癌を克服した広沢様の話を聞いてからの行動が偶然のはじまり

乳ガン・リンパ癌(がん)を克服した広沢様が電話取材にご協力して

くださいました。今回は私が取材をせず、スタッフが取材を行いました。

そこで、どのような事を広沢様がおっしゃられていたのかを聞いてみ

ると、癌(がん)だと病院で判った帰り道に、ショックを受け不安な

気持ちで帰られたのではなく、今生きている事のすばらしさに、見る

物すべてが光って見えたということでした。





病院の先生からの「5年以上生きている人もいます」という言葉に

“自分はその生きている人に入ろう”と思い、当社でプレゼントした

取材CD「がんは治った!ありがとう!」を聞いたときも、

“私は、この「治る」人たちのなかの一人になる”と決められ、

積極的に行動するようになったとの事です。

(詳しい取材内容については、ニュースレターで掲載予定)






広沢様のお話をすべて聞き終えたとき、私は体が震え、とってもうれ

しい気持ちになりました。そして、取材CDの製作にご協力を頂いた

宮脇さんに心の中で「ありがとうございます」と感謝をしました。

この喜びはふと、先祖の墓前に報告しに行きたいと思いましたので、

会社から車で20分ほどの場所にある墓地まで行ってきました。





そのお墓参りの後、妻の母親がコーヒー好きなので、母の日が近い

という事もあり、会社から徒歩2分のカルフール(ショッピングモール)

に行ってきました。





コーヒーの種類は、「ブルーマウンテン」が好きと言う事を聞いて

いましたが、売り場によっては味も違うし、値段も100グラム780円から

2000円と幅が広いのです。

妻の実家に持って行くのですから、おいしい方が良いし、どれにしよう

かと迷っていました。

普段ならあまり迷う事がないのですが、コーヒーの味についてはあまり

違いが判らないと言うのが正直なところで、「なんとなくおいしい!」

というくらいなのですが、せっかくのプレゼントですので、味見をして

「おいしい」と思うものを購入することにしました。





店内は7席ほどあり、コーヒーも色々な種類があり、通常100グラム

2000円もするブルーマウンテンの初摘みが、なんと525円と手ごろな

価格で販売されていました。

どのような味なのかとても興味がありましたので、注文してみること

にしました。

しかし運ばれてきたコーヒーは、私が検討していたもう一つの違う物!

それを言うと、新たにコーヒーを作り直すまで、この間違えて作ら

れたコーヒーを私の他にも一緒にいたお客さんも試飲することがで

きたのです。

コーヒーは妻の家で飲んだ事がある味に近いと思うものを無事購入する

ことができました。





そして、飲み終えて会計をしているところに、10年ほど前お世話に

なっていたのですが、全くこの間お会いしていなかった社長がフッっと

私の目の前を通ったのです。

私は、会計中にも関わらず声をかけ、その後、久しぶりにお話する事が

できました。





そこで、現在どのような仕事をしているのかなどの話をしながら、

名刺交換すると、その社長は、日本とオーストラリアの橋渡しの協力

などもしている事を知りました。





現在、当社ではオーストラリアの商品をオーストラリアのメーカーに

直接話をし、輸入までこぎつけたのですが、商品が税関でとまってい

る事を話しました。



すると、社長は

「私に言ってくれていたらよかったのに」と言われるのです。

何故なのか聞くと、オーストラリアの商品・サービスの流通に現在何件

か携わっているとの事だったのです。

しかも誰もが知っている航空会社、商品などの流通です。

もう悪戦苦闘していた輸入に関して、なんとかなるという希望の光と

安心感をそこで得ることができました。





この1日の間に嬉しいと思ったことが5つ!

 1、広沢さんがガンを克服した事について取材できた事

 2、「がんは治った!ありがとう!」取材CDの宮脇さんの思いが、

   伝わっていると感じれた一言

 3、コーヒーが2種類飲めた事

 4、昔お世話になった社長に会えた事

 5、現在滞っているオーストラリアからの輸入に関して安心感を

   得た事





どれも、偶然で心の声のままに従って動いた結果でした。