週末無農薬農業に助っ人が

粟生間谷畑では、梱包スタッフもお手伝いに来てくれています。農業をすると少し癒されるそうです。手伝ってもらっているのでもちろん畑の野菜も食べれますし、売った分は経費を差し引いてプラスになったらその分をあげるつもりです。

農業は、天候に左右される為、計画通りにいかないこともあります。正直、いくら良い物を作っても、そのすばらしさが伝わらないのであれば売れませんし、堆肥になったりします。農業は、商売をするうえで原点にかえれると思っています。

人とふれ毎回違う出来具合、野菜を説明し、見た目が悪い物から立派な物までを販売し、時には採れすぎたものをサービスもしたりして人と関わる事から色んな事が学べますし、自ら野菜作りで経験したらとっても役に立つと思っています。

梱包スタッフが手伝ってくる事により、私は野菜の加工品やハーブなどを次は勉強できます。とってもありがたいものです。

11月初旬には、サクランボ3苗(品種 ナポレオン・暖地桜桃・高砂)・イチジク2苗(品種ビオレーソリエス)を定植しました。

サラクランボもイチジクもこんな状態で定植します。

白菜は9日前の育ち具合です。3度ほど定植をしなおしているので、育ちはばらばらです。昨日見に行くと、週末には食べれそうな白菜もありました。虫の被害もあまりなく、順調に成長してくれています。

3度定植の為育ちがばらばらな白菜

キャベツも順調です。

キャベツもこれから結球してきます。

天の雫蕪はEMペレットだと葉が虫に食われるのが少なく収穫できたのですが、発酵鶏糞で育てたのは全滅です。土で大きく変わったのがカブラです。

EMペレットで育てた天の雫 カブラ

葉物野菜は、春菊・ミックスレタス・ルッコラ・ホウレン草・うまい菜などが収穫できます。写真ではわかりにくいですが、同じ畝に3条まきをしていて下からミックスレタス・ルッコラ・春菊と順調に育っています。

ミックスレタスがきれいに育っています

人参も間引きしながら収穫できています。ようやく玉ねぎの植え替え(定植)がおわり、去年のこぼれだねのにんにくからも芽が出ていたので、にんにくも定植がやっと終わりました。にんにくは全部で100本は定植したと思います。

にんにくの種より発芽しています

にんにくは特にかもしれませんが、去年のカピカピの実からも試しにポットに植えてみると、芽が出てくるのでとっても生命力があると思っています。こういう時に見た目で判断はするものではないと思わさせてくれます。生命が宿っている・力が眠っていると気付かされます。

 

3回目の白菜の定植と玉ねぎの成長

1回目の白菜の定植は30苗ぐらいして、5苗ぐらいしか残らず10月1日に2回目の定植を行いました。10月1日した定植は30ぐらいして半分ほどは元気に育ってくれています。

10月1日に定植した白菜

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10月8日元気に育っている白菜

 

10月8日に3回目の白菜の定植を行いました。育っていなければ4回目を行うつもりです。ポットに種まきをしていたので苗はまだ白菜・カリフラワー・キャベツ・レタス(キングシスコ) などありま。畑に行って観察と水やりは週末以外は全くしていないので、毎週発見と試行錯誤の連続です。

 

10月8日に3回目の白菜の定植

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9月27日の玉ねぎの種まきをした畝でスーパーミネラルと書きましたが、名前はミネグリーンでした。動植物化石体ミネラルでした。玉ねぎの種まきして2週間ほどの様子です。EMペレットと比べてみるとEMペレットのみの方が、全体的に良く育っている感じがしました。どのように育っていくか楽しみです。

ミネグリーンと米ぬかで育った玉ねぎ

 

 

9月の無農薬自家菜園収穫と定植

ゴーヤは9月中旬でも葉の色ともに色が良く、一番今までに収穫できました。支柱なしで地べたでも十分に立派に育ってくれていました。他にも茄子・万願寺とうがらし・伏見甘長とうがらし・ししとうなども収穫。

 

9月中旬のゴーヤ

 

これからは、サツマイモが大量に収穫できる予定です。掘ってみるとスーパーでみたサイズと同じぐらいですし、育ちは順調かと思います。

9月26日に収穫した鳴門金時さつまいも

今期は、雑草は全く取ってませんでしたが、スタッフが少しだけ雑草を抜いてくれました。

雑草も手入れをしてないさつまいも畝の様子

定植もまだまだ小さいですが、キャベツと白菜を行いました。

ポットで育てたキャベツを定植

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ポットで育てた白菜を定植

それとジャガイモは夏収穫のアンデス赤のじゃがいも・メークイン・男爵じゃがいもを種芋にし育つか見てみようとおもっています。

?玉ねぎも1000個ほど種まきをしました。土は、発酵鶏糞だけで入れたばかりで種まきした畝とスーパーミネラルと米ぬかをすぐに耕して、種まきした畝とEMペレットをまいて1日後に種まきをしたパターンで行っています。

 

すでに2度目の種まき

1度目は8月16日ごろにポットに種まきをし、順調に成長していたのですが、すべてだめになり2度目を9月4日の台風が過ぎたころにキャベツ・白菜・ブロッコリーの種まき。今のところは順調に育っています。水やりは、ポットに水がしみていたらしませんので種まき時を含んで2度ほどです。

畑は20メートルほどの畝を6畝ほど発酵鶏糞を巻き、耕したぐらいで台風やら雨でおもうように耕すのが進んでいません。全体の6分の1ぐらい耕したぐらいです。畑では、ホウレン草・リーフレタス・かぶら・天の雫(上部がピンクのかぶら)大根・紅芯大根・九条ねぎ・ルッコッラ・チンゲン菜を直播しました。

2週間前には草刈して、耕した所がようやく草も枯れてきて畝たてがなんとか出来ました。刈った草もそのままですので、土にそのまんまもどすのでちょっとした循環農法です。

 

9月はじめの畑の様子

昼時に撮影した畑の様子です。かぼちゃの葉がすこし元気がない感じですが、夕方になるとだんだん元気になります。どうしても日差しがつよいとこんな感じです。全体に防草シートと黒マルチをしている畝です。この写真の中には、オクラ・かぼちゃ・ゴーヤ・ヤーコンが元気よく育っています。ゴーヤは本来なら支柱をたてた方がよいのですが、なにもせずオクラにからんだり、かぼちゃにからみながら育っています。

 

オクラ・かぼちゃ・ゴーヤ・ヤーコンの畑の様子

 

 

春夏物はまったく今回も追肥・みずやりはせず、生き残った生命力の強い野菜だけが残っている状況です。

9月初旬に収穫した野菜

ジャンボ白瓜を切ってみました。青大長縞瓜とかわらないにおい・味でやっぱり味がしみこむのでなんにでもあいます。味噌汁にも入れたりしていますし、とっても大きいので1週間は充分にもちます。

ジャンボ白瓜を切ってみました