感謝・地道な努力・生き方によって出会えた菌群

体に有用な微生物は偶然に見つける事ができない!それは、60数年菌を研究されている先生の言葉であります。

この先生は、今までに北海道から沖縄や東南アジアを歩き回り、バクテリア(細菌・微生物)が住み着くだろう!集まろるだろう山と川とか海とかの場所にエサや条件を作って集め、四季を乗り越えて集まった菌を採取して、雑菌なども除きながら有用な菌を採取して研究しているのです。

しかも、菌を採取する際にはバクテリア様に申し訳ないけど世のため人のために使わさしてもらいますと山に入った時はその言葉からはじまり、感謝する。感謝・感謝する事により集まると考えるのです。感謝の気持ちをもって取り組む。バクテリアが集めるのには1年以上かかるのです。

微生物からだす波動はあると考えるので、バクテリアのばくちゃんおねがいするね。
声掛けする。相性がわるいというより、声掛けを行う事でよくなると考えるのです。

小さいころから自然と触れ合い、石の勉強もできる環境にあったのです。石炭も植物からとれるという事からそこから菌もとれる。

そして墓の火の玉も5月ぐらいに雨が降った時にポツポツと見える。小さい火の玉のもとが見える。微生物が分解して成分が出て、みえるもので少年時代の時から見たりしているのです。

高校生のころからは自然界からバクテリアを採取する事にたずさわっていたのです。結核とかの伝染病を治す病棟で臨床検査室があり、結核菌の培養、染色なども行い、終戦後は抗生物質が入ってきたので耐性試験、抗体、抗原の勉強、大腸菌・サルモネラ菌など全部培養から染色も行ってきたのです。

その時に内科はいらない!食べ物がわるい!食べ物をしっかり農業から作れば良い!という医師に出会ったそうです。


玉ねぎの苗が雑草に埋もれだしました。

今では農業、畜産、養殖の現場に行きご指導されています。先生の菌を食べている動物達は鳥インフルエンザや豚コレラ騒ぎになっても、ただの一羽、ただの一頭もウイルスに侵される事はありませんでした。そして、他の病気も患いません。

先生の菌を畑に使うと、農薬や化学肥料、除草剤などは、分解され無力になり、ダイオキシン・カドミウム・鉛・硫黄・水銀・ヒ素などは劇的に数値が減るデーターもあるのです。

しかもトマトは水耕栽培をせずに連作障害がおこらない。苗の病気で5個ぐらいの病気が同時に発生して誰もが解決できない事を解決したり、収量が2倍以上になったりと地道に集めた菌群の力がすごいのです。

先生は菌群の力を使ってどんな物も消化イコール分解と考え、消化吸収を促進する事を考え、菌群(コロニー)から元気な菌だけを集めて、菌群の共生を実現したのです。

畑の中でも有機農法であれば、有機物が無機化に分解さるまでに半年から1年ぐらいかかりますが、先生の菌群は1日?2日で土壌の温度があがり、1カ月もあれば分解されるのです。


ジャガイモの畝の雑草を抜いたあと

それを体に入れると、腸まで届くまでに分解が進み、吸収されやすくなるのです。まず食べてみると、うんちは浮きます。そして、他にも体の変化を体感できたことがありました。

私は健康で何を飲んでもあまり何も反応がありませんが、これは体感する事もできる特別な菌群です。

菌群と言えば今までに知っているのはEM菌がありました。他には乳酸菌・酵母菌・死菌など腸に良いとされる菌は知っていました。

EMは、光合成細菌・乳酸菌・酵母を中心とし、様々な抗酸化物質を産生する微生物の複合体とされていますが、この先生の菌群はすごい種類の菌群です。しかもどのような分解があれば体に有用なのかも知っているから出来る事なのです。

あまり詳しく書けませんが、地道な努力と研究、そして導きによりなしとげた先生の話はとても面白く書けないことだらけです。先生は84歳に見えないぐらい元気で、毎晩お酒を飲んでも菌群のおかげで2日酔いはないとの事でした。私も来年の玉ねぎのためにこの菌群をまいてみる予定です。詳しくは書けないのでご興味がある方はお問い合わせくださいませ。

重度・中度の知的障害者の賃金向上に向き合う

東京出張4日目に就労継続支援B型事業所で半分近くの人を、一般企業で働けるように支援を行っている胡蝶蘭の栽培から販売まで行っているNPO法人AlonAlon(アロンアロン)に見学に行ってきました。

200坪のビニールハウスの中で胡蝶蘭の苗は、提携企業から仕入れ、苗から育て半年後に花が咲き、そのうちの9割ほどが贈答用で送れるレベルの商品となり、月間800本ほど出荷しているそうなんです。

苗は4000本以上ほどハウスにあり、朝に役割を決めて、それぞれの仕事を行うのです。難しい作業の一つに茎の形状に合わせて、支柱をそわす作業があります。慣れた手つきで、きれいに茎の形状に合わせて、支柱をカットしたり曲げたりします。職人のようにどんどん手際よく仕事をされます。

工賃もその方の出来る工程が増えれば変わるような仕組みでもありますし、一般企業で働けるように、10時から15時30分まででなく、時間の延長やなるべく自分の力で通えるようにも取り組んでもらうのです。

そして、一般企業で胡蝶蘭を贈答用で送る企業で、障害者雇用率制度で胡蝶蘭を育てれるスタッフを雇う事の提案や見学に来てもらって、就職のマッチングを行っているのです。

しかも、採用が決まっても慣れた環境の中で同じビニールハウスで仕事ができ、定着支援事業も行っているので本来ならジョブコーチが1カ月に1回の企業訪問に行き、働いている様子を確認するのですが、毎日の作業が見えるので、就職後もちょっとした変化などもサポートできる仕組みになっているのです。

アロンアロンを通じて一般企業も重度・中度の知的障害の方もお互いが喜ぶ仕組みで、50%の方が一般企業で働けるようになり、賃金向上に取り組んでいるのです。

ビニールハウスも、AIで温度管理なども行ったり、水は雨水を貯めれるように地下にタンクを作り、酸性水をろ過したりする事も行っているそうです。さらに地熱なども使えないのかと調査まで行っていると理事長の那部(なべ)さんが教えてくだいました。

私は那部さんの事は全く知らなかったので色々と質問をさせてもらいました。そしたらなんでも教えてくださり、過去の事業の事から今後の展開までお聞きでき、本気で障がい者の賃金向上と障がい者の職場として自慢できる環境作り(仕組み)の考えを聞けて感動しました。

社会問題に真剣に取り組むとはこういう事かと勉強になりました。アロンアロンの大きな味方になっているバタフライサポーターという制度があります。1万円の寄付で、苗を10個仕入れ、それを入所者の方が育て、返礼品として胡蝶蘭を送るという制度です。

1万円で買った胡蝶蘭によって、働く方の賃金向上に役に立つという仕組みになるのです。本当に事業モデルがすごいですし、一人で自立して生活できる支援としてもグループホームも3パターン用意して、無料、数千円、数万円の家賃と分けて、運営するそうです。

どのような状況の方にでも対応したり、グループホームでなくシェアハウスが向いている方には、そこを紹介したりしてその方に応じて向き合っているのです。3種類の家賃設定により、今までになかなか一歩踏み出せなかった方の後押しにもなりますし、アロンアロンで働くきっかけ作りにもなっているのです。


左:アロンアロン理事長 那部さん 中央:坂井 右:アロンアロン 顧問 高橋さん

聞けば聞くほどすごい!こんな会社があるのかと感動して深く考えさせられました。胡蝶蘭を贈呈する方は、関わるみんなが幸せになるような取り組み「アロンアロンのバタフライサポーター」という方法もあるので是非とも知って頂きたいと思いました。

ビジネスの力で社会問題に向き合ったり、喜びの輪が広がるのはすごい!このようなすばらしい企業を目指したいと思います。

アロンアロンのバタフライサポーターについて詳しくはこちら→ https://www.alon-alon.org/owner

がんサポートドクターへの取材

がんサポートドクターの中村先生に取材する事が出来ました。

中村先生は免疫療法をしている方を6年間見てきた中で、免疫療法だけでは思うような結果が得れない方もいるので、そのような相談を受けるうちに、西洋医学から東洋医学の事まであらゆる論文や資料などを見て勉強し、がんについてどうしたら良くなっていくのか?のカウンセリングを行うようになったそうです。

人には色々な制約や信条があります。がんを秘密にしておこう。周りに頼りたくない、先生の治療は絶対だ!家族が言うのであれば、など色んな基準や考えがあります。

カウンセリングをすることにより、その方の考え方を理解してそこからその方に合った方法を一緒に探していくのです。

なので先生はこれをしたら治るというようなどんな方にも良くなる一つの方法を推奨するのではなく、がんの原因と思われる事をカウンセリングで紐解きながら、免疫と代謝の部分について考え、その方が自分で良いとおもえる事を行ってもらうという考え方なのです。

病気の原因というのは単純ではありません。生き方も様々です。生活習慣病であるがんはその方が積み重ねてきたものでもあるのです。

積み重ねによりがん細胞と共存できないぐらい進行が進み、普段なら免疫で押さえ込んでいた事が、検査の結果でも見えるぐらいまでがんが大きくなるのです。

健康である状態を取り戻すという事は抗がん剤でがんを叩いたり、取り除くだけではないのです。がんの予備軍が大きくならないように、本来持っている免疫力が働くように、今までの生き方、考え方を振り返り、生活習慣を見直す事から始まるのです。

がんは何が原因かを特定したり、何をすれば抗がん剤と併用して、免疫をあげれるのか?方法などを考え、その方が良いと思う方法が見つかれば、それに取り組んでもらい状況をみるのです。

そこにはお試しで治療を行うのでなく、自分で選択した事に疑う事をせず、信じて行い覚悟を決めてする方が良いと教えて下さいました。

例えば、偽薬で実験しても信じる気持ちがあれば効果はあるのです。なので薬の優劣も偽薬と比べる事もあります。自分が選んで納得した治療を信じ、全力で向き合う事により、結果は変わってくるのです。

先生は整体や氣功もできるという事で体を触ってもらいました。何かの流派があったりやり方があるわけでなく、身体が悪い部分を触ると反応し、体に任せて施術を行うのです。

理論だけでなく、感覚や量子力学的な見方も踏まえながら、とてもわかりやすく教えてくださいました。

断食の事、体の低体温、酸素不足によるがん細胞の事、治りやすい方の特徴など他にもたくさん聞いた事を希輝通信(きらら)に詳しく掲載してニュースレターとしてお配り出来たらと思っています。

今日は日本中及び海外でも菌を採取して地道に研究して複合菌の共存に成功した先生の話を聞きました。

明日はたくさんの方を救っている石黒式温熱法の勉強会に行ってきます。

スピリット、魂が導いたり、試されたりするなど、不思議な話などもあったり、人を紹介してもらえる、機会を頂く事は感謝しかないと思いました。

がんで今後どのような治療が良いのか?迷っている方はがんサポートドクターの中村先生に相談する事をお勧めします。すべての観点から説明をしてくれます。詳しくはこちら→ https://cancer-support.doctor.tokyo.jp/

希輝通信20号が出来ました

第10回統合医療研修会が2019年10月に衆議院第一議員会館の大会議室で行われ、そこで古代食研究家 猪股恵喜(いのまたけいき)先生のお話をお聞きしてとても勉強になりましたので、それを知って頂くためにニュースレター希輝通信20号(きららつうしん)としてお配りできるようになりました。

記事の中や番外編での話ですが、印象に残っているのが減塩の話と糖質制限についてです。糖質は免疫細胞のエネルギー源でもある。

癌のエネルギー源になるといわれる糖質を制限し蛋白質主体の食餌療法をかたくなに守り、願いとは裏腹に悪化させる人もいます。実は糖質制限すると免疫力も低下します。糖質をエネルギーにするのは癌細胞だけではありません。癌を貪食するNK細胞などの免疫細胞も糖質をエネルギー源にしているのです。好きなものを食べた方が元気になる。極端な健康法は栄養失調と紙一重なのです。

癌は患者が何も食べることができなくなっても大きくなります癌についてもう少しお話しますと、実は癌は患者の食べたものから栄養を奪うのではありません。

意外ですが、食は関係ありません。癌が必要とする栄養は窒素の含まれた宿主の筋肉で、筋肉から糖を合成し、新生血管で奪うように吸い取るのです。これを糖新生と言います。患者が食べることができなくなっても癌が大きくなるのは患者の筋肉を栄養源にしているからです。患者が食べたものは関係ありません。むしろ自分の筋肉を落とさないように好きなものを我慢せずしっかり食べるべきなのです。

減塩に関係する話ですが、認知症になるのが嫌だ、寝たきりになるの嫌だ。という理由で減塩している人がいます。一方で、降圧剤を飲んでいる人がいます。降圧剤は脳に血液を送らないようにする薬。ですので脳は栄養失調になってしまいます。でも、多くの人は血圧が心配で減塩してしまいます。

1リットルの血液中には0.9%の塩がないとないと脳に血液が回ってこない。これでは寝たきりになる努力と同じです。

そこで、減塩をして、血液の循環に影響があったり、体の隅々まで血圧を高くして、血液を流そうとしているのに、降圧剤を飲んで、せっかっく隅々まで体が血を循環するために行っているのを阻害すると、脳にも血液がスムーズにいかない事により、代謝が悪くなり、認知症などが発生する原因になるのではと考えているのです。

そこで体も一生懸命、体で血液を流そうとして、心臓が大きくなったり肥大するのではと考えるのです。減塩すると動脈硬化、脳梗塞、血管性認知症、突然死のリスクもあがるのではと考えるのです。

にがりの混じった塩は取らないほうが良い、窯で煮詰めた塩は、体の中でミネラル熱結合の体の中で塩のミネラルが使えない。天日海塩のようなものが良いのです。

など他にも食事の仕方などとても良い話ばかりです。

私達は代替療法の先生、研究家、がんを克服した方などからどのようにしたら良くなっていくのか?を勉強するために取材したりして、その内容をニュースレターにして、がん克服のお役に立てれるように特定非営利活動法人がん克服サポート研究会で無料配布を行い、取材活動をしています。

10月下旬には温熱によるがんの部位を探り、深部に届く療法を考えた石黒先生の勉強会やドクターで針を使い難病を治している先生にも取材に行きたいと考えています。あらゆる角度からみれるように、偏った見方をせずに、どんな事にも真剣にお聞きし、その方の生き方や考え方がお伝えできたらと考えています。

お近くにそのようながん・難病に挑んでいる方や健康法を実践しいる方をご存じであればぜひともご紹介していただきたいと思います。

希輝通信20号のニュースレターの無料配布について詳しくはこちら
→ http://gankokuhuku.com

チームケアの一員

訪問マッサージのレセプトソフトを選んでいる際に、ある会社の方からお話をお伺いする機会を頂きました。そこの会社の理念が、世界で一番、笑顔と感動をつくるという会社です。

どんなサービスをしているかと言いますと、訪問看護・訪問介護・訪問マッサージ・ケアマネージャー(介護支援専門員)などの事業所を経営していて、他にも事業を行っているのです。

最初はレセプトソフトの事を聞いていたのですが、とっても良い方で事業の事や社員教育など初めて話すのですが色々と電話で教えてくださいました。

社員に対して教えている事は、技術50%、関り50%(接客対応)という考え方です。
技術をつきつめるだけでなく、接し方とコミュニケーションを大事にする。

免許を持っていなくても肩をもんでも元気にする事ができる。
それは関りとまた来てほしいという関係構築に自信があるからであり、
まずはそこを大切にしないと治るものも治らないという考えなのです。

みなさんが持っている課題とは
痛みだけでなく、痛みだけに向き合うだけではない。
その患者さんに向き合う、それが訪問の仕事である。

訪問は継続的に関わっていくので、患者さんと向き合う、ご家族の方とも向き合う。
そこに面白さややりがいがあるのではないか?と教えてくださいました。

そして、世界で一番、笑顔と感動を作るという企業理念に共感できる方を採用しているとの事でした

ケアマネージャーなどへの挨拶回りでも数字をとりに行くではなく、
私が誰であるかを知ってもらう事。

そして訪問看護・訪問介護などの事業所を含めてチームで患者さんの生活を支える。
チームケアーの一員ですよという事で、ケアマネージャーに何者かを知ってもらうためにご挨拶回りをおこなっている。

極端に言うと、連続で同じケアマネージャーさんの所に行けば、顔を覚えてもらえるし、何かを持っていくとかツールが必要であるとかではないとの事でした。

私の場合は、スタッフがどのようにして挨拶回りをしたら良いのか?という事があり、8月上旬にスタッフと話をしていた場所の近くの接骨院、スーツ屋さん、饅頭屋さん、酒屋さん、新聞屋さん、自治会長さんの所に一緒に行き、訪問マッサージをご存じなのか?私達が地域でお手伝いが出来る事がないのか?を一緒に回った事がありました。

そこで、患者さんが勝手にサービスを受けられてとならなようにケアマネージャーさんがいらっしゃったらこちらからケアマネージャーさんにサービス提供をさせてもらって良いのか?の確認の連絡をして、直接、関わっても良いのか?を確認などすると、ケアマネージャーさんとも関係が築けるのでは?とアドバイスも頂きました。

8月下旬からは新規の患者さんも数名、定期的に訪問マッサージの依頼があり、色んな事がありましたが、ようやくお力になれる機会を頂けるようになりました。

訪問鍼灸マッサージ師の宮下は、30余年臨床に携わり、症状が改善した患者の皆様から「ありがとう!」のお言葉を頂くたび一生懸命に施術する喜びが止まらないという考えですので、患者さんがどのように良くなっていくのか楽しみです。

通販部門を始めたのはがんの方の力になる事がきっかけでした。通販部門のスタッフと宮下と一緒に、親交も深めるために食事も行けましたし、訪問看護につづき訪問マッサージでもチーム全体で地域で関われるように、勉強しながら歩んでいけたらと思っています。

訪問鍼灸マッサージ きらら健康サポート治療院について詳しくはこちら
→ http://tougouiryouteam.com