まずはやってみる

私達と一緒に働きたいと思ってくれる方は、ほぼ採用して働いていもらっています。
どうしてかというと、仕事をしてもらわないと、実際には言っている事と行動が一致するのかわからないからです。

面接では、学歴も年齢も、気にしません。
やる気があればオッケーなのです。

当社に入って、梱包業務を希望し、梱包業務を行っていたスタッフの働き方を見て、
事務をしてもらったり、会計業務を行ってもらったり、その方の能力を最大限に引き出せるように考え、給料も能力に応じてみんなバラバラなのです。

そして、その方の働きたい曜日を優先します。なかには、シフトが体調の事で組めず、来れる時に来てもらっているスタッフ、お子さんがいて、夏休みはほぼ出れないスタッフ、ボランティア活動なども行い、2週間ほど休みが必要だったスタッフ、いろんな方が手伝ってくれます。

今では、業務が多くなってきたので海外で3名の方に手伝ってもらっていたりします。海外の方には、扱っている商品に関わる修正業務をすべて振っていく予定ですのでさらに海外でも手伝ってもらうスタッフは増えていきます。

仕事にしろ、やってみないとやりたかった仕事なのかわからないですし、仕事をしてもらわないと、言っている事と行動が一致するのかも見る事が出来ません。

お客さんの中で、どっちが良い商品なのか?と、迷われる方もいます。
時間に余裕があり、迷うのにたっぷり時間があれば、問題ありませんが、それが命に関わる事であれば情報を見たり、聞いたりして迷うより、実行してみて、それが体に合うのか?合わないのか?を次は体で感じる事により、正しい選択ができたという方もいます。

「これだと体が感じた!これならいける!」など体の感じ方は人それぞれです。心の声が聞こえるという方が正しいのでしょうか。

情報を知ったり、聞いたりしてわからなければ行動して、体感する。たとえ失敗と思ったとしても、それは成功のもととなっていると思います。その経験がなければ、たどりつけなかったですし、良いか?悪いのか?なども判断できなかったのではと思います。

私はどこかでフィリピンのバルナバクリニックの冨田さんのようになりたいと思っていたのかもしれません。

助産師さんですが、癌の方から妊婦の方までいろんな方が相談にこられるのです。
冨田さんは助産師さんで医者ではありませんが、治療をするお金がない方を診て、救っているのです。

「患者さんへの治療があたっているのかはずれているのかわからないが、患者さんに育ててもらっているのでありがたい。医療に関しては言葉はいらない。患者さんが教科書。数値以外にも体にあらわれてくるので体をさわる。さわって患者の今の状況がわかる。触れていくと経験でわかってくる。気の存在や何もわからなかったのがだんんだんとわかってきた」と、以前に冨田さんを取材をした時に教えてくれました。

フィリピンのバルナバクリニックの冨田さんに取材した内容はこちら

 

人には無限の可能性があります。

私も氣功整体を通じて、お役に立てれたらと思います。
癌の方は30分無料で1日一人の予約制で始めました。お気軽にお申し付けください。

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2週間ほったらかしで育っている茄子。まわりに雑草やサツマイモが伸びていて助け合い、育っていました。違う場所で育てている茄子は茄子が軟らかく水分が抜けていました。

 

タイミングをのがすと

土曜日はとても暑い一日でしたが、畑の草刈りをしたり、玉ねぎで使っていた雑草に埋もれていたマルチをはがしていました。

埋もれているマルチを剥がすのは、非常に要領が悪かったのかもしれません。
収穫の後にマルチをはがすと、1畝の玉ねぎのマルチをはがすのに5分ぐらいですが、雑草を刈って、マルチを剥がすと、30分以上はかかります。


(草を刈る日に草刈機のエンジンが動かなかったので修理に出し、目的を達成するために急きょ2台目を買い、草を刈りました。)

タイミングを逃すと、とっても時間がかかるのです。だが、他の事を優先した結果であり、予想はついていたのです。この暑い時期には、作物の定植や種植えはありません。雑草を刈るぐらいです。8月からは秋冬の作物の準備になります。

タイミングを逃すと、短時間でできる仕事がとっても仕事量が増え、時間がかかる事になりましたが、良いタイミングで玉ねぎが収穫できましたし、お世話になっている方に去年には送ることが出来なかった玉ねぎを送ることが出来ました。


(玉ねぎの貯蔵もバッチリです。私が吊るしたのでなく手伝ってもらいましたが、、)

秋の為のサツマイモの定植や家族が食べる野菜の定植を優先したのもありますし、天候にも左右された結果です。

仕事でもお客様との対話を優先すると、他のメンバーがいる時に仕事を振ることが出来ず、あっという間に時間がなくなったり、本日行おうと思っていた仕事が手につかなくなり、遅くまで業務をする事にもなります。

だからと言って困るわけでなく、お客さんと対話を行い、役に立てたかどうかを話合い、また新たな取り組みや対応方法を考えるというような感じで、お客さんと話せる事により、私達の会社の存在意義にもあてはまりますし、私達が成長できるので優先している事なのです。

 

タイミングを逃して後悔するのであれば、良くはありませんが、それ以上に優先して大事なことを達成するためであれば、後に要領がわるくてもオッケーと思っています。

だから土曜日は、タイミングを逃してマルチをはがすのに時間がかかったり、雑草を刈ったり11時から18時まで畑仕事をしましたが、予定通り行えたことで、「ようやった!すばらしい!」と自己効力感や自己肯定感で満たされるのです。この経験が日々つけている日記に書いて、蓄積されていきます。


(私は週末農業と心と体の緊張がほぐれる方法を行います。)

みのおのまち商学校で私達は、お客さんの新たな気付きになればと思い、5つの講座を行います。何か体調で困っていたり、何か病気で体の心配がありましたら是非ともこの機会に参加して頂けたら幸いです。

自然食品や健康に役に立つ商品を通販している健康サポート専門店のサイトはこちら

きららリハビリ訪問看護ステーションのサイトはこちら

 

大雨の後

今週は雨の日が多く、雑草や野菜がとても大きくなっているだろうなーと思い、畑に行ってみると雑草はいきよいよく伸びていて、玉ねぎを育てていた畝が雑草だらけで土が見えなくなっていました。

野菜でサツマイモの一部や・冬瓜などがしおれているいるように見えました。
茄子は元気でとっても大きくなっていました。ズッキーニも大きくなりすぎでした。

先週に耕していた土を掘ってみると、雨が続いていましたが、発酵していて白くなっています。触ってみると、とても熱くなっています。

同じ環境でも元気なもの元気でないものがあります。

畑では観察して、次はどうしようか考えたり、今までの経験をもとに予測して育てる数を増やして、食べるのに困らないように作物の量を考えていました。

もちろん試行錯誤もするのでその分、多めに作ることもあります。
ジャガイモは、11月ごろに幼稚園児の体験農園を行うので少なくとも1300個はうえないといけないと思い、初めての数なので、1畝に3列うえてみました。ジャガイモの花も取らずに、手入れをまったくせず放置状態で育てました。

ジャガイモを収穫するのに草を刈らないと、収穫できないぐらい雑草がはえた状態でした。

掘ってみると、立派に育っています。大きいのは食べる用で、小さいのは、種イモになります。

ジャガイモは1個の種イモをうえると、ジャガイモが2個?5個ぐらいは出来ます。
掘ってて、ふと思ったことが、毎日、私なりの奉仕活動として、私の机以外を15分整理しています。

意外と続けると、みるみる要らないものや途中のもの、懐かしいものなど出てきたり、商品であれば整理されて、わかりやすくなったりなどで、続けていくと、とっても社内がスッキリし、変わっていってるなと思いました。

続けてすると、良いことや芽を出すことはあると思っていると、氣功整体は勉強しているのに何にも活かせれてないと思い、氣功整体・カウンセリング・どのように向き合えばいいのか?を明確にするお手伝いのどれかをして、人と触れながら経験を多く積み、もっと活かしたいと思いました。

対面のみで毎日1人限定で1人15分無料で行います。がんの方は30分無料で行います。これを機会にいろんな方にふれて、多くの方に喜んでもらえるようにどんどん自分を磨き、活かしたいと思います。(施術をして、癌を治すとかそんな事をするのではありません。)

NPO法人がん克服サポート研究会及び健康サポート専門店で掲載する予定です。

NPO法人がん克服サポート研究会はこちら http://www.gankokuhuku.com/
予約は072?737?7735となります。

 

2日で30種類のボードゲームを体験

子供の教育・知育などに興味があり、6年ほど前から知育玩具やボードゲームを扱うようになりました。

最初は、スピードカップスや賢人パズルを子供達がするようになり、次第に脳活キューブ、リング・ディング、ゲーム・ワニに乗る?、スティッキー、ヘルムート・ミューラー(手おり)、花あわせ、ドクターエウレカなどもするようになりました。

大人も一緒にやって面白いんです。スピードカップス・ドクターエウレカは競争です。子供の方が早く完成する事もあり、必死になってしまうのです。

一緒に知育玩具をする事により、コミュニケーションが生まれます。そして夢中になり、集中し、次は勝とうと努力します。時間はあっという間に過ぎます。

子供と面白い知育玩具をする為にも、月・火曜日と各メーカー主催の新作発表と体験会に行ってきました。

1日目は、どちらかというと大人でも楽しめる玩具が多かったです。ナッツ!(Nutz!)やファンタスティックパーク(Fantastic Park)などが面白かったです。

2日目は、小学生ぐらいまでの子供が楽しめる知育玩具が多く、アミーゴ社のハリガリ、どれがかわったの?などは大人も一緒に遊べる玩具でした。

他にも名前を忘れたのですが、二人で行うボードゲームで面白いのがありました。
バックギャモンです。(下写真)

2日間で30種類以上のボードゲームを体験できました。見てるだけではわかりませんでしたが、ルールを知ってやってみると面白いものです。何事も体験だと思いました。

訪問看護ステーションの理学療法士はバイニーアプローチの勉強会に行った報告をしてくれました。勉強した事を早速、ご利用者さんにする事により、良い変化があったと喜んでいました。それを聞くと私も嬉しいので今回は、勉強会の一部のお金を援助させてもらいました。

バイニーアプローチとは、脳幹(生命維持にとても重要な中枢部位)にいい刺激が送られ、その情報は再び脊髄におりてきて、インナーマッスルが動員され、内側の筋肉が働くことで腹圧が上がり、横隔膜の動きも改善され、膜組織のねじれ、こわばりが解きほどかれて痛みが治るという仕組みなのです。

以前に書いたバイニーアプローチ記事はこちら http://sakaimasanori.com/dekigoto/3380.html

 

スタッフの体験して喜んだ事を聞い事もあり、野口整体が以前から気になっていたので、野口晴哉先生が提唱した活元運動を土曜日に体験しに行きました。活元運動は、自らが体の不調を整える動きをしていき、続ける事で整っていくという運動です。

手法は違うけれど、体には自分で治せる能力が眠っているという考えはバイニーアプローチや私が勉強している氣功整体も同じです。

人の体を整える方法はいくらでもあるのかもしれません。
氣功整体の場合はお客さん及びご利用者さんとの心の距離を縮める、そして一体となり、動かす。樋渡先生が行っている氣功整体を体験すると、自分の今の現在地(力量)がわかりますし、これからのトレーニング及び修行が必要なのもわかります。

大人になれば人の幸せをサポートする事により、お金を頂けるようになります。

知育玩具と一緒とは言いませんが、色んな玩具のルールに触れてゲームを楽しむ、社会のルールのうえにあるビジネスに触れる、色んな考え方の人に触れるのが今を生きている気がして楽しいのです。力量により見えている・うつっているものも変わります。

ある人との出会いの連鎖により、昨日・今日とで大阪で行う予定の2か所の物件を見に行きました。大阪では特区民泊、京都では簡易宿所に挑戦します。原田メソッドで今年の6月に10個の目標設定した事を着々と行っています。

私が本当にしたい事を実現するためにもどれもが必要不可欠であり、支え合っていると考えています。それが知育玩具であってもです。出会うきっかけがどんな事であっても、人との出会いで良い人生を歩むための勉強をさせてもらっていると思っています。

知育玩具についてはこちら

理学療法士がいる統合医療サポートチームきららリハビリ訪問看護ステーションのサイトはこちら

私が行う氣功整体のサイトはこちら

 

良い言葉にふれる

1年に一回の暗唱発表会では、題名は自分で選んだり、先生がえらんだりして4月中に決めます。そして、舞台に立って発表するのです。なんと1歳の子も発表するのです。本日は115人。3時間で全員行います。

長女は論語(孔子)、次女は竹取物語、長男は石(堀内大学)を覚えて発表です。
順番を待っている間に兄弟で発表している詩があり印象に残ったのが、
「教室はまちがうところだ」蒔田 晋治(まきたしんじ)の詩がありました。

教室は まちがうところだ
みんな どしどし 手をあげて
まちがった意見を 言おうじゃないか
まちがった答えを 言おうじゃないか

まちがうことを おそれちゃいけない
まちがったものを ワラっちゃいけない
まちがった意見を まちがった答えを
ああじゃないか こうじゃないかと

みんなで出しあい 言い合うなかで
ほんとのものを 見つけていくのだ
そうしてみんなで 伸びていくのだ

いつも正しくまちがいのない
答えをしなくちゃならんと思って
そういうとこだと思っているから

まちがうことが こわくてこわくて
手もあげないで 小さくなって
黙りこくって 時間がすぎる

しかたがないから 先生だけが
勝手にしゃべって 生徒はうわのそら
それじゃあ ちっとも伸びてはいけない

神様でさえ まちがう世のなか
まして これから人間になろうと
している僕らが まちがったって
なにがおかしい あたりまえじやないか

うつむき うつむき
そうっとあげた手 はじめてあげた手
先生が さした
どきりと胸が 大きくなって
どきっどきっと 体が燃えて

立ったとたんに 忘れてしまった
なんだかぼそぼそ しゃべったけれども
なにを言ったか ちんぷんかんぷん
私は ことりと座ってしまった

体が すうっと涼しくなって
ああ言やあよかった こう言やあよかった
あとでいいこと 浮かんでくるのに
それでいいのだ いくどもいくども

おんなじことを くりかえすうちに
それから だんだん どきりがやんで
言いたいことが 言えてくるのだ

はじめから うまいこと 言えるはずないんだ
はじめから 答えが当たるはずないんだ

 

なんどもなんども 言ってるうちに
まちがううちに
言いたいことの半分くらいは
どうやら こうやら 言えてくるのだ
そして たまには 答えも当たる

まちがいだらけの 僕らの教室
おそれちゃいけない ワラッちゃいけない
安心して 手をあげろ
安心して まちがえや

まちがったって ワラッたり
ばかにしたり おこったり
そんなものは おりゃあせん
まちがったって 誰かがよ
なおしてくれる 教えてくれる
困ったときには先生が
ない知恵しぼって 教えるで
そんな教室 つくろうやあ

おまえ へんだと 言われたって
あんた ちがうと 言われたって
そう思うだから しょうがない

だれかが かりにも ワラッたら
まちがうことが なぜわるい
まちがってること わかればよ
人が言おうが 言うまいが
おらあ 自分であらためる

わからなけりゃあ そのかわり
誰が言おうと こづこうと
おらあ 根性曲げねえだ
そんな教室 つくろうやあ

・・・・・ここまで・・・・・・・

この詩を聞いたときに、母親の事を思い出しました。
小学校の時でしょうか?
野球をやっている時に
「真剣に子供達がやっているのに笑うな!しゃべるな!」
というような事を。

そこで印象に残って意識している事は、人が真剣にやって失敗した時には笑わないです。
別に私は笑われようが何も気にしないでのですが、笑われて傷付く方もいます。大人になれば、周りが笑っている雰囲気で思わず笑ったりする事もあるかもしれません。

自分にとって何を1日の教訓にしたり、どのような言葉が役に立ったのか?そんな事も日誌に書いたりしています。

いい言葉にふれる、子供達が通っている公文では、とっても力を入れています。
いつも帰る際には、中村天風さんの詩を読んで帰ってくるのです。

今日は、3人の子供達は本当に顔晴りました。私も色んな良い言葉に触れる事が出来ました。暗唱発表会も強制参加ではなく、参加は自由で無料です。そして、終わったら先生は、すべての子供に舞台に置いてある花をプレゼントするのです。

何に時間をかけ、何を大事にするのか?

ここの公文は幼児教室をしたり、音読会みたいなのをやったり、母親にコーチングの勉強会などもしているので、とても色々な事にチャレンジして、教育を考えてくれています。良いきっかけで、長女は4回目の参加ができ、とってもありがたいものです。


朝は畑で収穫です。ズッキーニがジャンボに!トウモロコシは動物に食べられていたので、残りを収穫。ジャガイモは使う分だけ収穫。