思わぬ出会いが道に

今年も600人ほどの幼稚園児の玉ねぎ採りが無事に終わりました。茨木の畑ではイノシシに荒らされて4000個ほど玉ねぎがなくなったり、天気が良く温度が温かったので今までで一番良い玉葱の状態になったと思えば、収穫時の玉ねぎの状態がいまいちよくなかったりでしたが、1万個以上の玉ねぎが育ったので作りすぎてちょうど良かったのです。

自然環境はいつも変わっていくので、多めに作ったり、厳重にイノシシを対策をしてちょうど良いのかもしれません。

茨木の畑ではまた荒らされて、夏野菜はすべて掘り返されて、この前に植えたショウガだけが残っています。さつま芋のツルは何度も掘り返されるし、トウモロコシは荒らされ、ジャガイモはすべて掘り返されるという状況です。

今回はピンクのテープの所や柵の隙間から柵ごと掘り返されて侵入されたので、テープははずして柵とネットを取り付けました。まだ水はけも悪いので水が流れるように穴もほり、水が流れるようにしました。

野菜が安心して育つ環境さえ整えれば、野菜は自然に育っていきます。環境を作ったり、道を作ったりしするのが一番大変で、前例のない事ばかりなので対策の連続ですが、なんでもはじめはそういうもんだと思っています。

今週は不動産のスキルアップ勉強会にはじめて参加して、懇親会で面白い方が多かったのです。中国の方と取引している方、買取サービスをしている方、毎日SNSで発信している不動産屋、中古戸建をリノベーションを自社で行い賃貸住宅にしている方そして帰る際に居住支援法人の認可を取得している会社の代表者の方と数分話ができ、面白いと思い、居住支援法人の申請を進めてもらおうと思っています。

居住支援法人の事は詳しい事は知りませんが、生活保護の方から母子家庭の方に家を貸したりしていますし、住宅型有料老人ホームを行っていますし、7月1日から就労継続支援B型事業をしていると、住宅の相談もあるかもしれませんし、畑の近くの学生が住んでいるアパートも取得する予定ですし、宅地建物取引士の免許を持っているので役に立つかもしれないと思ったのです。

色んな事をするのも勉強になるし、また面白い事が出来ると思うと楽しいです。どんどん挑戦できたらと思っています。

2年目のムクナ豆

去年初めて80粒のほどのムクナ豆を植えてそれが一粒万倍になりました。今年は育てたムクナ豆から種まきを行い、順調に大きくなっています。


ムクナ豆

ジャガイモも何年も種芋を買わずに、どんどんじゃがいもが増えていったのですが、2年目の茨木の畑ではイノシシに荒らされてしっかりと育たずに収穫しました。

土曜日は、雨の後でしたので水を抜くためにひたすらくわで土を掘り、水の通り道を作ったり草刈りを行い、日曜日はイノシシに荒らされたトウモロコシ、サツマイモの苗などを植えなおし、生姜を100個以上植えました。

水はけ対策に獣害対策をしながら、季節に応じての定植や種まき、草刈り、荒らされたところの畝立てのやりなおしなど色々とあるのではかなり時間を使います。


玉ねぎの乾燥後

収穫した玉ねぎは乾燥の具合によっては甘みが凝縮されるのでとっても乾燥野菜も良いのかもしれません。ムクナ豆の焙煎・粉末化なども試してみようと思っています。

仕事が増えると経験?

幼稚園の先生に箕面・茨木の畑を見に来てもらい、玉ねぎの成長の違いを見てもらいました。土や水はけが違うのでここまで成長が違うという話をしました。私からしたら玉ねぎの出来をとても気にしていましたが、幼稚園の先生は、子供達が通うためには茨木の畑の方が良くて、小さい玉葱はかわいいので収穫体験が出来る事が喜びなのです。

まさしく大きい方が良いというのが思い込みでした。

4月からある銀行員と物件購入のために新規取引をしたいと思い、物件の事を相談していました。まず容積オーバーの物件ですので、相談できる銀行は限られてきます。その中で、容積オーバーの物件は可能かを確認をし、その容積オーバーした増築部分の固定資産性の支払いを行っているのかも確認をし、増築部分の測量も行ってもらい、いつになったら融資が出来るのかを確認していると、予定より何日も長くなり、また同じ質問をしてきて、次には支店長と急に会社に行きますとの事。理由を聞くとなんとかしたいと思っているのでとの事。

すると、会社に行く前に物件を見に行き外から見て中の部屋が見えたらしくて、古いからどうのこうのと言い、結局は融資が出来ませんとの事。増築部分の大きさの確定をしてもらわないと融資できないと言われていましたが、理由は他にあったみたいなのです。だが、こんな事であきらめないので、違う方法をとりました。

だが、面白い事に買う金額以上の物件を持っていて、その物件の買い付けが入り、本日契約の予定だったのですが、インスペクション(住宅診断)をしたいという事で、診断結果が良ければ検討したいとの事でした。

畑ではイノシシ対策をしていましたが、隙間から入られてジャガイモを掘り返されていたり、かじられていたりしていました。

玉葱の成長は今年はとても良いと思っていたのですが、畑に行くと何かがおかしいのです。

暑すぎてなのか、いたんでいるのが多いのです。明日から雨が降るし、どうなるんんだろうというい感じです。

仕事において予想できることもありますが、予想できない事も多いのです。予想が出来ない事が増えたり、結果が出ないと仕事も増えます。なので人によっては、聞いたことがない事ばかり増える、仕事が増えると言われる方もいます。

昨日は子供の運動会が終わり、匿名の電話が農業委員会にあり、草を刈ってほしいと言われたので草刈りを3時間行い、今日は玉ねぎのいたみが多かったので、収穫をして玉ねぎを乾燥させたり、イノシシの侵入箇所がわかったので対策を行い、雨が続くみたいなので、雨でも作業ができるように畝たてを行っていました。終わったのが19時でそこから雨に濡れないように玉ねぎを事務所に持っていったりなどしていました。


菊芋もイノシシに掘り返されています

仕事って考えれば考える分だけ自分の為であり、喜んでもらいたいからやるんだけども、ごまかしや不安、働く意味が違えば、人との関り方と普段から口にする言葉が違うのかもしれないと思いました。

会社に飾る絵

絵を買う事は今までになかったのですが、初めて絵を買い、出来上がった絵を取りに行きました。買うきっかけは運気があがるという事と治療に良いという理由です。出来上がった絵を見るとシンプルで力強さもあり、会社に飾るにはちょうど良い感じだと思いました。

その後、KSメルトの渡部社長の会社にKS369Shinの波動、乳酸菌生産物質を入れた希輝酵素(きららこうそ)が出来上がったので持っていき、体に良いのかも見てもらいました。そして、一緒に絵も見てもらいました。

どんな検査方法かというと、オーリングでなくOKだとお知らせがあるそうなのです。しかも紙に書き、伏せた状態で検査をするので意識が全く入らない方法なのです。

すると、希輝酵素は疲れている体にはとってもよく力があるそうなのです。そしてこの絵にも、運気と病気治療に良いという結果が出たのです。


水はけが悪いので水が排水できるように排水路をクワで作ってみました!

渡部社長の話を聞いていると、良い、悪いと判断するのでなく、調和が大事であることに気付かされます。例えば、靴がそろってなければ、どうして揃えれないのであろうとかでなく、「チャンスをもらった!」となり、靴をそろえるそうなのです。

私は何か出来事があったら「チャンスをもらった!」という言葉は前向きな言葉でとてもしっくり来たのです。それを私の名前とチャンスをもらった!という言葉は、スーハ(数波)でどうなのか調べて頂くと、調和となるそうなのです。

スーハ(数波)とは、すべての名前、文章といったコトバをひとつの「波動」として捉え、その波動と共鳴する数字の波動であるスーハ(数波)に一度置き換えてから、そのコトバの裏に隠された本当の意味を表す「新しいコトバ」を導き出す方程式なのです。

どうしてそのような考えに渡部社長がいきついたのかは、KS菌がどのようにしたら喜ぶのかなどを観察と研究の積み重ねにより追及してきた結果だそうなのです。そしてすべて実験と検証と思うと、とても楽しいのだそうです。


排水路をクワで反対側にも作ってみました!

絵を会社に飾り、初日はお供えを左側にお酒、右側にお米を20日に準備を行い、本日お供え物をとりました。絵を紹介して頂いた方にその事をお伝えすると一粒万倍日からスタートは良い事を知りました。

一粒万倍(いちりゅうまんばい)」という言葉は、たった一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、素晴らしい稲穂になることからきています。この日に物事を始めたり、やり遂げたりすると、その成果が何倍にもなって返ってくるとも言われているみたいです。

本日は、畑の年に1回の掃除の日でした。偶然にも、田んぼをされている方とお話ができ、タイミングが合えば借りれるのかを考えて頂けるかもしれない事で電話番号交換も出来ました。

そして、一粒万倍日は21,22日と続き、明日は不動産売却の決済日で偶然にも色んな事が重なっていたのです。ありがたいものです。

やってみる

以前に半年ぶりぐらいに所有している物件に久しぶりに行った時に物件の内覧が終わった後で、買う事を前提に見に来たという方と偶然に会い話したこともあってか、火曜日に契約を交わす事が出来たのです。

それと、まだ物件を見に行ってませんが、そこにしようと決めていた賃貸物件も6月1日から借りそこを新たな事業所としてスタートすることになりました。

就労継続支援B型事業所で開所する事業所では消防設備の確認を消防署に行き確認後、さらに他の設備屋さんにも消防署に行ってもらい確認をしてもらうと謄本に1階として登録されている駐車場にも火災報知機が必要と初めて聞いたので確認すると、火災報知機をつけないといけない事がわかりましたが、消防署内では何人かで情報を共有しているらしく、情報をみて正しく伝えているのかの確認のために電話を頂け、必要ない事がわかりました。

200?以下で用途変更が必要ない場合で2階建てで、寝泊りが必要なければ火災報知機は必要がないようです。

実は相見積もりのために防災会社7社ぐらいに図面と各部屋の火災報知器設置場所の間取りを聞いていたのですが、そのうちの1社だけが現地に行って確認をしてくれて、消防署にも行ってくれたのです。だが結果的に、誰も火災報知器がいらない事はわからなかったのです。

なんでもそうですが資格を取ろうが、専門家であっても間違う事や間違いを見落とす事があるのです。結局は何度も確認しながら、それが正しいのか?もっと良い方法がないのか?を聞きながら確認し、少しずつ進めていくしかないのです。

なので資格という特定の勉強も専門知識として必要ですが、現状の問題を深掘りしたり確認する事で、その業務が経験となり知識になると思っています。仕事をしながら経験が増えてお金がもらえる。ありがたい限りです。

なので資格をとるのも勉強したりするのもやった事のない仕事にチャレンジする事も結局同じことで、何を考え生きてきたのかは行動と言動を見たりしていたら何をやってきたのかわかるのです。

迷ったり、考えるのであれば、まずはやってみたら良いと思っています。結局同じ道を進むのであれば、考えるだけ一歩遅れると思っています。

今まで10年以上耕していた畑では、取り残したじゃがいも・菊芋がよく成長しています。しかも2年目の茨木の畑よりよく育っています。春菊・大根の花もきれいでせっかくの機会なので種採りが出来たらと思っています。


取り残したじゃがいもから畑いっぱいにじゃがいもが育っている

時間をかけて行う事は間違いなく前進していますし、この取り残したじゃがいもも菊芋・大根・春菊も活かす予定でもあります。予想もつかない事でも動いていたらよくある事ですし、まずなんでもやってみると臨機応変に動けるようになっていくのかもしれません。


上が大根の花 下が春菊の花