軽トラが動かなくなった

畑の中に軽トラで入る際に畑はぬかるんだりするので補強のために石の板を敷いています。

軽トラを入れた際にその板がシフト変換する際の金具に引っかかって破損しシフトチェンジする事ができず、前にも後ろにも移動できなくなりました。こんな事は初めてです。

荷台には麦カスをを積んでいたのでまずは運びました。

レッカー車の手配できる時間が修理会社の営業時間内に手配する事ができなかったので翌日の朝に時間を予約して引き取りに来てもらいました。

付き添わなくても車の引き取りはして頂けましたし修理会社に運んでもらえました。

石板を敷いているので大丈夫だろうと思って今まで整地するまでいたらなかったのですが、今回の事でよく使う所はしっかりと整えたりしないと後々困る事がある事を教えてもらえたと思いました。

お盆休み前に部品が入手できなんとかシフトチェンジができるように修理して頂けたのでホッとしました。

子供達と一日中、遊ぶ事もできたので、また明日からは畑仕事・整地などを行ってみたいと思っています。


ムクナ豆

ようやく脱出

このトラクターは5カ月ほどこの状態でした。なんでこうなるのか?畑を手伝ってくれる方であるあるなのですが、ぬかるんだ状態で耕そうとすると、はまって抜け出せなくなるのです。

前回も脱出するのに6時間~7時間かかっていました。こんな時にはどうやったら脱出できるのか?

ひたすら掘って、前輪と後輪のタイヤの前後をしっかり掘って、石を置き、タイヤが空回りしないようにするのみです。

そう説明すると、普段から梱包の仕事をしてくれているスタッフがロープを持っていて、引っ張ったら早いという提案があり、結び方も知っているという事で牽引ロープとしてしっかりと準備をしてくれました。

タイヤの前後もしっかり掘って、1回で引き上げるというつもりで行い、3時間ほど掘って引っ張ってもらいました。

1回で無事に脱出。すると、前の家の方がちょうど通り、臭いとの事。確かにトラクターのはまっている場所はとても変なにおいがしていました。畑スタッフに任していても後回しにしていると、色んな問題が出てくると思いました。

どっち派

病状によっては入浴が困難であったり、あきらめないといけないケースがあったりします。難しいので失敗するリスクもあるのでやめた方が良いと考える場合と、困難であきらめていた方の楽しみにしてもらうために入浴に挑戦し、喜んでもらえるようにやってみようと考える事も出来ると思います。

相手の考えがどうやったら変わるのか?と思い続けるのか、相手が変わらないのは自分に原因があると考え、自分が変わらないと人は買えられない。と思うのか?

自分のペースで仕事を行い、目標に届かない、それは仕方がない。もしくは決めた目標に向かってどうやったら良いのか人に聞いたり情報を集めたりして、 勉強しながら改善する。

話し合って決めていきましょうと話し合ったが、すべてもう自分で決めましたと言う。もしくは決める前に相談して、自分の心境をしっかりと説明し、話し合いに行ってみる。

オーガニックにこだわり、液肥の化学肥料の栽培はやめる。もしくは化学肥料の栽培をしながらどうやったら化学肥料を使わずにできるかを挑戦する。

どっち派ですか?

挑戦するのか?何に向き合うのか?生き方でもあり、自分ファーストなのか相手ファーストなのか?常に何を大事にしているのか問われます。

1日を振り返って、正しかったのか?他の選択はなかったのか?などを考えて、反省したり、自分を客観的に観察する事で磨かれているので、深い考えの人は違うなと思いました。


ブルーベリーが育っています。

畑仕事のペース

畑専従のスタッフが熱中症で休んでいる為に代わりに畑仕事を行っています。麦かすを軽トラいっぱいに積み、3往復してそれを畑にまいて耕します。ちなみに畑専従スタッフは1日2往復が限界。私は3往復をした後に草刈りを2時間ほど行い、19時45分まで農作業をしていました。

本来なら草刈りはする予定ではなかったのですが、麦かすの臭いでご迷惑をおかけしている方から、農家の集まりが月末にあり、農道を通るからきれいに草を刈っといてと言われて、見に行くとかなり雑草が道に生えていたのです。これは迷惑をかけていると思い、麦かすを運んだ後にとおれるように全体の5分の4の草刈りを行い、通れるようにはしました。

月末までは日にちがあるので草を刈ってもまた伸びるのはわかっていました。また今日の午前中に草刈りをしました。

玉ねぎの注文も一人の方から食べて気に入って頂き、200キロの注文があったのです。一人で草を刈り、玉ねぎを採り、日陰に並べて扇風機をつけて乾かしていました。違う畑ではイノシシに侵入されて、ジャガイモ、サツマイモを掘り起こされて全滅です。

そのためフェンスの補強なども行わなければなりません。草を刈って、玉ねぎを採り、マルチもはがしながら行っていました。120キロほどは掘った時に乾燥も時間がかかり、用意できるかわからず、玉ねぎはキャンセルとなりました。

家族用の玉ねぎや身内にあげる分がなかったのでちょうど良かったと思いおすそ分けが出来ました。

私も今までに熱中症にはならないと思っているので何も対策をしてなかったのですが、スタッフが2度なったので、空調服をはじめて買いました。またこれが風があり快適なのです。それでも汗は大量なので、1日で4リットルぐらいは水分をとっています。

体力だけはいまでも人一倍あるんです。それと作業中は力をいかに抜きながら氣をいれるポイントを意識し、体の使い方を常に考え、作業後は体が痛い所は体操をしたりしてメンテナンスを行っているからできているとも思っています。

1日中、畑仕事をしている方は周りを見てもいませんが、なんとか暑い中でも畑仕事を行い、農作業の遅れをカバーしようと行っています。

久しぶりに泣いた

ナーシングホームきらら看護の家では毎月の入居者さんの受け入れを3名と決めていました。そのため1カ月以上ほど待っていただいている方もいました。入居して頂ける方は、医療依存度の高い方、難病の方、介護度の高い方など様々です。

その中でご自宅で限界まで在宅介護をされ、月末には入居先が見つかったがそこまで待てないという事をケアマネさんから聞き、入所まで数日間で受け入れた方がいました。

ご入居されてから7 日目を過ごし旅立たれましたが、その前日にはご夫婦で外へ散歩に出かけられたり冷たいアイスを『もっとちょうだい、おかわり』と話されていたり。療養場所が『きらら看護の家』に移った後でも、最期まで主介護者は奥様だったとの事でした。

この数日間の中できらら看護の家のメンバーが動画を撮影していて、記録を残していたのです。それを見て思わず涙がこぼれてきました。
いつのまにかみんながたくましくなっていて、本当によくやっていてありがとう!と思えた出来事でした。