長崎県にあるアンデルセンに行ってきました
アンデルセンとは喫茶店の名前です。ただの喫茶店ではありません。
「そこのショーを見れば可能性が広がり、とっても良いから、
是非ともお勧めするよ。」と数人の方から聞いていました。
それでようやく大分に用事ができましたので、車で長崎へも向かいま
した。
ショーは4時に予約をしていました。1ヶ月前から予約しないと希望の
日が取れないと聞いていましたが、2週間前に予約の電話をしたのです
が、幸運にも残り3名という状態で、なんとか無事に席を確保すること
ができました。ショーは1日2回行われ、1回につき30名が定員です。
ショーは4時からすぐに始まると思っていましたが、実際には6時半過ぎ
からのスタートでした。それまでは喫茶店ですので、全員が飲食を
楽しむ時間でした。料金もその飲食代金だけで、ショーを見るお金は
必要ないのです。
ショーの内容を一部紹介すると、来る人のフルネーム、誕生日、その場
でめくったカードを念写。めくった全てのカードを言い当てる。
スプーンが空中にあげると、勝手に折り曲がる。観客が渡したお札を浮か
したり角度を望む角度に倒したり、想像を超えるショーでした。ショー
の内容も来る人、その場の雰囲気によって変わるような気がします。
そこで凄かった!と終えるとただのショーで終わるのですが、ショーを
行うマスターの話がとてもすばらしいのです。
私達は、人生を小さな物差しではかっている傾向があります。
宇宙からすればその物差しはとても小さいし、すべての人が宇宙を通じて
つながっていると思えば、鍛錬を積むことにより誰にでもショーで行った
事は出来る事が可能であると言われるのです。
それとスプーンを曲げる時は、「曲がれ、曲がれ」ではなく、
「曲がった、曲がった」という事が良いとの事です。それはすでに
曲がったイメージを瞬時に見られる事を鍛錬しているので、現在の姿を
見るのではなく、曲がったイメージを見るので、曲がったイメージに
対して、曲がれ曲がれより、曲がった曲がったという言葉がイメージ
からしては、適当であるとの事でした。
それと、人生の話ではスプーン曲げと同様、「こうなってほしい。」
「こうなったらいい」と理想を望むのではなく、すでにその理想の姿に
なったとイメージする事により、そのイメージを現実でも手に入れる事も
出来る。手に入れたい姿に日付と具体的にイメージすれば、今何をしない
といけないのか?もイメージが具体的であれば具体的であるほど、行動も
明確になる事を考えさせてくれる話でした。
健康を勝ち取りたい方も「健康になりたい!」ではなく、
「健康になった!健康だ!」という言葉、イメージがより大切な意味
を持つことを深く理解することができました。
健康を勝ち取った取材CDに登場する宮脇さんは、常に闘病中に
「治った!ありがとう」とおっしゃっていました。
取材中も「すでに得たりと信じよ」という言葉も使われていました。
まさに自分の望む姿を具体的にイメージすることにより、
人生は自分自身でコントロールできると改めて思えたショーでした。
私がショーを見た感想は、具体的なイメージをする事を鍛錬し続け、
実行し続ける、実践し続ける事により、自分の小さい物差しで測り
きれない不可能と思う事であったとしても、宇宙からすると小さな事
であり、継続することで手に入れる事ができると思いました。
そこで継続する事が「しんどい、ストレスになる」と思い中止したほ
うが良いと思ったときには、
「すでに得たりと信じよ」と思うイメージを思い浮かべて、イメージ
設定した日付から逆算してみて適切だったか?そのイメージは本当に
手に入れたいのか?などを考えると継続する意味をさらに理解をし、
ストレス、しんどいと思う気持ちになり、継続を中止するより、手に
入れる為に必要だと思えるのではないかと思います。