希輝通信7号発行

オーサワジャパン主催の陰陽・食養講座があり、取材に行ってもらった内容も希輝通信(きららつうしん)に掲載しました。講師は遊座(ゆざ)先生です。

遊座先生は、大森英櫻先生の『正食医学講座」を受講され、経営する自然食品店でカウンセリングもしながら食養指導も行っています。

今までの食養指導でのお客様の体験談には色んな例があります。
脳梗塞・パーキンソン病・クローン病・アトピー性皮膚炎・躁病(そうびょう)脳腫瘍などです。

患者さんの病気や生育過程までカウンセリングし、食養指導を行っているからこそ、これだけの実績があるのです。ただ単にその食事法を真似して治るものでもありません。

しかし遊座先生は今の多くの病気は8割が動物性たんぱく質の食べすぎだと確信されていますので、動物性たんぱく質をやめていく事により、良い傾向にはなるとは思います。

他にもマクロビオティックの料理教室の内容やすい臓がんで余命3ヶ月と宣告されて25年元気にされている上杉さんへの取材や食道がんを温熱で消した石黒先生の話、EM勉強会レポートなどを掲載しています。

きらら通信の取材及び勉強した事は、私達とのご縁によって集まった情報であり、その情報ががん克服のお役に立つと思える情報を選んで発信しています。不定期発行ですが、私達と関わりのある方には是非とも読んでいただけたらと思っています。



 

オメガ3脂肪酸で未精製のものが良い理由

からだ再教育通信33号に食用オイルは未精製のものを選ぼうという記事の中に、必須脂肪酸の事が書かれていました。

 
必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を2対1の割合でブレンドした食用オイルを毎日大さじ1?2杯、8週間にわたって採ってもらった結果、朝プールで泳ぎ、外でランニングをし、次に重量挙げを重ねてもまだまだやれ、毎日が絶好調でこんなエネルギーを感じたのは初めての経験だったと書かれていました。

エネルギーが順調に作られたのも、必須脂肪酸が酸素をひきつけ、全身の細胞内までに届けれられ、酸化反応がおこり、生命エネルギーが作られたからだそうです。必須脂肪酸は酸化しやすい(酸素をふきつける)ため、保管も冷蔵庫や冷凍庫が最適になってきます。

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必須脂肪酸の原料は、植物の種に多く含まれているそうです。そこには同時にビタミンEなどの抗酸化栄養が共存しており、過剰な酸化反応によって活性酸素が発生するような連鎖反応から守られているようです。

その為、種を搾ったそのままの栄養をもつ未精製のオイルが良いそうです。

この記事を見て、朝からラチカゴールド(海蛇エキス)・無農薬粉末ウコン・黒サワー(熟成にんにく濃縮エキス)、ゲルマライフ、酵素粒に加えて新たにウドズオイルを飲もうと思いました。

左から酵素粒、ラチカゴールド(海蛇エキス)・無農薬粉末ウコン・黒サワー(熟成にんにく濃縮エキス)、ウドズオイル、ゲルマライフ

ソラマメの自家採取種の見た目がかなり茶色に変色していたもの、かなりカピカピで乾燥しきっていたにんにくも、芽が出たのは種の中で抗酸化物質によっても守られていたのかとも思いました。

地ビールで使う麦を肥料に

無農薬自家菜園では秋冬に向けて肥料を発酵鶏糞から麦に変える為に、箕面ビールさんの協力でビールになる役目をおえたドイツの麦・麦芽を分けて頂いています。

発酵鶏糞・鉱石・大高酵素のオガクズ・無肥料の自然農法・EM農法に続いての実験です。麦の肥料を使うのはいきなりすべて変えるのでなく育ちの違いを比較したいので、畑の4分の1ほどで考えています。

畑に山積みにしている麦・麦芽

他にも3坪ほどの手作りの小屋を建てる事も計画しています。とにかくなんでもやれば出来ると思っていますので、どんなできになるかも楽しみの一つです。

今回の収穫は、ヤーコン・人参・大根・春菊・ルッコラ・白菜・ブロッコリー・キングレタス・じゃがいもです。

健康サポート専門店農園で収穫したヤーコン

ヤーコンは、ヤーコンと人参のきんぴらやヤーコンの肉巻きなど子供も食べてくれて好評です。

ヤーコンと人参のきんぴら

子供も畑に行きたいというのでじゃがいも堀りや葉物をハサミで切ったりしてもらったりしています。畑に行く事を喜んでくれているのでうれしいもんです。

健康サポート専門店農園で収穫したブロッコリー

衆議院会館国際会議室での統合医療講演会

「統合医療?現代医療の桎梏と未来?如何に長生きするか」というテーマで?きせんワールドの今までのタヒボ茶ご愛飲者及び仲間達などが104名集結し、講演会が行なわれました。

そこで鍼灸院鍼灸師の方も兵庫県から来て頂いたり、一番遠い方で九州の方からも来て頂いていました。お電話でしかしらないお客様ともお会いできました。

国際会議室での講演会の様子

今回の講演会では、タヒボジャパン株式会社の畠中副社長にタヒボnfdの現状などをお話していただきました。

次に統合医療の概要と統合医療によるいまだ難病といわれる病気の向き合い方などを門馬登喜大(もんまときお)先生によりお話を伺いました。

門馬登喜大先生はワシントン大学で語学、環境科学、環境医学聴講後、バスティア大学でアーユルヴェーダ医学(インド伝統医学)を学び、認定資格(アーユルヴェーダプラクティショナー資格)を取得。現在は、インド医学、統合医療の研究などを行われています。

門馬先生の話の中で難病といわれる病気は、農薬や劇薬などとも関係があるという話がありました。難病といわれる種類も6000以上はあり、薬の量と同じほどの量になるというデーターがあるみたいです。

その為、食事療法などはとても重要な事にもなってくるそうです。食事療法だけでなく、統合的医療で病気を治すという事をコンセプトに門馬先生が指導する病院も開院されました。

門馬先生は、タヒボ茶のすばらしさも知っているので、病院ではタヒボnfdも選択肢の一つとなっています。他にもコロイドミネラルヨードなども使ったり、患者さんの病気の原因を探り、治療を行うそうです。

 門馬先生の講演会の詳しいお話は、ニュースレターなどでご紹介させていただこうと思っています。

それと2008年6月にお会いした今野社長も偶然にいらっしゃって、びっくりしました。ご縁・偶然って本当にすごいですね。

 

自律神経免疫療法の湯島清水坂クリニック取材

病院で外反母趾の手術を選択する方法もありますが、ファィブコンフォートの5本指靴下(矯正靴下)を履いて元の足に戻るお手伝いや、足の形及びふくらはぎの重要性などを知って頂いたり、体の根本を理解してもらう活動を病院でも行っている所があります。

その一つとして松藤社長にご紹介を頂いた湯島清水坂クリニックがあります。湯島清水坂クリニックを経営する社長及び宮島院長に取材を行いました。取材内容について許可を頂いたりするのもあり、詳しくはがん克服サポート研究会のニュースレター及びホームページなどでご紹介するつもりです。

湯島清水坂クリニックは、日本自律神経免疫治療研究会理事長の福田稔医師と新潟大学大学院の安保徹教授が提唱する「福田−安保理論」をもとに、自律神経のバランスを調整して、免疫を高めて病気を治す自律神経免疫療法を行っています。

自律神経免疫療法と聞くととても難しい治療を行うのかと思ったのですが、交感神経と副交感神経のバランスをよくする為に、みずから7年間うつを体験して脱出した宮島院長のカウンセリング・磁気針・呼吸法などその患者さんにあう方法で治療法を行うそうです。

湯島清水坂クリニックの治療はとてもシンプルな考え方だと思いました。患者さんの自律をうながし、治療は患者さんが行い、そのお手伝いをするという感じです。

考え方及び治療相談を受けられた患者さんで癌が消えた方もいらっしゃいました。ストレスの受け止め方及び向き合い方が変わることや交感神経及び副交感神経のバランスを整える事で病気が治ったりする事を実証する病院でもあります。

宮島院長のお話を聞いているだけでもなんだか物事の考え方がとても楽になりました。それだけでも緊張がほぐれますね。それと薬をゼロにするという考えは、薬が交感神経を優位にするということなので極力やめてもらうとの事でした。

宮島院長が執筆している書籍です。