箕面市での取り組みに参加!

箕面市で障害者のグループホームを行いたいと思いましたが、周りの方の様々な意見があり、勉強の為に箕面市議会地域別意見交換会に11月13日に参加しました。そこでは、テーマごとに席がわかれて、そのテーマで一人ずつ意見を言って、箕面市の市議会議員がまとめて議会で市民の意見を取り上げてくれるそうなんです。

私は、障害者のグループホームを始めたいのですが、現在に至る状況と周りの方の意見なども話してみました。他にも箕面市の畑ではどの程度の安全性を考えているのか?についても意見をしました。箕面市の畑では最初は、腐葉土のようなものを使っていましたが、だんだん化学肥料・除草剤・農薬などの方法での農作物に変わってきたからです。

このような意見交換会は年に1回行われ、地域に分かれて行われているのです。 https://www.city.minoh.lg.jp/giji/gikaikaikaku/ikenkoukankai/tiikibetsu.html
この会でも箕面市の市議会議員の方と話すきっかけや相談できるきっかけが出来ました。

他にも12月に臨時の箕面市障害者市民施策推進協議会にはじめて傍聴させてもらいました。そこで聞いた事は、障害者のグループホームは施設ではない!住宅なので、引っ越しと同じという意見もあった事です!

障害者のグループホームをはじめようとする方や周りの住民の方は施設という概念があると思います。確かに施設であれば公開はされていますが、どこにグループホームがあるのかも市も公開していないですし、どこにあるのかも分からないようになっています。

不動産屋もどこにあるのかは、知らない方もいます。まず一般に公開もされていないので、それでもその周りの地価も下がるのでしょうか?地価は、そこでの売買履歴を参考に売買価格と住みやすさ・今後の発展展望を考えて私は値段を決めています。

地価がさがっている物件と言えば事故物件・旗竿地・再建築不可・資産整理・築古・任売物件以外は私も不動産投資をしていて目にした事がありません。だが今回の障害者グループホーム事業をきっかけに箕面市も含めて北摂の不動産事情については情報を蓄積する窓口として準備を行っています。

グループホーム連絡協議会というのもあるのですが、すでに事業を行っている人しか参加できないので、これからグループホームをはじめようとする方は、どうすれば良いのか?もわからないので、経験を通じて地域の物件情報からやり方などの相談窓口的な存在になれればと思いました。

あと大阪府障がい者差別解消条例というのもあります。なので、「不当な差別的取り扱い」、「合理的配慮の不提供」などもあれば、相談する窓口があるのです。

周りの意見がなければ知る事が出来なかったので、自分の経験が役に立てればと思っています。それと、箕面市では西部・中部・東部と分かれていますが、東部にはグループホームが1つもありませんので東部で増やす事を考えています。

豊中市では、軽度のグループホームが今年に10ユニットは申請があったみたいですので、重度の方の施設が不足していると聞きました。豊中市では、グループホームでの改修工事の補助金の予算が決められていて、申請できる時期があるのです。市によっては補助金の概念も違います。他にも永楽荘で新築についてもお聞きした時に3年以上継続している事業所では、新築の補助もあったみたいです。もちろん審査があるみたいですので、誰もではないと思います。

なんでもそうなんですが、知っていると知らないでは大きな差があります。知ろうとしなければ見える所は変わりませんが、知ろうとすれば色んな視点が身に付きました。私は知っているでなく、知らない人は神だと思えば、自分の意見も大事ですが、聞こうという姿勢が強くなったり、自分の意見が本当に正しいのか?を調べるのではと思います。

生き方・在り方は人それぞれですが、私達は希輝(きらら)通信を通じて、何かにたよるのも良いいのですが、どのようにしたら自分達で病気に向き合っていけるのか?の参考になればと考えて発行しています。希輝通信のようにグループホームも事業を通じて啓蒙活動もできればと思いました。

箕面市障害者市民施策推進協議会についてはこちら https://www.city.minoh.lg.jp/syougaifukushi/syousuikyou/youkou.html/

ゲルソン療法で進行性前立腺がんと闘う福原宏一先生を掲載した希輝通信(きららつうしん)ニュースレターを無料で配布しています。詳しくはこちら  http://gankokuhuku.com/kirara-list/

ジャガイモの体験農園

今年はじゃがいもを1600個ほど種芋をうえて、200個ほどしか育ちませんでした。全く育っていない事もお伝えしたうえで、幼稚園は1学年200名のみジャガイモ掘りをすると言ってくださいました。

今年は、夏から秋の暑さで種イモがマルチの中で腐ったのだと思います。それがたまたまなのか、自社の畑の種芋以外で足らなくて購入した種芋がほぼ全滅でした。購入したのは、最後の方にうえたので暑い期間を過ごしたのは短いので腐る確率は少ないのですが、ほぼ全滅でした。購入したものは、苗にしろ種芋にしろ薬がかかっています。その為、生命力も弱っていたのではと思いました。

自社で採れたジャガイモも芽が出る割合が少なかったのですが、土の中にある期間が長かったにかかわらず、1か月遅れで芽が出ました。その分、生育期間が短かったのでじゃがいもが小さいのではと心配でした。

秋から2畝を自由に野菜を育てている方にも幼稚園児のジャガイモ堀りがある事をお伝えしたら来てくださいました。幼稚園児が掘ってみるまでは、とても心配です。先生達は、この体験ができるだけでも良い!などを言ってくださるのでとても救われましたが、私からしたら小さかったら申し訳ないし、大丈夫かとずっと心配でした。畑は12年目ですが、ジャガイモがあまる計算でうえたのが、全く育たなかった事ははじめてでした。

幼稚園児は、小さいジャガイモを見つけると「欲しい!小さい!」なども言いながらも楽しそうにとりあっていました。小さいのでも喜んでくれる園児もいるのです。ジャガイモがある事・発見する事が楽しいみたいです。

私達は、大きさだけを心配していました。そして大きくなかったらダメだと勝手に決めつけていました。そして、勝手な思い込みだけで心配し、大丈夫かと思いこんでいました。

子供達の笑顔やじゃがいもを掘った後に、「採れたよ!」と見せてくれた子達は、楽しそうでした。その姿を初めて手伝ってくれた方とみていました。子供達と触れる事によって手伝ってくれた方もとっても良い顔になっていたので、おもわず何枚も写真を撮りました。

前年は豊作でしたが今回みたいに不作もあります。こんな事があるので、改めて前年に台風でマルチが吹き飛び、数日間マルチがなかった事が良かった事に気付けます。また新たな視点で見れるようになった経験を積むことが出来ました。

無農薬・無化学肥料・無除草剤で畑で育ったジャガイモを種芋として使った事で、全滅が防げれたので、こだわってする野菜作りは時間はかかるけど、とっても良い結果になったので改めて生命力という視点からも大事だと思いました。

施術・トレーニングルームの準備

会社で鏡張りのトレーニングルーム・施術室・調理の研究ができるように工事をしてもらっています。3階はきららリハビリ訪問看護ステーションなので、スタッフがここでリハビリを伝えたり、アロマ・手技を使っての施術なども幅広くできたらと考えています。

トレーニングルームでは、まずは天井にシルクサスペンションを吊るすために、鉄骨の間に木を入れてもらっています。

シルクサスペンションは、ピラティススタジオのキャサリン&キンバリーという双子の姉妹によって開発されたもので、レッドコードからヒントをえて、幅広いエクササイズが気軽にできるようになっているとの事です。

シルクサスペンションを導入するにあたり、シルクサスペンションの養成コース初級(ファンダメンタルズ1,2)を受けなくてはなりません。一番早い日程で1月に大阪でありましたので、申し込みました。申し込みをしたら3回分レッスンを受けれるので体験すると、腹筋は筋肉痛になるは内ももに良い感じのハリができるはで、楽しみながらエクササイズができるのです。

前日にレッドコードも試してやってみたのですが、シルクサスペンションの方がエクササイズがしやすいと思いました。だが、レッドコードも導入を考えているので、導入できるように天井工事も行ってもらっています。

治療の機械では高周波ラジオ波機器のWINBACK(ウィンバック)を体験。施術者にブレスレッド型エレクトロードを両手首に装着して行ってもらうと、体がとても熱くなり、やってもらっていてとても気持ちいのです。ラジオ波施術ができるようなるのです。

他にも伊藤超短波さんに来てもらって低周波・超短波組合せ家庭用医療機器「ひまわりSUN PLUS」を体験しました。おなかにベルトを撒くと、3分?4分でおなかが暖かくなってきます。しかも、独自の低周波の技術により、筋肉がほぐれたり電気が脳でキャッチして働きかけるので、神経痛や筋肉痛の痛みの軽減にも役に立つとの事でした。使用前・使用後では肩の可動域が広がっていました。

捻挫の治療や肩のケアーの為に伊藤超短波の低周波治療器(微弱電流)「AT ミニ」を使用していました。マイクロカレント(微弱電流)は、もともと人体に存在する電流に似た微弱な電流です。この電流を体内に流すことで、傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進します。ほとんど刺激を感じない極めて弱い電流なので神経や筋を興奮させないため、運動後の筋肉痛の軽減に有効と聞いていたので使っていました。

リハビリ・治療・トレーニング方法などは、25年前に比べて大きく変わった感じがしました。世の中の技術はあがり、幅広いトレーニング方法ができ、治療機器も色んな物ができています。だが、うつの方・ひきこもりの方は増えている気がします。

新たな場所でもグループホームを探している時にでも、買う前に住民の方に挨拶に行くと、ひきこもりの方達をなんとかしてあげてほしい!と言われました。その地域では、夜に叫び、警察沙汰になったり、病院に運ばれたりで、周りの近所が迷惑していたとの事で、ご両親の方もどうする事も出来なかったとの事でした。引っ越しされて、静かな暮らしができたのにと言われながらも説明して、理解は頂いたのですが、グループホームは同じようにみられている事もわかりました。

畑では、土日で3500本の玉ねぎの定植で計10000本になりました。私は麦カス運び・防草シート張りを主にして、ほぼ妻や義理の母や父が行ってくれました。子供達はジャガイモ掘りやクワを使って遊んでいました。

子供は一生懸命に一人で遊びを考え、楽しみますが、年をとっていくと見えない何かが気になったり、恐怖がよみがえってきたり、面倒くさい事には関りたくないと思う事が強くなるのかもしれません。

新しい事を学ぶ・知るといのはとても勇気がいる事かも知れません。人と関わる事で情報をもらい、答えがすぐに出る事や楽しみもあります。来年には、スタッフから相談支援事業所をやりたいというような話も出てますので、みんながやりたい事に協力できることが私の楽しみでもあります。

見学してわかった事3

北海道に福祉施設を見学しに行った時に、飲料水の会社にも見学に行きました。会社で北海道の水を試飲した時に、還元水のお水と比べたりしても抽出能力もあまり変わらず、1000年前に形成されたという地下から湧出する岩清水であり、しかも非加熱。味も美味しい水だったので気になっていたのです。

工場の周りには牧場や畑もなく、農薬・除草剤の心配もないですし、大沼公園の近くの大自然の中にあります。近くでも何カ所か水が沸き出るみたいですが、水質が違うそうです。実際にメーカーの方に聞いてみると、水をお勧めしている方と少し話が違ったので、直接聞いたり、工場見学などにより、色んな情報を入手できたのでとても良かったです。

地元の方が勧めてくれたご当地バーガー「ラッキーピエロ」も近くにあり、チャイニーズチキンバーガーを試食。とってもボリュームがあり、美味い。ポテトにはチーズとソースがかかっていて、うちの子供も喜びそうな味で美味いのです。

他にも、出張前に函館で海岸沿いで畑もあり、倉庫や家も含めて1000坪ありとても良い場所で、お勧めの場所があるという事を聞いていたので現地調査もしました。行ってみると確かに海外沿いでしたが、函館は広く、駅から車で40分かかる場所。

地元の方に聞き込みをすると、家にあがりと言って頂き、珈琲を頂き色んな事を教えてくれました。しかも帰る際には夜飯を食べていき!と言って頂いたのです。そこまでは申し訳ないのと、夜は前日から予約をしとかないと入れなかったお店「ジンギスカン 羊羊亭」で予約をしていたので、気持ちのお礼に羊羹を渡して向かいました。

昨日は、バリの兄貴の所で3年前に会った方と偶然に勉強会で隣同士の席になりびっくりしました。その勉強会には、飛行機が遅れ、時間にも遅れ、空いている席がそこしかないという所で案内してもらった席でした。顔は覚えていませんでしたが、話を聞いて思い出しました。

その方は1000年続ける農業を考えているというので、スケールが違うと思いました。なのでもちろん無農薬・無化学肥料・除草剤なしで自然農法。観光農園を5反(1500坪)行っているとの事。これからは、ワインを作る事を考えていて、ブドウの苗も2年?3年手に入らない事もご存じであり、1000年続くことを考えたら2?3年は短いものと聞き、あせりや不安もなくびっくりしました。

覚えていたことはこのような話でなく、静岡県の海沿いで何か起こると予兆して、その前にすべての物件を売り払ったと聞いた事でした。また偶然に会った事はもっと大きな視点で考えろと教えてくれたのかもしれません。

日々の出来事は試されごとであり、その教訓をどのように活かしたり、とらえるのか?一人で考えたり、人の話を信じて何も動かなければ、言われるがままで後悔していたと思います。相手と関係性がうすければ、利害関係やその時の好意で言って頂いた事は、人間性を知れば知るほど、その方達は離れて行ったり、より深い関係になったりもします。

ある人は特別扱いをしてもらっている事もあれば、私にはそんな対応をしてくれない!と言う人もいます。不公平な事はいくらでもあります。人は相手を見て、判断したり考えが変わります。相手の好意でその時に言った事を、違う人はしているのに、どうして同じようにしてくれない!と言い、相手をせめる人もいます。

バリの兄貴の所に連れて行ってくれた方と話をしている時に、バリの兄貴は、良い事も悪い事も知りながら何も言わずに付き合うそうです。すべてを受け入れる兄貴はすごい!と教えてくれました。自分都合だけでなく、未来の地球環境や子供達の事を考える幅広い考えもあります。

畑ではみんなの協力もあり、出張中に玉ねぎ苗2000本ほど定植をしてくれて、全体で6500本ほどになりました。傍(はた)が楽になるように傍楽という話を聞きましたが、働く事は自己成長・自己肯定感がます機会で、みんなと共に達成感・喜びを味わえるように顔晴らな!と思いました。

見学してわかった事2

生野区にある障害者のグループホーム3件と就労継続支援B型事業所を見学させてもらいました。今までに利用者の方が周りの住民の方に危害を加えた事はありますか?と聞くと、3年〜4年ぐらいになるがないとのことでした。ただ連棟の場所では、隣の家の方と壁がつながっているので、騒音でうるさいと指摘があったみたいですが、対策をして関係は良好だそうです。

その方に隣も空いているし、ここでも運営してみたらと言われるぐらい理解を持ってもらえる関係になったそうなのです。住民の方とも騒音の事で問題になった以外は何もトラブルもないとの事でした。

この事業所には支援学校の方も見学に来るみたいです。ここではサービス付き高齢者住宅も展開していてグループホームは65歳までですが、65歳以上になっても住める場所もあるのです。

就労支援事業所では、内職以外にも外に出て場所をかりて、ケーキの販売なども行う施設外での就労も行なっていくとの事です。利用者の方には色んな事を経験してもらいたいそうです。利用者の方は見た目でもわからないですし、まとわりつくように話す方などはなく、普通に会話をします。スタッフの方も特別扱いせずに、コミュニケーションを行い、対応をしていました。

中国の上海にも3日間視察に行きました。10年以上前に見た風景と全く違いました。高層ビルは立ち並び、ゴミは道路に落ちてなく街はきれいで、空気もとてもきれいです。しかもスーパーのサービスが進んでいて、魚介類はさばいてくれたり、調理もしてくれたり、色んなサービスもあり配達もしてくれるのです。

巨大なアスレチックもあり、子供達が体を使って遊ぶ場所もあります。建物の値段は、1へーベイ辺りの単価が75万?150万と、高く、学区によっては10年で10倍以上の値段になっている所もあるのです。

視察に行けば行くほど、世間の噂や思い込みが変わります。思い込みがあって、その思い込みと違う情報をもらった時が調べるチャンスであり、機会なのかもしれません。障害者のグループホームについて、順調に開設できなかった事が私にとっては、現状や市の体制を知れる機会だったので、良かったのかもしれません。

畑では玉ねぎの種を2万本ぐらい育つように蒔いたのですが、育っていなかったので、苗を買いに行きました。そこで、苗が黄色のもあるけど、安くならないのか?と聞いたところ、半額になりました。見た目が悪くても、多少黄色くても、玉ねぎはうえると問題がありません。とてもラッキーでした。

品質とは見た目だけでなく、その物がどのようにしてうまれ、どのようなこだわりがあるのか?だと思っています。見た目で判断する人は、本当の品質、中身を知ろうとしていないのかもしれません。

ジャガイモの種芋でも、買ったものは薬などを使っていて、きれいですが、同じ時期にじゃがいもを定植して、発芽は1%でした。だが、自分の畑のジャガイモを種芋にした場合は、発芽率60%ぐらいでした。見た目でなく、生命力であり、暑い気温の中、すぐに種芋を定植して、マルチをしたので、土の温度が上がり、買ったジャガイモはほぼ腐ったのです。

同じ環境でも、最初はわからなくても、時間がたてば徐々にわかるのです。その間は見守るしかありません。

家族で幼稚園の玉ねぎ採り用に、玉ねぎの「もみじ」を2150本定植しました。土曜日も含めると4000本の定植が終わりました。今回は、タヒボの茶殻をすべての畑にまきましたので、昨年よりはさらにこだわった部分も増えたので、どのように成長するのか楽しみにしています。