畜産堆肥不使用のさらにこだわった玉ねぎ

肥料ですが、去年は麦かすを発酵させてから土に混ぜていたのですが、今年できた玉ねぎを育てる準備としまして、麦かすをもらうとすぐに土とかき混ぜました。

土の中の方が微生物が多く、より発酵させるのには良いのではと聞いたからです。1週間後には土をさわると白い菌が付着していて、とても発酵していて触るとあったたかくなっています。

さらに海水を天日干しのみしたミネラルたっぷりのオーストラリアの塩をまき、地中の土壌菌をさらに活性化できると聞きましたので、宇田先生より塩を分けて頂き、耕す際には適度に塩をまいています。

それと畜産堆肥(鶏糞・牛糞)はすべての野菜に一切使いませんでした。牛糞・鶏糞を使っている無農薬野菜と健康サポート専門店農園の野菜をビンの中に入れ、観察した実験ではあきらかに自社菜園の野菜の方が発酵している臭いがするので、体にも良いと判断しています。
比較実験についてはこちら→ http://sakaimasanori.com/zikasaien/2505.html

もちろんすべての野菜は無農薬・無化学肥料ですし、アートテン農法も導入しています。アートテン農法は、畑のエネルギーを高めるために、畑の四方にエネルギーを発するものを埋めて行う農法です。エネルギーとは目には見えないですが、信じている方々がとても良い作物を作っていたので導入してみました。

今年はEM菌を全く使っていません。EM菌をかけなくても土の中の微生物のみで十分に野菜が育っていると判断したからです。

それと玉ねぎの生育途中には4回以上は米ぬかをまいています。米ぬかは、精米所からもらったものです。米ぬかに残留農薬が残っているかまでは正直わかりませんので、気にせず使っています。米ぬかをまく理由はビタミン・ミネラルが豊富なので、玉ねぎの成長とうまみを出すにはとても良いと思っています。

玉ねぎに関しては全体の3分の1ほどは固定種(トップゴールド305、仙台黄玉葱、ノンクーラ玉葱、仙台黄玉葱、奥州玉葱)で残り3分の2はタキイのネオアースを使っています。形や味が微妙に違うかもしれませんが、健康にはこだわっていると自信をもってお勧めできる玉ねぎです。どれがどの品種かわかりませんが、ご了承ください。

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他の販売予定の野菜でスイカは固定種(旭大和西瓜、大和クリーム西瓜2号)でかぼちゃは固定種(白皮砂糖南瓜、スイートポテト南瓜)であとサラダカボチャ「コリンキー」を育てています。

それとさつまいもは、安納芋(あんのういも)と紅はるか(べにはるか)を育ています。

ただはじめて仕入れたところが、育苗にペントーレという殺菌処理をしていたのを知らなくて購入しましたので、芋苗を起泉還元水?の還元水を使いなるべく化学物質を除去できるように1日中還元水につけてから定植しました。

他にも固定種で種からピーマン、ゴーヤ、オクラ、みずほニューメロン、なす、トマト、にんにく、レタス、おかのり、枝豆、とうもろこし、キュウリ、白瓜、ズッキーニ、スーパージェリコ(レタス)、キャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、大根、カブラ、人参、ホウレンソウ、じゃがいも、ソラマメ、絹さや、チンゲンサイ、ごぼう、ねぎなど年間30種類以上は育てています。

身近の方であればどの野菜も販売できるのですが、インターネット販売の際には限定して販売しています。

玉ねぎですと、形はばらばらで品種もばらばらで大きさもばらばらで、根っこもきっていないもなどが混ざっています。

週末に祖父母と家族全員に手伝ってもらい、1500個は収穫できました。毎年、祖父母は玉ねぎを楽しみにしてくれていますので、1年中は食べ続けられるように車のトランクいっぱいに持って帰ってもらいました。

まだ2000個ほど玉ねぎの畝と500個ほどのにんにくの畝が残っていますので身近な方には、玉ねぎ・にんにくとりなども行い、楽しんでもらう予定です。うちの子供は玉ねぎとりより、収穫した玉ねぎを軽トラックに一緒に運んだ後に、玉ねぎの畝にもどる際に、畑の運搬用の一輪車に二人でのり、走り回っていた事がうれしかったようでした。

これからも自分の家族に食べさせたいと思えるような安全で自信をもってお勧めできる野菜を作っていきたいと思っています。

 

健康サポート専門店農園での芋ほり

2014年もみなさまのご協力で11月15日に芋ほりをする事が出来ました。2014年は全く鶏糞・牛糞などの畜産堆肥を使う事なく、箕面ビールさんのご協力で麦カスを使う事が出来ました。

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収穫前の畑

箕面ビールさんのご紹介で雑誌「スプラウト」の方に取材をして頂き、スプラウト2014年11月号に写真とコメントを掲載して頂けました。


Sprout (スプラウト) 2014年 11月号 [雑誌]

経緯としましては「生産者から加工業者が仕入れ、また生産者へ肥料などで還元する。地元で循環することで地元の産業も活気づくといいな」と箕面ビール大下社長の思いがあり、麦かすを分けて頂いているからです。

健康サポート専門店農園では麦かす以外には宇田先生から分けて頂いている塩、米ぬかなども使い無農薬・無化学肥料で野菜作りをしています。塩は適度に土にまけば、土壌菌が喜び活性化するそうです。

今までは麦かすと米ぬか・EM菌を発酵させるのに、カーペットなどをかけて堆肥場所に置いていましたが、土壌菌のすばらしさを宇田先生から改めて教わり、今ではすぐに畑の畝に麦カス・塩をまぜています。

土に混ぜるとすぐに白い菌が付着し、土もあたたかくなり発酵しています。

塩はオーストラリアで天日干しするだけの塩なので、ミネラルがたっぷりなそうです。家の塩としても使わさせて頂いています。

あと畑では高橋呑舟先生より不思議な力を持つアートテンを導入させて頂いているので、アートテン農法でもあります。

今年は、芋ほりに来て頂いた方に瓶詰にした人参の話をしました。

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健康サポート専門店農園の人参と自然農法の人参と無農薬・無化学肥料だが鶏糞を使っている人参を切ったのを瓶詰にし、密封にした状態で人参がどのように変化するのかの比較してました。

自然農法の野菜は発酵していました。甘酸っぱいにおいです。健康サポート専門店農園の野菜は、さらに甘酸っぱいにおいで発酵しています。無農薬・無化学肥料でも鶏糞・牛糞は、甘酸っぱいにおいがほとんどないですし、これだけが違った匂いがします。腐敗しきっているというわけではないです。どちらかというと腐敗ぎみかな?という感じです。
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左から健康サポート農園・自然農法人参・無農薬無化学肥料にんじん

味に関しましてはどれもおいしいですし、瓶詰にした時期はだいたい同じですが、種類も違うせいなのか、生命力が違うせいか、瓶の中の状態は全く違います。健康サポート農園と無農薬無化学肥料人参は色も似てますが、臭いは全く違います。

ほんと不思議なものです。会社に置いているのでいつでも臭えます。

何が言いたいかというと、体の中に入った時にどのような菌がよりつきやすく、体の中でどのような作用が期待できるのか?が瓶詰の実験と同じような結果に体内でもなりやすいのではと考えています。

畑のボランティアの方から聞いた話ですが、身内ががんになり、愛知県碧南市にある小澤(こざわ)医院に診察を受けに行ったそうです。その時に先生は鶏糞・牛糞を使った野菜はエネルギー値が低いからいくら無農薬・無化学肥料のものであってもお勧めしないそうです。先生はマクロビが基本でプラスアルファでサプリも使うそうです。

それと煙草でもアメリカンスピリッツ1ミリ・中南海の1ミリはエネルギー値が一般的な煙草よりエネルギー値が高いそうです。それは煙草の原料が無農薬だからではという話でした。

無農薬で2万個のレタスを作っている松宮さんも鶏糞・牛糞を使った野菜はエネルギー値は低いとおっしゃっていました。松宮さんも畜産堆肥を一切使わず、畑に塩をまき育てています。

芋ほりは大盛況で食べた方からとてもおいしい!楽しかった!普段は生野菜を食べないのに頂いた生野菜は食べてくれた!来年も芋ほりを呼んでほしい!などとても嬉しいお声を頂きました。

2015年は紅はるかを作付するつもりです。聞いた話では肥料が全くいらないそうで、しかもとっても甘いので試してみたいと思っています。また芋ほりができるように頑張りたいと思っています。
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野菜の生命力はほんとうにすばらしいと思った1枚です。この写真は10月頃です。ズッキーニーの収穫は夏ですが、こぼれ種から土がないカーペットのうえで育っているのです。

 

芋ほりとアートテン農法でのご縁

11月30日は健康サポート専門店農園で毎年恒例の芋ほりを行いました。参加者は15家族で、1家族あたり子供・母親・父親・おばあちゃんまで幅広く参加される方までいらっしゃったので50名ほどになりました。1家族に何人いていも参加費は500円です。

参加してくれた方は、妻と子供のお友達ばかりです。あまりにも人数が多くなり、何人になるかわかりませんでしたので、ご家族でお誘いするのは途中でやめてもらい全員にお声をかけれませんでした。

今年の芋に関しましては、いっさい鶏糞を使わずに箕面ビールさんから分けて頂いた麦カスにEM菌・米ぬかを混ぜ、発酵させたものを肥料にしています。今年の芋は全体的に小さかったです。原因は、今年も2週間?3週間ほど雨が降らない事があり、芋づるが元気がなくなってからようやく水やりをしましたので、芋の成長を助ける対処がおそかったからではと考えています。

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芋の畝には雑草を防ぐ為のマルチを敷き、穴をあけ芋のつるを定植していました。雑草を防ぐマルチなどをしていなければ、雨の降らない時には雑草が乾燥を防ぐのかもしれませんが、ここまで晴れ間が続くと水が必要になってきます。来年は、いっくら自然にまかせるといっても、そのあたりは天気予報をみて対策しなければと反省です。

それと芋はそんなに肥料は必要ないと聞いていましたが、肥料も問題かもしれませんので麦カスの量ももう少し多くしてみようとも思いました。今期は、前期に麦カスのみで育ちが悪かった白菜・ブロッコリー・カリフラワー・キャベツがとても順調に育っているのです。対策としては、麦カスの量を倍以上に肥料として使ったからです。

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私達はできるかぎり、農地を貸してくださる方のご協力及び箕面ビールさんのご協力のもと畑ができる限りは、鶏糞・牛糞などを完全に肥料として使う事を辞める事を目指し、より子供にも食べさせ続けれる安心・安全なこだわった野菜ができればと考えています。

写真上ブロッコリー、下 カリフラワー

写真上ブロッコリー、下 カリフラワー

みなさんのご協力のおかげもあり、今回も多くの身の回りのご家族の方に楽しんで頂けました。参加者の方からは、鶏糞でなくても育つんですね。麦かすのみで育つんですね。イモはこんな風にできているんだー。どのように収穫するのか知らなかった!貴重な体験ができました!またきたいです!などまた来年も頑張らなと思えるお声を頂きました。

いつのまにか「次は玉ねぎ採りに行きます!」など、次の体験農業を楽しみにして頂いている方もいらっしゃいます。芋ほりの後は、野菜もほしいという方もいらっしゃたので、欲しい野菜をご自身で収穫して頂き、その場でご購入もして頂けました。

このように週末農業でいろんな方に楽しんで頂いたり、朝採り野菜を販売できるのもスタッフのおかげでもあります。

11月にアートテン農法や珪藻土などを使い、レタスを2万個作られている松宮さんのお力で、アートテン農法の高橋先生にお会いすることができました。高橋先生の所には遠方より、癌の方や難病の方まで治療に訪れます。アートテンは本当に不思議なエネルギーを持っているのです。

高橋先生の所でアートテン農法で作られた野菜や高橋先生の手作りの料理を何品か頂きました。どれもうまいのです。玉ねぎにはびっくりしました。私たちの玉ねぎの味は努力してできた味が、アートテンでも玉ねぎの甘味がでるのです。なんとも不思議です。

芋ほりの少し前にはアートテンを設置させていただける許可を頂き、健康サポート専門店農園にも11月末に設置できました。高橋先生を紹介してくださった松宮さんもとてもすごい方です。2万個のレタスを作るまでの経緯で癌及び36年間患っていた潰瘍性大腸炎も克服されたのです。その克服での体験を通じて、軽井沢で癌の方などにどのようにして病気を治したのか?どのような食事をしていたのか?どのように考え方が変わったのか?などを伝えて、それが評判になり、毎日のようにいろんな方が訪れにくるそうです。

私も1泊2日軽井沢で宿泊させていただき、とても貴重なお話をお聞きできたり、「きものという農業」の著者中谷 比佐子先生のお話も一緒にお聞きできる機会を頂いたりで、とっても貴重な体験をさせて頂きました。また違う機会に詳しく掲載させていただきます。

松宮 隆さんのホームページはこちら  http://greenplanet.co.jp/top https://www.facebook.com/greenplanet.health

 

5年連続金賞受賞のお米の育て方

とっても体に良いお米があるということで有機栽培の神様といわれる石井稔さんの事をお聞きしました。石井稔さんのお米は、全国名稲会「ダイアモンド褒章」も受賞。1キロ1500円はするお米でそれは高いと思いましたが、2010年に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見て、食べたくなりました。

石井稔さんは朝はラジオ体操から始まります。まずびっくりした事は、通常は4月に種まきをしますが、1ヶ月遅らせて種まきをします。米の味を決定付ける登塾(とうじゅく)の時期もずれこみます。その為、秋の冷え込みにさらされる事ででんぷんがじっくりと蓄積され、のり状のでんぷんがびっしりとひろがる網目状構造となりこれが粘り気のある極上の味へと変わるのです。

寒さにさらされても弱ることのない強靭な稲を育てるためには、田植えを1週間後に控えた苗を草刈りきで刈るのです。せっかく成長した苗を本来ならかることなどありえませんが、苗を子供のように厳しくしつければたくましく育つという考えで行うのです。愛があれば厳しく育てる。3日?4日ぐらい経つと同じような大きさになるのです。そうして5月末に田植えを行うのです。

稲は気温の変化に敏感に反応するので、熱いときには田んぼに水をたっぷり流しこみあふれさす。かけ流すようにして田んぼを冷やすのです。寒い時には水をせき止めて水深を深くする。湛水(たんすい)を行い、稲を保温する。さらに稲の状態に応じて水の量を調節するのです。

あと稲がどのような状態なのかを様々な方法で見分けるのです。稲を手のひらを葉の先端にあて、健康な状態のものは針のようにとがっている。さらに葉の色やねじれ方なども見るのです。

肥料は、鶏糞の周りに微生物を付着させたものをまく。微生物を20年前から独学で勉強。石井さんの稲は一般の田んぼと比べて茶色くにごるようになるのです。それは、微生物が有機物を分解して養分を多くだすからそうです。黄金色のどじょうも住み着いているのです。

石井さんは「おれはやるぞ!」という気持ちがあれば誰でもできると、そのかわり労働力は必要になってきます。除草剤を使わないので、土ごと雑草をかりだすために、20キロの特製の機械を1日5キロほど歩くなど、除草剤をまくのとでは労働力がまるっきりかわってきます。

石井さんは稲に「台風が来るから、気をつけてくださいよ。台風が来るぞ」と話しかけたりします。台風がきても全部手をつくしたので、後は稲を信じるしかない。

石井さんは、はじめから有機農法をしていたのではなかったのです。きっかけとしましては農薬をまくたびに体調が悪くなったからです。

有機農法をすると除草剤もしないので雑草はどんどん生えてくるし、手間はかかるのですが、農薬を使った米と比べるとおいしかったのです。その当時は有機という言葉があまり浸透しなかったのですが、直接販売することにしたのです。

1年目には4トンのお米が残ったので、すりつぶして畑にまいたそうです。借金も1000万に。ただおいしいだけのお米だとダメだと。とてつもなくおいしいお米でないといけないと思ったそうです。その時、ホウレンの寒さに耐えた甘いほうれん草をみて、お米も同じようにできないかと思い、様々な工夫をし、味が変わってきたそうです。それでも売れなかったそうです。

有機栽培に転換して6年目に大冷害がきました。8月末になっても稲の穂が実らず、お米をチェックする検査員が全滅ですねと、そんな事を言われても稲を見捨てることはしなかったのです。

9月の晴れ間が出たときに、田んぼを見に行くと、稲がいっせいに穂を出しました。今だせば稲自体が大丈夫だと思ったのではないかと思ったそうです。石井さんのお米は大豊作となり、食べた人の評判で広がったのです。

作物がどういうことをしてほしいのか?という声を聞く。それが石井さんのプロとしての心構えだそうです。まだ食べてはいませんが、石井さんの育て方を知って、こんなこだわりのあるお米の販売に少しでもご協力できたらと思いましたので、取り扱う予定ではいます。

ここまでこだわっている農家さんの話を聞くのははじめてでした。だがこだわればこだわるほど労力がかかるのは共感できます。健康サポート専門店農園も循環農法を取り入れています。

それは、箕面ビールさんに役目を終えたビールを分けて頂いて、そこに米ぬかとEM菌を入れて、畑の土手及び畑に道路を作り、畑のはしで発酵場を作り発酵させています。除草剤もまかないので、土手には雑草が生えてくるのですが、そのうえで発酵させているので草刈の手間はすくなくりますが、それでも種の生命力は強いので畑のありとあらゆるところに雑草ははえます。

もちろん雑草以外の野菜の種の生命力もすごいです。すきあらばしっかりと芽がでてきます。ソラマメの育てていたマルチの穴から、去年育てていたツルムラサキが育っていたりします。

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種の採取がおそいとソラマメの種が発芽。

 

私たちがいう循環農法とは、廃棄物として捨てられるものを再利用して、動物性肥料の鶏糞を減らし、可能な限り再利用出来るものを使うという点です。もちろん雑草も刈ってそのままで、土と混ぜます。

鶏糞だけをまく有機農法では、一畝10?20メートルぐらいの畝に鶏糞をまくと、30分以内ですむと思います。だが、循環農法だと回収しに行く時間、発酵させる時間、それを1輪車にのせて畝にまく時間まで考えると通常の何倍もの労力がかかります。

何のためにするかは、身内が食べても安心で体が喜ぶ野菜を食べてもらいたいと思っているからです。私は無農薬野菜作りで5年目です。ようやくお客様にもおいしいとコメントを頂けるようになりました。

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玉ねぎに関しましては、甘いとみなさんに言っていただけます。水にさらしたりする必要もなく子供も食べてくれまし、大好評です。

人の努力を知れば自分の努力のたりなさも感じたり、磨きたくもなりますし、まだまだやれることはあると思える事もあるので、探究心だけはどのような事でも決してわすれたくないと思いました。

 

 

 

芋ほりでの出会い

第一回目の芋ほりは娘の七五三を午前中に行い、午後から妻の友達4家族と一緒に芋ほりを行いました。芋ほりは保育園では10月頃に行うため、畑で収穫できた芋をみてびっくりしてました。確かに今回も立派に鳴門金時(芋の種類)が育ってくれました。

娘はお友達と一緒にするのでとても楽しそうでした。子供のお友達・妻のお友達(ママ友)など初対面ですが、夜にはまた違う妻のお友達にレセプションに呼んで頂き、そのまま「ザ・なべや」に行きました。そこでもまた違う娘の友達がいたのでおおはしゃぎです。子供にはとっても思い出に残る七五三になったのではと思い、これもご縁をくれた娘や妻のおかげだと思いました。

ザ・なべやでは鍋の中に2人前ですが鳥まるごと1羽入っていましたし、とってもうまいっす。女性人は美容の為にということでコラーゲンボールを注文し、鍋の中に入れていました。女性人はおじやまで食べ、お鍋はとってもきれいに食べていました。

お肉も有名なお店に卸をしている専門店から仕入れているため、質がよく値段もおさえているのでとってもお勧めです。ステーキも味見させていただきました。とっても油がのっていて非常に贅沢だと思うぐらい色々と頂きました。お店の方もサービス精神が旺盛なので非常にお得な気分と本当にここまで頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

また年内にはみんなで行きたいと思っているお店です。
ザ・なべやについて詳しくはこちら http://hitosara.com/0006001945/

11月10日撮影した有機種子で育てた野菜

有機種子で育てたターサイ

有機種子で育てた野菜 ルッコラ

有機種子で育てた野菜ミックスレタス

2回目の芋ほりはご近所さんです。3回目は、1回目に来てくださった方のママ友やママ友の友達がたまたま娘と同じ幼稚園に行くので、メールのやり取りのみをしていた方です。その方をみてびっくりです。幼稚園に入園させるために願書を提出する前日に行き、私の前にならんでいた方で少しお話をした方でした。世間はせまい!

どの子供たちもさつまいも・じゃがいもを掘ったり、ほうれん草・ルッコラ・コリアンダーなどを切ったりして収穫することに喜んでくれました。なかには種まきなどお手伝いしますよという声もありましたので、種まきや苗の定植したりすることから一緒にやるのも良いのではと思っています。

自分で育てたものは残さず食べるようになっているのではと思っています。実際には、葉物野菜やかぼちゃ・さつまいもなど残さず食べないように娘にはああーだこうだ言っているかもしれませんが、少しでもふれあい何かを徐々に感じ取ってもらえたらと思います。

11月24日撮影した野菜たち

有機種子で育てた野菜コリアンダー

サラダ用ほうれん草

収穫した葉物野菜

みんなの楽しみとして芋ほりで収穫した芋をお歳暮などにもしています。土付きで何も洗わずそのまま送っていますが、芋づるのように縁起が良い事が自然におこればと思いこんでいます。来年はもっとさつま芋を作るつもりです。