11人で淡路島に行く前日の天候は、曇りのち雨というような予報で、今日の天候は、くもりでした。
朝、地元箕面市では雨が降っていなかったのですが、淡路島に向かうにつれ、雨がだんだんと強くなってきました。誰もが行っても雨でバーベキューが出来ないと思うぐらいまで、やむ気配がありませんでした。
メンバーの中には、行っても仕方がない、雨にぬれない場所に変更した方がと、いろんな事をいいながら、向かっていました。
私は、せっかくみんなで集まったし、雨にぬれながらバーベキューも2度と出来ない経験だし、いいんじゃないと言う事によって、楽しもうと気持ちを切り替えてもらえたらいいなと思っていました。
私はなんだかんだ言いながらも晴れ男だから運転しながら、『絶対に晴れる』と言い続けました。
そしたら、目的地に着いてから雨がやんできたのです。もう信じられませんでした。
あれだけ降っていた雨がやんできて、1時間するとおひさんが照ってきたのです。
やっぱり私は、晴れ男でした。とにかくみんなで気持ちよく、バーベキューができ、海にも今年初めて入れたのでとても充実できた1日でした。
今回の事を振り返ると、一人で2時間かかる淡路島までのドライブ中に、雨が降ってきたら家に帰っていたのではと思います。やはりみんなが集まり、お互いが楽しもうと思いながら、いつの間にか雨の中、目的地に向かう障害のことを忘れていけた事が、心の支えになり、目的地に諦めずに行けたんだなあと感じました。やはり一人でなく、一人でも多い仲間と気持ちの面で助けあいながら進む事が、とても大事だと思った旅でした。