介護の勉強の為に初任者研修に行っています。講師の方が毎回違うのですが、みなさん素晴らしい先生です。
障害の理解の授業の時には障害は短所のように感じるが、完璧な人もいなく短所は必ず持っているというという考えで、誰でもあり個性として考えるとありました。
それを特別視する事が差別につながるとありました。障がい者や健常者が分断されるのではなく、ともに生活するのが本来の在り方であり、望ましい社会の在り方だという考えの「ノーマライゼーション」の考え方も1950年代からありました。
障害者基本法(昭和四十五年五月二十一日法律第八十四号)の中の第三条(地域社会における共生等)の中に
1、全て障害者は、社会を構成する一員として社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が確保されること。
2、全て障害者は、可能な限り、どこで誰と生活するかについての選択の機会が確保され、地域社会において他の人々と共生することを妨げられないこと。
ともあるのです。
介護の事を勉強するにあたっても障害者との関りも勉強するのに、今までに行ってきたグループホームの説明会の時に介護の仕事をされている方がいましたが、どうして近隣にグループホームをする際には、勉強しているのにどうして反対するのだろうと思いました。
なんでもそうですが、常に自分事と考えるか他人事として考え、今の生活を守るために、グループホームができたら困ると考えるか、身内が障害を持っていたら、子供がそうであったら、親なき後の面倒をどのようにしたら解消できるのか?など自分事として考えられるかだと思います。
不動産・介護の仕事をしている人・民生委員会の人でもグループホームの反対者はいたので、結局どんな仕事をしているかより、どのように関り、相手の悩みやニーズをとらえるのか?検証はできるのか?どんな人なのか?そんな所をみるようにしています。
土曜日には、ももじぃの薬草酵素温浴に行き、酵素温浴で使われていた米ぬか・飛騨産 自然木の炭パウダー・漢方薬草10種類の入った酵素を分けてもらいました。
毎回心理カウンセラーの奥田さんに色んな方を紹介してもらったり、お世話になっているのです。その時も、箕面市で自然農法で畑を行い、アロマやリンパマッサージをされている方をご紹介してもらったり、ももじぃの薬草酵素温浴の横山社長も紹介してもらいました。
素質論で見ても話が合うと思ったのでという感じで、ご縁を頂けました。早速、畑にまき、また野菜を作るうえでこだわりが出来ましたので、どんな野菜になるか観察したいと思います。
ジャガイモは、芽が出てないのが多かったので、雑草をとりながらまた種芋の定植を130本ほど行い、少しだけ畑をきれいに出来ました。土日と1日中畑でした。