癌(がん)の療養に良い玉川温泉

夜中に山形県から秋田県に向かい、玉川温泉は山の奥の中。

途中に熊を発見。スタッフ達に見てもらった所、タヌキ疑惑が、、



くま












本当に山の中なので街灯がなく、暗闇です。

車のライトだけが頼りで山の中を走ると、車が5台~6台とまっている所を発見。

夜12時ぐらいでした。

外に出てみると硫黄のにおいがしたのでやっと到着したと思いました。





朝8時ごろから車を駐車場でなく、入り口付近に駐車して向かっていっている写真です。

ちなみに駐車場が空くのは、朝9時~17時までです。



玉川1












岩盤浴への入り口は、左手にあります。

そこにトイレもあります。



玉川2












そこから道なりに進んでいくと、右側の景色は、



玉川3












まだ道なりに進むとテントが3つほど見えます。



玉川












その中でござを敷き、寝るのです。

ござを敷かないととてもじゃなく熱いです。

必ずござ、タオルなどを持参してください。売店でも売っているのですが、

1000円ぐらいもしくは1000円以上したのではと思います。





それと、岩盤浴では放射線を測る計測器を持っていき、計測の数値でテント

以外の所にござを敷き、寝転んでいる方もいらっしゃいます。この情報は、

初日にお会いした池上さんに聞きました。



放射線計測器を無料貸し出しを行っている所はこちら





となりの方は、北海道からこられていました。

60歳ぐらいの女性で、だいたい3ヶ月に1回というペースで療養しているそうです。

30分~50分を2回ほど繰り返すそうです。

そうすると体がだるくなり、それ以上は無理とおっしゃっていました。





私は、45分ほど寝転んでいると汗がかなり出てきて、その後すぐに施設内の

温泉に行きました。せっかくきたのだから、新玉川温泉にも行きたいと思って

いましたので、大阪人特有の交渉で

「何かお得なチケットはないのですか?」とフロントで聞くと、共通券という

のがあり、それを買うと玉川温泉、新玉川温泉両方入浴でき、たしか200円ほど

やすくなるのです。





温泉は、ローソク温泉ほどのビリビリ感は全くなく、気持ち良いと思える感じ

でした。少し温泉水を飲んでみるとかなり苦い。

入浴後、湯の花を買う為に売店に入るとタヒボNFD(たひぼ)が置いてあります。





玉川5












このタヒボNFD(たひぼ)は、きせんグループのスタッフが何年も前からどう

しても広めたいという思いで、何度もお話させていただいていました。

それでやっとの事で念願がかなった事を聞いていました。





置いてある事で少しうれしくなり、湯の花を購入後、新玉川温泉へ行きました。

同じ経営者という事もあり、温泉の中は全くといって程同じです。

入浴後、午前11時ぐらいでした

なんとか18時までに群馬県のガンセンターで入院されている方に会いたいと

思い、車で向かいました。