11年目の玉ねぎ採り

玉葱作りは2011年からはじめて作り、みんなの協力で今年は15000個出来ました。そして毎年続いている幼稚園児の玉ねぎ採りも3日間の雨の予想が、気持ち良い天気の中で玉ねぎ採りが出来ました。

一番最初に定植した玉ねぎの畝を幼稚園児の玉ねぎ採りで行ったので、どれもタマネギが大きくとても喜んでいただけました。年少さんは袋に大きい玉ねぎが入っているので、重たそうにしていますが、とっても良い顔を見れました。

今年は、玉ねぎのドレッシングをアレンジして何かできないのかを箕面市にある就労継続支援B型事業所のあっとほーむさんに相談しに行ったときに、シェフにデミグラスソース、ホワイトシチューなどもその場でして頂き、試食などもさせて頂き教えてくださったので玉ねぎをお渡しし、その際にタマネギの話になり、地元野菜を使う方が良いのでという理由で玉ねぎを何度か注文して頂けるようになりました。とてもありがたい!です。


水につけていると玉葱の皮がむきやすいと教えて頂けました。

今までは事業所内の見学などでお世話になっていたので、それ以外で玉ねぎのお届や玉ねぎドレッシングの件であっとほーむさんに初めて仕事を依頼する話もまとまりましたので、少しでも仕事を依頼できるようになったり受けたりでお役に立てれるようになり良かったーと思いました。

他にも茨木市で店舗兼相談室を行う場所の決済と豊能町に建設予定の住宅型有料老人ホームの土地の決済も無事に終わりました。茨木市で店舗では窓に看板を置こうとして、相談した方がコンサルの方で目的を達成するために手段があるので、その手段及び看板以外の口コミなどの方法を教えている人でありました。

しかもがんに関しても治す方法があると言われたので、とても興味がありました。この方は、常に自分なりの分析を行い、研究してきたと言っていました。常に自分で考え、答えを導き出してきた感じでした。

他にも能勢の山が売りに出ていましたので見に行き、林道を車で走ったり、周りを歩いていると、すれ違った方に声をかけてニホンミツバチの養蜂の話をしていると、近くで巣箱を置いている方がいるので見てみる?という話になり、見にいきさらにその方が行っているイノシシの仕掛けまで見せてもらいました。去年は66頭のイノシシ・シカを捕獲したそうなのです。

今年は豚コレラが流行っているらしく、イノシシはめっきり減っているそうなのです。シカ肉は赤身が多いと聞き、ミンチカツ・ハンバーグ・コロッケの試作を依頼しているので、どっちが美味しいのかを聞くと、猪の方が断然美味しいとの話でした。

他にも捕獲の仕方やどのように売ったりしているのかも聞いたり、どこから来たイノシシや鹿が美味しいのかも聞けました。そして、高齢者が多いので、山を売りたい人はいないのか?なども色んな話が出来ました。

何がどのように繋がって行くかはわかりませんが、明日は障がい者のグループホームの見学にも行きます。それは、不動産の視察で顔は見たことがあったのですが、違う日の懇親会で話す機会があり、社会貢献のためにグループホームを行っていると聞く機会を、知っている方を通じて聞けたからです。

決済の時も、以前の不動産オーナーが美容関連の会社の経営者でしたので、化粧品を頂け使わしてもらう機会も頂けました。私は、この契約を事業再構築補助金の申請で不採択でしたが、伸ばしてもらったり、他にも知らない所で色んな交渉をして頂け、とてもお世話になりました。

仕事や視察などで知り合ったご縁が違う事業や自分のやりたかった事でも教えてもらえたりお世話になっている事がとてもありがたいと思った1週間でした。

薬膳スープカレーの研究のために、美味しいラーメン屋で48時間煮込んだ豚骨と鳥を煮込んだスープだけもらえますか?と店主に頼んでみたり、味の深さは何ですか?など、玉ねぎをたくさん作ったので、色んな加工品にもトライしています。

思うがままに取材に

4月に電話でお医者さんに取材させてもらった時に乳酸菌生産物質(バイオジェニックス)とお水とCBDオイル(カンナビノイド)の3点セットを勧める事が多いと聞いたので気になり、乳酸菌生産物質の会社に取材に行きました。

場所は愛媛県にあり、早く着いたのでランチで店を探しおいしそうでしたので入ってみると、就労継続支援B型事業所を行ったりしている会社でした。飲食店の「ベジィ」だけでなく、他にも何カ所か行っているみたいでした。

店内には絵やトートバッグ・雑貨などがあり、トートバッグには制作した方の名前と写真もあり、「Poche」ポシェと書いてありました。「Poche」はフランス語でポケットを意味していらしく、「子供たちのたくさんの才能やアイディアが、ポケットから溢れ出し商品として世界に発信されることで、子供たちの可能性を伸ばしたい。」そんな想いを込めて命名したそうです。

料理もちょうど良い味で美味しかったのです。カフェで料理を提供している以上、プロとしてこだわって作っているとの事でした。店員さんもとっても良い感じで色々とお忙しい中、教えてくださいました。

その後、乳酸菌生産物質の会社に行き、すぐにPCR検査を行いました。初めてでしたが検査キッドに少しの唾液を使えばできるのです。もちろん陰性でした。

乳酸菌生産物質の社長は、スーハ(数波)を作り出した方でスーハ(数波)とは、すべての名前、文章といったコトバをひとつの「波動」として捉え、その波動と共鳴する数字の波動であるスーハ(数波)に一度置き換えてから、そのコトバの裏に隠された本当の意味を表す「新しいコトバ」を導き出す方程式だそうです。

乳酸菌も世の中に色々とありますが、菌に波動を聞きながらスーハにより強化されていき、今の菌に行きついたのです。老人ホームの施設で乳酸菌を調味料として使い実験を行ったそうです。料理に少し入れるのと入れないでどう違うのか?

すると乳酸菌を調味料として入れた場合は、残さずに食べてくれるそうなのです。人が本能的に美味しいと感じるのか?必要と感じるかはわかりませんが、その結果でそこの老人ホームの施設で使うようになったそうなのです。

しかも効果効能を言わなくても良い商品は広まるという考えで、健康食品などにせずに調味料として販売しているのです。

調和という言葉が印象的で、事務所に貼っている言葉で球には上も下も表も裏もない。球の中には球があり、球が集まると球になる。全体一体の融合した働きとなる。人体細胞の種類によって偉い、偉くない、大切、大切でないもない。脳細胞も足の裏の細胞も同じ。ただ役割が違うだけ。すべての細胞一つ一つに人体全体の遺伝子が入っている。とありました。

スーハでは否定語は言いません。そしてホ・オポノポノとも深いかかわりがあるみたいです。勉強したらお伝えしたいと思います。

近くにミャンマー産のオーガニックコーヒーをだしている喫茶店があるという事で、連れて行ってもらいました。そこの店主もスーハを勉強されていて、農薬・化学肥料を使っていない自然の梅を乳酸菌を入れたりして、つけていました。私は初めてお会いしたのですが、手作りの梅干を分けて頂きました。

ミャンマー産のオーガニックコーヒーは飲みやすく、全く苦みがなく甘い感じで飲みやすいのです。そこに動物に乳酸菌生産物質を勧めている方も来て頂き、色々な話をお伺いする事が出来ました。

動物ではすぐに犬が選ぶのでわかりやすいですし、ラベルをみるだけでよってくるそうなのです。70歳のすい臓がんの方がいらっしゃったみたいで、全くガスが出なかったみたいでしたがでるようになり、便も水みたいなのが少し出るようになり、お腹だけみていると奇跡がおこったのではという事になったそうなのです。

そんな乳酸菌生産物質を玉ねぎドレッシングに入れてみると、入れすぎるとかなり味が変わりますが、ある量を入れると味がまろやかになり、体が美味しい!ちょうど良いと思って選ぶのです。

今、試作中ですのでどうなるのか楽しみです。急遽、ドレッシングに入れる事を決めました。このような出会いやご縁は本当に不思議なものです。

詳しくは希輝通信(きらら)に掲載予定です。また出来上がりましたら報告させてもらいます。

理念なき行動は凶器であり、行動なき理念は無価値である。本田宗一郎さんの言葉だそうです。今週は色んな事がありすぎて、もっと勉強しようと思いました。

水素ガスは良いかもしれない

16年間水素を研究している先生に会いに行きました。そこで水素ガスを吸わしてもらいながらお話を聞けました。全く臭わないですし、体感できませんが1日1時間続けている事により、がんの進行が遅らせる事ができた事例もあるのです。

水素・還元水などを発生する整水器や入れ物の物質の構造により、電気を使わずに還元水を作る容器の事は知っていましたが、水素ガスは初めてです。

水素ガスは水素だけよりもその中に酸素もある一定の割合も入れて、その割合が大事らしく、体に吸収されやすく結果が出るとの事でした。

ある方は骨折をして歩くの困難になり、外に出るのが難しくなり、認知症が進んできたそうです。そこで、何とかしたいと思い水素の出る整水器を買って試したそうなのです。1年間試したが何も変わらなかったので、次に水素ガスを導入すると、朝食時に1時間水素ガスを吸入していると、2カ月で寝れるようになり、認知症も軽くなり、自転車を買って動き出したいと積極的になり、状況が良くなっているそうなんです。

他にも水素ガスやハイパーサーミアによる温熱療法を併用して、がん患者を治療している先生もいて結果が出ているそうです。他にもコロナ禍で家族の予防や中国の病院でも使われていたそうなのです。このような機械を老人ホームの食堂におけたら良いなと思っていますが、かなり高額なのでこれから勉強したり調べたりしてみます。

サプリメントなどもこだわると自分で野菜を育て、乾燥・粉砕までしてそれを配合して飲んだりする方もいるそうなのです。玉ねぎは乾燥させると重さが全体の10%にもなる事なく、8%前後まで減ります。


乾燥させてこの機会で粉砕してもらいます。2万5千回転

水分がなくなると、糖質が残りとても甘いのです。この乾燥玉葱をスープカレーの粉末に隠し味として入れてみて、製品開発で試してもらおうと思っています。

今年も玉ねぎ採りを12家族ぐらい計30人ぐらいで行い、一気に玉ねぎを収穫できました。これでも全体の30%ぐらいでまだ玉葱はあります。今回は、玉ねぎドレッシングの玉ねぎむきを就労継続支援B型事業所にお願いしに行くために、打ち合わせに行ってきました。他にも元フレンチのシェフがいたので、玉ねぎドレッシングに何を入れると美味しいものが出来るのかもお聞きでき、とても参考になりました。


子供達で力をあわせて運んでくれています

今回は作業療法士のスタッフが玉ねぎ採りの様子を写真に撮ってくれましたのでいつもとまるっきり違う写真です。また良い思い出が出来ました。

3パターンの玉ねぎ

今回の玉ねぎでは3パターンで試していました。従来の麦かす・米糠・天日塩・タヒボ茶茶殻などを使って育てた方法とそこに菌群を加えた場合と、兵庫県淡路島で「淡路島の玉ねぎの王様」とまで言われる「もみじ3号」の種を使ったパターンです。

菌群は、従来の品種の種と「もみじ3号」で使いました。この菌群を使うと、米ぬかに付着している農薬も分解できるとの事です。他にも化学肥料、除草剤などは、分解され無力になり、ダイオキシン・カドミウム・鉛・硫黄・水銀・ヒ素などは劇的に数値が減るデーターもあるのです。

結果、従来の品種の種に菌群を使っているのが玉ねぎの辛みがなく、美味しかったのです。どれも健康にこだわった方法ですが、生で食べると違いがはっきりとわかりました。見た目の育ちも不思議なことに菌群を使っている場合は、きれいに茎が倒れ、遅くに定植したにも関わらず、大きく育っていますし、色つやも良かったのです。

土の中で分解が進み、しっかりとタマネギが土の中の栄養素を吸収できたのではと考えています。化学肥料・農薬・除草剤不使用でも大気中の雨、近くで使われているかもしれない農薬などの事を考えると、必ずしも安全とは言い切れませんが、そのような物質を分解できる菌群を使っていれば、さらに安全にもなります。

「もみじ3号」の種を使ったのは初めてでなく、去年に収穫した際も遅くまで茎がしっかりしていたのも理由の一つでした。だが、菌群を使った場合は、従来の種と同じように茎が倒れたので、次回から使う理由がなくなりました。

「もみじ3号」は去年にコロナの影響で幼稚園の体験収穫ができるかわからなかった所、おそくまで茎が倒れずに6月下旬に体験農園ができたこともあり、今年も育てていました。

今年は6月11日から幼稚園児の体験収穫が決まり、来週には子供達のお友達を呼んで玉ねぎ採りを行います。このように体験ができるところが少ないみたいですが、ご希望であればお気軽にお問い合わせ頂けたらと思います。

スタッフでも畑をしたい!という場合や興味がある方に手伝ってもらったり、好きなように野菜を育てたりで、関わり方は人それぞれなのです。イチゴの苗を分けて頂ける方がいるので、それを増やして出来るかも確認するとやってみる!という事でしたので、どうなるか楽しみです。今できる事をしっかりやっとけばそれが役に立つと思っています。

娘の誕生日に私が高校生の時に見た、「あなたらなら、できるよ」を渡しました。あらゆる可能性は自分の中にある事を信じ、1日1日過ごしてほしいと思っています。


1日天日干しした玉ねぎの泥をとって箱に入れるのを息子に手伝ってもらっています。この玉葱は菌群を使ったものです。

2日連続玉ねぎ採り

玉ねぎの成長がどうなるか心配でありましたが、玉葱の茎も倒れだしていたので採ってみると、大きく成長していましたので120キロほど玉ねぎの出荷のために収穫しました。

どの組み合わせにも必ず玉ねぎ2キロが付き、玉ねぎドレッシングとチョーこだわった玉ねぎみの組み合わせであったり、どちらかを選んでもらうなどの組み合わせで販売を行いました。


タマネギの茎が倒れだしています。ここからもまだ玉葱は大きくなります。

この企画も4月20日から行い、玉ねぎドレッシングの賞味期限も2021年6月26日とせまっていました。その事も伝えたうえで、計54人の方からの応援購入を頂き、感謝しかありませんし、励みにもなります。今までに農薬・化学肥料・除草剤不使用にこだわってきて、土に何を混ぜるのが良いのか試行錯誤してきて良かったです。

土曜日に120キロ収穫をして、天気の良い日に乾燥させると良いのでそのまま畑においていました。日曜日には乾燥させておいた玉ねぎを取りに行くので、以前から友達家族が玉ねぎの収穫体験をしたいとの事でしたので、乾燥した玉ねぎを取り行くのと一緒にタマネギの収穫体験も行いました。


みんなで玉ねぎの茎や根を切っています。

玉ねぎを採って、茎や根を切ってくれて、あっという間に1畝の半分を収穫して60キロほど収穫できました。友達の子供は玉ねぎが嫌いであまり食べないらしいので、私達の玉ねぎは辛みがなく美味しいからきっと食べれると話していました。

すると、友達から玉ねぎ嫌いの子供が美味しいと食べまくっていた!と嬉しい感想を教えてくれました。こういう感想が一番嬉しいです。良かった!


収穫してもらったレタス・ニンニク・玉ねぎを使った友達からの料理写真

ドレッシングを買って頂けたオーガニックが好きな女性から喜びのメールを頂きました。

今玉ねぎドレッシングでサラダ食べたんですが、めちゃくちゃ美味しいです。味が違います!たまネギの甘味がすごい。市販のドレッシングの変な甘味料?の甘みじゃなくて、自然の甘みで美味しいです。有機トマト🍅と有機ベビーリーフにドレッシングかけてます😊本当に美味しくて無限に食べれます♾

すべてが嬉しくて励みになります。腸内環境や体を作るのは食べる物の選択も大きく関わる。未来は話した言葉でつくられる。