12月にエイジフレンドリー補助金、テイクオフ補助金の採択を受けました。エイジフレンドリーでは、いうらのシャワーストレッチャーの導入を行い、テイクオフ補助金では玉ねぎの移植機の導入予定です。
玉ねぎの苗を手植えで行うと、1時間に100本?200本ぐらいですが、機械を導入すると3600本可能になるみたいです。これは本当に楽しみです。
それと年末に向けて、ナーシングホームきらら看護の家の看護師・介護士のメンバーも充実してきて、緊急の方でも受けれる体制が出来たり、理学療法士・言語聴覚士のリハビリも施設内で十分に出来るような体制になってきました。
年末にかけて良い事もたくさんありましたが、そこまでには色んな事があり、何度も何度もトライしたり、話し合ったりしてあきらめずに、がむしゃらに実行した事が良かったと思いました。
京セラの創業者 稲盛さんの成果の方程式によると、
人生・仕事の成果・結果 = 能力 × 熱意(情熱) × 考え方
であり、能力と熱意は1から100点で、“考え方”は?100点から+100点まであるそうです。
考え方次第では人生や仕事の結果がまったく違った方向に行ってしまうので、熱意や能力があっても、マイナスの“考え方”では結果はマイナスになるとの事です。
考え方について調べてみると、考え方とは、考える方法や思考の筋道、考える方向や思考の傾向を指します。また、事物のとらえ方や物事に取り組む際の対応の仕方のことも指します。
考え方には、その人の思想、哲学、理念、信念、人生観、人間性などが含まれます。考え方次第で人生や仕事の結果が180度変わるため、能力や熱意とともに、人間としての正しい考え方をもつことが大切と出てきます。
振り返り・反省する事で人間力の向上を行ってきたつもりでしたが、まだまだ傲慢な考え方の部分もあり、失敗した事もあり、反省する事で気付く事も出来ました。
失敗したという執着は自己保存で質の向上はない。執着があるうちは人間の悲しみ・こだわりは消えない。執着を手放すことも努力をしないといけない事も勉強出来ました。
考えて考えて知恵が引き出されるので、まだまだ知恵が引き出せないのは深く物事を考えれてない事もあったと思いました。
人間だから良い事もあれば悪い事もあるのでなく、己心の魔をなくすためには真我一元論になってゆかなければならない。悪い事はなく、良い事のみを行い徹底的にすれば知恵が出てくると教わりました。
どう生きていくのか?どうありたいのか?をもっと深めながら勉強して励みたいと思っています。