2026年に向けて

昨年は、約600坪の田んぼで無農薬・無化学肥料・無除草剤による米作りに挑戦いたしました。
自社農園の玉ねぎは玉ねぎ酢として加工し、玉ねぎドレッシングや希輝(きらら)酵素にも活用しております。
ドレッシングや酵素ドリンクは毎年少しずつ改良を重ね、より良い商品づくりを目指しています。

ナーシングホーム事業では、がん・難病の方を24時間体制で受け入れられる環境を整え、入居をお待ちいただくこともあるなど、必要としていただける機会が少しずつ増えてまいりました。

ナーシングホームで培った訪問看護・介護の365日24時間対応の経験を活かして、医療対応型障がい者グループホームが大阪府豊能郡豊能町・兵庫県川西市周辺にないので計画及び建築が出来たらと思っています。

農地は2,000坪まで拡大し、今年も新たな休耕地をお借りする予定です。農福連携を進めつつ、自社での加工品づくりにも取り組めるよう準備を進めております。
グループ全体では居住支援にも力を入れ、地域の皆さまの生活に寄り添った支援を引き続き行ってまいります。

統合医療通販事業・地域医療ネットワーク・地域農家支援の取り組みを通じ、
「健康の追求」と「地域に根ざした会社づくり」を目指して歩みを進めてまいります。

これらすべては、皆様とのご縁のおかげと深く感謝しております。
本年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

神からの恵みの木を使った玉ねぎ

どうしても雨が降る前日までに玉ねぎを定植したいと思い、朝から作業を始めました。
気がつけば暗くなっていましたが、目標としていたところまで無事に定植を終えることができました。

今回は、事前にタヒボ茶の茶殻をまいてもらった場所に玉ねぎを植えています。


タヒボ茶はブラジルでは「神からの恵みの木」とも呼ばれ、薬効に優れたお茶です。私自身も毎日飲んでいるお茶で、その茶殻を畑にたっぷりと入れています。

これまでに植え終えた玉ねぎは、合計でおよそ24,000本。
それでもまだ、ポットで育てた苗が少し余っています。

次は、ジャガイモ掘りが終わったあとの畑に定植できないかと考えています。
そこでは麦かすは入れることができない農地ですので、使用済みの酵素のみを入れて、どのような変化が出るのか試してみる予定です。

天気とタイミングを見ながら一つひとつの積み重ねが、次につながる結果になるように色々と試しています。

話していた未来に行けた

以前に豊能町で散策していた時に上手工作所に行った事がありました。
とてもおしゃれで印象に残る場所でした。

そのときに詳しい話の流れまでは覚えていないのですが、自然と事業再構築補助金の話になり、私たちはナーシングホームをやりたいと考えていることを話し、上手工作所の方からは飲食店をやりたいというような事を聞いていました。

あれから時間が経ち、上手工作所がプロデュースした
「発酵カフェ JOZU+(ジョウズプラス)」 に行く機会がありました。

お店に入った瞬間、「本当に実行されたんだ」と感動しました。

店内はとてもおしゃれで落ち着いた雰囲気。
出てくる食事は甘酒を飲む事から始まり、体にやさしく、こだわりを感じる内容でした。

時間がかかっても、
やりたいことをあきらめず、形にしていく。
「やりたいと思ったことを、ちゃんと実現する」
その大切さを感じてとても嬉しく思えた1日でした。

8年目のじゃがいも掘り

畑で採れたジャガイモを種芋にして、9月19日頃から植え始めたものの、暑さの影響なのか、思うように芽が出ませんでした。
毎年、暑さで種芋が腐ってしまうことがあるため、今年も念のため購入した種芋を、22日頃から植え始めました。

最初に植えたものは半分ほどしか芽が出ませんでしたが、22日以降に植えた種芋は、ほとんどすべてが元気に育っていました。
植え始めが毎年少しずつ遅くなるため、収穫まではハラハラしますが、畑でしっかり育っている姿を見ると少し安心します。

今年も園児たちが楽しそうにジャガイモを掘る姿を見ることができました。
この光景を見ると、「続けてきて良かった!」と思います。

4日間で500人ぐらい来て頂ける予定です。

ご縁がつながり、ジャガイモ掘りも8年目。感謝です。

世界のごちそう博物館を訪ねて

無農薬で育てた玉ねぎを活かし、ドレッシングやスープなど自社加工所を作れないかと箕面市の商工会議所に臨時で来ていた担当の方に相談したところ、世界のごちそう博物館の本山さんを紹介してくれました。

本山さんは世界の料理を学ぶ旅を3年間続け、難民の方やさまざまな文化に触れた経験をお持ちだそうです。
「料理を通じて、世界の文化や、そこに生きる人たちのことを伝えたい」
その強い思いでお店を開業し、より多くの人に届けるためにレトルト事業へと進まれたとのことでした。

世界の文化や背景を伝えるためにレトルト食品のパッケージの内側にニュースのように情報がぎっしり詰まっています。食べるだけではない楽しさがレトルトに込められていて、とても素敵な伝え方だと感じました。

また、レトルトの工程では梱包作業や包装紙折りなどを就労継続支援B型事業所の方々が担っているとのこと。食と福祉が結びついている点にも強く共感しました。

工房では、レトルト釜、コンベクション、ブラストチラー(急速冷凍機)、冷凍庫などを置いた調理環境で具材が大きいので充填機は使わずにタッパーや秤を使って手作業で進めておられ、「1日6種類で300個作れる」とのこと。そんなに作れるのはすごいと思いましたし、この規模でもがんばれば十分な量ができるんだととても参考になりました。

私もカレーが好きなので全種類購入してみました。食べながら研究してみたいと思っています。