治る責任は

出張3日目に山形県に行き、以前から気になっていたご愛飲者の田中様に
ようやく会えました。気になっていた事とは、

「本当にタヒボは良いのか?」

という葛藤をしながらタヒボを飲み続けている事でした。
以前にも田中さんは、

「タヒボご愛飲者の方と直接話がしたい」

と言われて、タヒボのご愛飲者の方を紹介し、このような疑問が少なく
なっているのではと思っていました。
私は、今回お会いする事になる10日前ぐらいにも一度電話で話した事が
ありましたが、その時は入退院を繰り返している中で一向に健康を取り戻
せないので

「本当に良いのか?これ以上量を増やさないといけないのか?増やして
本当に健康を手に入れれるのか?」など不安を言われました。

私はこの電話を頂く前までは、出張を関東だけと考えていたのですが、
どうしてもお会いし何か勇気付けれたらと思い、山形県の田中さんに
お会いしたいと強く思い、お会いできるようになりました。

お会いした田中さんから印象に残った質問は、
「タヒボで○○が治る責任をとってもらえるのか?」
という質問です。

「私は、責任は取れません。」
とお伝えしました。

「だが、これ以上科学的根拠があるものはないし、一番科学的根拠が揃っ
ていて、可能性は一番高いと言う事に関しては、はっきりと言えます。」

という事をお話させてもらいました。

私は前日に、NPO法人のがん患者学研究所の川竹さんに取材しましたが
「健康を勝ち取るには、自分で責任をとるというのが大事」と強く言われ
ていた事にとても共感をおぼえました。

現在ある姿は、自分自身が今までの食生活、環境、心の持ち方をどのよう
に選択してきたかによる結果だからです。
その自分の選択してきた結果を人に責任を転換していく事は、いつまで
たっても人に責任をなすりつける繰り返しで、自分で作った原因を見つめ
ないので現状はなにも変わらないのです。

例えば、成人病になったのも、会社内・家庭内で不調和があるのもすべて
自己責任であり、自分に責任があると日頃から感じていれば、現時点での
結果に対して、原因がわかってきて、結果を変える事に全力で取り組める
と言う考えだからです。

ですから田中様にも
「責任は自分でとってください。」
と、とても言いにくい言葉ですが、お伝えさせていただきました。

この話をしている時には、田中様ご本人だけでなく、奥様と田中様の
ご両親もいらっしゃいました。
私も納得のいくまでこの機会にお答えしたかったですし、ご家族みなさん
で健康を勝ち取る為に知っていただきたいと思ったので、本当にお話でき
て良かったと思いました。

話の後は、レイキをお伝えしました。
お会いできて本当に良かったという満足感に浸りながら、秋田の玉川温泉
に向かいました。