写真も載せ、記録に残すのにも便利でこれさえあれば交渉は通訳なしで充分でした。

それと行ってわかったことはクレジットカードが使える店が限られていて、ほぼスマホ決済なのです。
2つのアプリはAlipay(アリペイ)、WeChat(ウィーチャット)は必ず入れといたほうが良いこともわかりました。WeChat(ウィーチャット)はカードを登録をしてスマホ決済もできるのです。

それと現地のwifiはライン、グーグル、ネットフリックス,アマゾンなど見る事が出来ません
。アマゾンで購入した8日間7GのSIMカード、中国に来て3GのeSIMを買い、日本でいるように仕事もできています。もしくは中国でのWiFiを使うのであればタブレット、スマホであればVPNネコというアプリを入れると接続が出来ました。

ほぼ毎日、朝9時半頃から展示会終了の17時半まで歩きまわり、移動手段はタクシーです。

1日目は近くのマッサージです。40元と書いていて安いと思いきや、入ってみると、セットメニューが良いという感じで勧めてくるので110元前後でそのメニューでやってもらいました。

マッサージ終了後には足裏の角質を除去するために皮膚を削ってくれたり、爪切り、足の裏をカッピングしたりと面白い体験ができました。全身をかなりの力を入れてやってもらったので、ちょっと痛かったのですが、ちょうど良かったのかもしれません。この価格で70分と非常に満足です。

2日目は展示会終了後、上下九商業歩行街という繁華街に行き、隣の永慶坊まで1.5キロほど歩き、街並みを楽しみました。

3日目は展示会終了後、予約もせずに広州長隆国際サーカスに行き、そこでチケットを購入して鑑賞しました。このサーカスはとってもオススメです。あっという間の1時間半でした。今まで見た中で1番と言っていい位楽しめました。

4日目は3日目に目星しをつけたものにサンプルで持って帰りたいと交渉し、ピザ窯とキャリーバッグを購入しました。
2つとも良い商品なので、使用してよければ仕入れを考えたいと思っています。他にも蜂蜜、介護用手袋、キャンプ用品などもサンプルなどももらい検討する予定です。石黒式で使っているテラヘルツ波を練り込んだ繊維もできる聞いてみたのですがどこもできないと断られました。

中国では電気で走るオートバイしか見ませんでした。空気も日本と変わりません。1日目はアプリ決済のことがわかっていなくて、現金がちょうどなく、タクシーの方がコンビニまでついてきてくれてお釣りを待ってくれました。

3日目に行ったサーカスはサーカスも終わった後なので、タクシー待ちの大行列です。並んでいる順番に関係なく、次から次へとタクシーにアタックしていき、4人ぐらい断ったタクシー運転手に行き先のホテルの名刺を見せると乗せてくれましたタクシーはお客さんを場所で選んでいるんだと思いました。

他にも値段をふっかけてくれる方、メーターをまわさずに着いたら料金を言う方など様々でしたので、メーターを回せと言った方が良い事もわかりました。

すべてその日に計画して思ったように動いていますが、1人だからこそ1日歩きまわり、仕事も観光も全力で充実した日々をおくれてるんだと思っています。