箕面市にある勝尾寺

地域連携の拠点となり地域の暮らしを支えるお手伝いとして戸建・マンション、土地、収益物件、訳あり物件などの購入・売却など不動産の事から老人ホーム紹介・障がい者のグループホーム・農地活用・福祉の事までを不動産事業で行います。

準備のために、ホームページのデザインを依頼していました。その中にダルマの写真があり、これは何処やろ?という話をしていると、箕面市にある勝尾寺のダルマではないかという話になりました。

箕面市に何十年も住んでいるのですが、ハイキングでたまたま行った事があるぐらいで、勝尾寺に参拝に行った事がなく、だるまが飾ってあることも知りませんでした。

せっかくですので家族で行ってきました。

勝尾寺のホームページより抜粋ですが、勝運信仰の歴史は平安時代にまで遡るらしく、六代座主、行巡が清和天皇の病を祈祷で治し、その功を示したことにより「ここはまさに王に勝った寺、勝尾寺である。」と帝より命名される。しかし、寺側はあまりに畏れ多いと「王」を「尾」に控え「勝尾寺」と称する様になった。以来、当山は「勝運の寺」として広く信仰され、古くは源氏、足利氏ら歴代の将軍や武将達が勝運を祈り、 参拝を重ねてきた歴史があるとの事です。

勝尾寺が古くより伝えてきた「勝つ」とは他者を負かすことではない。
転んでも起き、転んでも起き、己に打ち勝つ
「七転び八起きの精神」
その精神と、勝運信仰の歴史が一体となり形を成したもの。
それを「勝ちダルマ」と呼ぶとの事です。

勝ちダルマの目入れも行ってきました。

「勝ちダルマは、ただあなたの願いを叶えてくれるものではありません。「人生の目的、そして一年間の目標を果たすため、努力を惜しまない」その決心を誓い、自身と向き合うために存在するものなのです。」との事。

勝尾寺を歩いているとあらゆるところにだるまがあり、見てても楽しいです。とてもきれいで、気持ちの良い場所でした。私自身は、お願い事はせずに、ホームページ制作を通じて来れた事へのご縁に感謝をして、また家族で報告に行く事を参拝してきました。ご縁に感謝です。