木曜日は神奈川県横浜市にある療養通所介護施設と在宅型有料老人ホームで重度の症状の方にはどのような方法で関われるのか?看護師の勉強や教育、訪問看護でも役に立つのか?などが気になり、2か所に見学に行きました。病院では重度の方も退院させることがあり、ご家族が不安な思いをする事があります。
その際には療養通所介護施設では、重度の方を受け入れる事ができますし、場所によっては泊まる事もできる所があるそうなんです。看護師は重度の方と関わる事により、経験になり、訪問看護でもいかすことができ、より医療でお役に立つにはとても良い事を知ることが出来ました。
在宅型有料老人ホームでは、認知症の症状が和らぐお手伝いをしたり、歩けなかった方をリハビリや食事管理により、歩けるようになったりするお手伝いをしているのです。水分量をある水分量摂取してもらうだけでも認知症の方は良くなるそうなんです。
前回のブログでは脳のリハビリで半身麻痺を克服という記事の話をしましたが、その方と連絡がつながり少しお話を聞く事が出来たのですがなかには、無理にリハビリを行い、その後遺症により動かせない方もいるとの事です。
だが、そんな方でも本人の意識とイメージの強化により、治っていくそうなんです。しかも体を触るずに見守るとの事です。詳しくは取材に行く予定です。
金曜日は、衆議院第一議員会館で行われた「第九回 統合医療研修会」のお手伝いです。
佐伯吉捷先生による「オルゴール療法」は初めて聞くような話でした。
文部省の大橋力先生は、「高周波を含む音楽は、脳幹、左視床下部の血流を回復する」ことを第4回国際神経学会で発表されました。
オルゴールの持つ自然界にあるのと同じ周波数の“生のひびき”が生命中枢の脳幹、視床下部の血流を回復して、脳を機能し、全身の臓器・器官と連携して心身の複数の症状を同時に解く、根幹療法とも言える治療法だそうです。しかもオルゴールのひびきは3.75ヘルツ?10万2千ヘルツ(後に20万ヘルツが測定)あるものでないと効果がないみたいなのです。
他にも癌のステージ別統合医療の目的などで「薬用植物(タヒボ)を用いた、がんの統合医療」の話なども平田章二先生からあり、とても薬用植物も有効である話などもありました。
勉強会では以前に取材したことがある松宮さんからオーガニックのフルーツやカカオの話しを教えてもらったり、無農薬・無化学肥料の農園を千葉県でされている方や室内栽培で3カ月でにんにくが出来る農法があるという話などが聞けて良い出会いがありました。
土曜日には、千葉県に行きピラティス・ヨガストレッチのスタジオアークさんでパーソナルトレーニングをしてもらいました。前から黒須さんとは何回かお会いして、とてもどんな事をしてインナーマッスルを鍛え、骨盤のゆがみなどを良くするのかに
興味を持っていました。
黒須さんの誘導と意識する部分を的確に教えて頂き、自分のインナーマッスルの弱さでポーズが出来ないのにわらけてきたり、なんだかとっても楽しかったのです。あっという間の60分でした。また行きたいと思いました。だが、スタジオは千葉ですので、大阪の方を紹介してもらいました。
健康を手に入れるためには、色んな方法があり、良くなる可能性は無限にあるので、
病気になっても、様々な選択肢があります。
なかには病気をきっかけにより、自分の今までの生き方や生活習慣を見つめる方。
抗がん剤を変えたり、西洋医学の治療を変える方
西洋医学を併用して、オルゴール療法や薬用植物を使う方。
名医の言う事がすべてと思い、命をあずける方。
ほんと様々で、どの選択をするかは生き方です。依存するのも良し、医者は治す達人と思いこむのもよし、薬やオルゴール・薬用欲物など頼るのもよしだと思います。
まずは動いて情報収集をしないと始まらないですし、動いて新たな道がみつかったり、良い出会いにより人生が変わった方はたくさんいます。
効能効果や詳しいやり方などもお伝えしたいのですが、どうしても書けない内容が多いのです。私達も常に健康については自分で体験したり取材したりして、お役に立てれるように勉強していますのでお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
私は関東に出張に行く際に、肺がんで余命6カ月と言われ1度は克服された方が再発されて、癌になり気になり会いに行こうと思って電話をしたら携帯電話がつながらず、亡くなっていた事を知りました。
その方は、病院での抗がん剤と薬用植物を併用しながら、好きなたばこやお酒なども続けられていました。生活習慣を見直すというより、好きなように生きている印象でした。
目標に向かってあれもこれも努力すると、やりすぎでストレスがたまるから体に悪いと思われる方がいますが、幸せを思い描いてする事・楽しい事でストレスがたまると思いますか?
ただ、やらないといけないと思い努力するだけでは疲れはしますが、どんな気持ちでするのかによって結果はおおいに変わると思っています。
一度はうまくいく療法があっても、2度目はその方法でうまくいかなかったらどうしますか?療法のみでまかせっきりで、手遅れというのが一番困ります。
その為にも、どんな目的で、どんな幸せにつながるのか?どんな事をもっとすれば良いのか?などの自分でも取り組める内面を見つめ続けないと、良い結果はでにくいと考えています。自らが問題に向き合い、課題を明確にし、悪いことは断つ、良い事はまずは積極的にすぐにとりかかる。何にしろ物事における向き合い方はとても重要だと思いました。