タイミングをのがすと

土曜日はとても暑い一日でしたが、畑の草刈りをしたり、玉ねぎで使っていた雑草に埋もれていたマルチをはがしていました。

埋もれているマルチを剥がすのは、非常に要領が悪かったのかもしれません。
収穫の後にマルチをはがすと、1畝の玉ねぎのマルチをはがすのに5分ぐらいですが、雑草を刈って、マルチを剥がすと、30分以上はかかります。


(草を刈る日に草刈機のエンジンが動かなかったので修理に出し、目的を達成するために急きょ2台目を買い、草を刈りました。)

タイミングを逃すと、とっても時間がかかるのです。だが、他の事を優先した結果であり、予想はついていたのです。この暑い時期には、作物の定植や種植えはありません。雑草を刈るぐらいです。8月からは秋冬の作物の準備になります。

タイミングを逃すと、短時間でできる仕事がとっても仕事量が増え、時間がかかる事になりましたが、良いタイミングで玉ねぎが収穫できましたし、お世話になっている方に去年には送ることが出来なかった玉ねぎを送ることが出来ました。


(玉ねぎの貯蔵もバッチリです。私が吊るしたのでなく手伝ってもらいましたが、、)

秋の為のサツマイモの定植や家族が食べる野菜の定植を優先したのもありますし、天候にも左右された結果です。

仕事でもお客様との対話を優先すると、他のメンバーがいる時に仕事を振ることが出来ず、あっという間に時間がなくなったり、本日行おうと思っていた仕事が手につかなくなり、遅くまで業務をする事にもなります。

だからと言って困るわけでなく、お客さんと対話を行い、役に立てたかどうかを話合い、また新たな取り組みや対応方法を考えるというような感じで、お客さんと話せる事により、私達の会社の存在意義にもあてはまりますし、私達が成長できるので優先している事なのです。

 

タイミングを逃して後悔するのであれば、良くはありませんが、それ以上に優先して大事なことを達成するためであれば、後に要領がわるくてもオッケーと思っています。

だから土曜日は、タイミングを逃してマルチをはがすのに時間がかかったり、雑草を刈ったり11時から18時まで畑仕事をしましたが、予定通り行えたことで、「ようやった!すばらしい!」と自己効力感や自己肯定感で満たされるのです。この経験が日々つけている日記に書いて、蓄積されていきます。


(私は週末農業と心と体の緊張がほぐれる方法を行います。)

みのおのまち商学校で私達は、お客さんの新たな気付きになればと思い、5つの講座を行います。何か体調で困っていたり、何か病気で体の心配がありましたら是非ともこの機会に参加して頂けたら幸いです。

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大雨の後

今週は雨の日が多く、雑草や野菜がとても大きくなっているだろうなーと思い、畑に行ってみると雑草はいきよいよく伸びていて、玉ねぎを育てていた畝が雑草だらけで土が見えなくなっていました。

野菜でサツマイモの一部や・冬瓜などがしおれているいるように見えました。
茄子は元気でとっても大きくなっていました。ズッキーニも大きくなりすぎでした。

先週に耕していた土を掘ってみると、雨が続いていましたが、発酵していて白くなっています。触ってみると、とても熱くなっています。

同じ環境でも元気なもの元気でないものがあります。

畑では観察して、次はどうしようか考えたり、今までの経験をもとに予測して育てる数を増やして、食べるのに困らないように作物の量を考えていました。

もちろん試行錯誤もするのでその分、多めに作ることもあります。
ジャガイモは、11月ごろに幼稚園児の体験農園を行うので少なくとも1300個はうえないといけないと思い、初めての数なので、1畝に3列うえてみました。ジャガイモの花も取らずに、手入れをまったくせず放置状態で育てました。

ジャガイモを収穫するのに草を刈らないと、収穫できないぐらい雑草がはえた状態でした。

掘ってみると、立派に育っています。大きいのは食べる用で、小さいのは、種イモになります。

ジャガイモは1個の種イモをうえると、ジャガイモが2個?5個ぐらいは出来ます。
掘ってて、ふと思ったことが、毎日、私なりの奉仕活動として、私の机以外を15分整理しています。

意外と続けると、みるみる要らないものや途中のもの、懐かしいものなど出てきたり、商品であれば整理されて、わかりやすくなったりなどで、続けていくと、とっても社内がスッキリし、変わっていってるなと思いました。

続けてすると、良いことや芽を出すことはあると思っていると、氣功整体は勉強しているのに何にも活かせれてないと思い、氣功整体・カウンセリング・どのように向き合えばいいのか?を明確にするお手伝いのどれかをして、人と触れながら経験を多く積み、もっと活かしたいと思いました。

対面のみで毎日1人限定で1人15分無料で行います。がんの方は30分無料で行います。これを機会にいろんな方にふれて、多くの方に喜んでもらえるようにどんどん自分を磨き、活かしたいと思います。(施術をして、癌を治すとかそんな事をするのではありません。)

NPO法人がん克服サポート研究会及び健康サポート専門店で掲載する予定です。

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予約は072?737?7735となります。

 

良い言葉にふれる

1年に一回の暗唱発表会では、題名は自分で選んだり、先生がえらんだりして4月中に決めます。そして、舞台に立って発表するのです。なんと1歳の子も発表するのです。本日は115人。3時間で全員行います。

長女は論語(孔子)、次女は竹取物語、長男は石(堀内大学)を覚えて発表です。
順番を待っている間に兄弟で発表している詩があり印象に残ったのが、
「教室はまちがうところだ」蒔田 晋治(まきたしんじ)の詩がありました。

教室は まちがうところだ
みんな どしどし 手をあげて
まちがった意見を 言おうじゃないか
まちがった答えを 言おうじゃないか

まちがうことを おそれちゃいけない
まちがったものを ワラっちゃいけない
まちがった意見を まちがった答えを
ああじゃないか こうじゃないかと

みんなで出しあい 言い合うなかで
ほんとのものを 見つけていくのだ
そうしてみんなで 伸びていくのだ

いつも正しくまちがいのない
答えをしなくちゃならんと思って
そういうとこだと思っているから

まちがうことが こわくてこわくて
手もあげないで 小さくなって
黙りこくって 時間がすぎる

しかたがないから 先生だけが
勝手にしゃべって 生徒はうわのそら
それじゃあ ちっとも伸びてはいけない

神様でさえ まちがう世のなか
まして これから人間になろうと
している僕らが まちがったって
なにがおかしい あたりまえじやないか

うつむき うつむき
そうっとあげた手 はじめてあげた手
先生が さした
どきりと胸が 大きくなって
どきっどきっと 体が燃えて

立ったとたんに 忘れてしまった
なんだかぼそぼそ しゃべったけれども
なにを言ったか ちんぷんかんぷん
私は ことりと座ってしまった

体が すうっと涼しくなって
ああ言やあよかった こう言やあよかった
あとでいいこと 浮かんでくるのに
それでいいのだ いくどもいくども

おんなじことを くりかえすうちに
それから だんだん どきりがやんで
言いたいことが 言えてくるのだ

はじめから うまいこと 言えるはずないんだ
はじめから 答えが当たるはずないんだ

 

なんどもなんども 言ってるうちに
まちがううちに
言いたいことの半分くらいは
どうやら こうやら 言えてくるのだ
そして たまには 答えも当たる

まちがいだらけの 僕らの教室
おそれちゃいけない ワラッちゃいけない
安心して 手をあげろ
安心して まちがえや

まちがったって ワラッたり
ばかにしたり おこったり
そんなものは おりゃあせん
まちがったって 誰かがよ
なおしてくれる 教えてくれる
困ったときには先生が
ない知恵しぼって 教えるで
そんな教室 つくろうやあ

おまえ へんだと 言われたって
あんた ちがうと 言われたって
そう思うだから しょうがない

だれかが かりにも ワラッたら
まちがうことが なぜわるい
まちがってること わかればよ
人が言おうが 言うまいが
おらあ 自分であらためる

わからなけりゃあ そのかわり
誰が言おうと こづこうと
おらあ 根性曲げねえだ
そんな教室 つくろうやあ

・・・・・ここまで・・・・・・・

この詩を聞いたときに、母親の事を思い出しました。
小学校の時でしょうか?
野球をやっている時に
「真剣に子供達がやっているのに笑うな!しゃべるな!」
というような事を。

そこで印象に残って意識している事は、人が真剣にやって失敗した時には笑わないです。
別に私は笑われようが何も気にしないでのですが、笑われて傷付く方もいます。大人になれば、周りが笑っている雰囲気で思わず笑ったりする事もあるかもしれません。

自分にとって何を1日の教訓にしたり、どのような言葉が役に立ったのか?そんな事も日誌に書いたりしています。

いい言葉にふれる、子供達が通っている公文では、とっても力を入れています。
いつも帰る際には、中村天風さんの詩を読んで帰ってくるのです。

今日は、3人の子供達は本当に顔晴りました。私も色んな良い言葉に触れる事が出来ました。暗唱発表会も強制参加ではなく、参加は自由で無料です。そして、終わったら先生は、すべての子供に舞台に置いてある花をプレゼントするのです。

何に時間をかけ、何を大事にするのか?

ここの公文は幼児教室をしたり、音読会みたいなのをやったり、母親にコーチングの勉強会などもしているので、とても色々な事にチャレンジして、教育を考えてくれています。良いきっかけで、長女は4回目の参加ができ、とってもありがたいものです。


朝は畑で収穫です。ズッキーニがジャンボに!トウモロコシは動物に食べられていたので、残りを収穫。ジャガイモは使う分だけ収穫。

 

話したことでのきっかけ

土曜日は朝から娘二人の授業参観です。授業は1時間であっという間でした。その後、外に次女が外に遊びに行きました。運動場に行くと男の子にまじってドッチボールをしていました。こんな感じでみんなと遊んでいるんだなー、夜には投げる特訓やなと思い眺めていました。

その後、30回目の献血という事で、記念品を頂きました。なかには近所の方で100回している人もいてると聞いたので、100回は目指そうと思いました。

その後、畑に行き、イチゴの苗を分けてもらえるという事で話をしてはじめて
知ったのですが、親株から子株が出来て孫株とどんどん苗ができるそうなんですが、
子株は親株の病気なども一緒にもらうらしく、孫株をどんどん植えるとの事でした。

1本の親株からは40本?50本の苗ができるらしいんです。ちょっと敷地も広くなったのでやって見る事にしました。

その後、箕面ビールさんの感謝祭に行きました。前日に大下社長に誘われたので、スタッフ加藤と見に行きました。何年前かに行った感謝祭より、来てる人数も多かったですし、会場の公園も前より2.5倍ほど大きくなっていますし、出店しているお店の数も20店舗ほどあったのではないでしょうか。

大下社長に話を聞くと、取引されている会社が同じように出店しているそうです。そこで何十年も箕面ビールさんと取引があるお店に私達が作っている玉ねぎを食べてもらったらとってもおいしかったとわざわざ言いに来てくれたとの事でした。

その話を聞いたときに、うれしいなーと思ったことと、もっとうまいの作りたいと思ったことと玉ねぎは1週間前にお渡ししたのでそれから色々と動かれていて、すごいなーと思いました。

大下社長に話を聞くまではとっても探し回りました。出展者の方のブースで話している所を見つけてです。

とっても仲良くされていて、出展者の方から何かをもらっていたりと、とっても親密な感じでした。

私達がしゃべっている間も知っている方がみえて、握手をしたりと、つながりをとても大事にされる気がしました。私達も箕面ビールさんから麦かすを分けてもらっているおかげで、安全で美味い玉ねぎが出来ています。

畑を手伝っている加藤もここで玉ねぎのフライなどを販売をしてみたいという事を大下社長にちらっと言ったので、来年はもしかしたら私達もここで販売しているかもしれません。

箕面ビールさんの出しているビールの種類は30種類ほどあるみたいです。
今日が最終日なのでぜひともお勧めです。・時間:10:00?17:00
会場は:箕面・西脇公園 大阪府箕面市稲2丁目12です。

その後、京都に行く用事があり、ガソリンスタンドに。6月末まではチケットをもっていたら割引してくるという事で、チケットを忘れてもいつものおっちゃんに話をすると、割引してくれてガソリンを入れることができるのです。今日もラッキーと思いながら向かいました。

京都駅から10分の所を視察です。担当の方と会うのは2回目ですが、歩きながら京都事情を色々と聞いていると、清掃会社の方が東京に進出するみたいなので、お別れ会みたいなのを最近したとの事でした。

その時は、貸主・清掃会社・リフォーム会社・管理会社でバーベキューをしたとの事でした。とても良い関係らしく、そのメンバーで関係を深めて、仕事を回していきたいとおっしゃっていました。

つながりや関わりってやっぱりいいよなーと、思いました。
仕事って関わりの中から情報が入ってきて、いつの間にか仕事になる。その関わりも具体的に結果をイメージしてどうなりたいのか?を明確にして前日に日誌をすれば
もっといいんだろうなーと思いまいた。

はじまってからゴールを目指すのでなく、ゴールがあってはじまりがあると教わった事もだんだんわかった気がしました。

自分だけの楽しい未来だけでなく、関わる方の楽しい未来も想像出来たらもっと楽しみが増えるのかもしれませんね。


一番右のキャベツはどうしてきれいなのか?と聞いたらあまった農薬を使っているとの事でした。見た目はきれいだが、わずかな違いで安全か農薬を使っているかの違いがあります。このわずかな違いを知るのは聞く事でなのか?見て判断できる事なのか?感じることでなのか?他人の畑ですが、些細な事からも大きな発見は身近にありますね。

日誌を書く

前日の夜に翌日の予定を書き、その日の振り返りなど行いながら日誌を書いています。きっかけは原田メソッドを勉強しているからです。

原田メソッドとは、原田隆史先生が公立中学校で7年間で13回の日本一を達成に導いた方法です。

私は、この方法を私達が関わるお客さんとできないかと考えています。私達が関わるお客さんとは病気の方が多いのです。私達は、お客さんのご要望商品は扱っていますが、そのご要望商品を使って、どのようになりたいのか?ほかにどのような方法があるのか?どうしたら手に入れたい結果を得られるのか?生活習慣の見直しは?

などは、自分で考えて、自分で管理し、自分で行動しなければ変わらないと思うようになりました。

私達は、正直、電話でお話しした後は、その方がどのような事をしているのかはわかりません。

そこで、共通のツールを使い、どのようにしたら実現できるのか?などは一緒に考えれるのではないのか?と思いました。

まずは自分が実践してみないと、なんとも言えないので行っています。
日誌をつけるという事は、常に自分と向き合います。

素直
感謝・喜ばれる。
継続できている。
助ける
ついている。
愛している・愛されている
大事にしている・大事にされている。

色んな出来事で感じることができます。
自分の内面に向き合い、人間力も少しずつよくなればと思っています。

昨日・今日とで妻のご両親のご協力で収穫をすべて終わりました。
あまり玉ねぎが残っていないかと思うと、かなりの数がありました。
雑草によって隠れていた玉ねぎがあったのでしょう。

自分の良い所も普段の生活に追われていたら見えなくなっているのかもしれません。
よく見たり1日の中で自分と向き合う時間などを作ると、たくさん良いことが見つかったりするのかもしれません。

私も以前に麦かすを落としてホウキやスコップ・バケツなどを貸して
くれた方に玉ねぎを持って行きました。とっても喜んでくださり、その方は整備関係の仕事をされている事で、「オイル交換などあったらやってあげるよ!」と、なんて優しい方だと思いました。

もらった優しさをかえすだけでも自分の存在意義はあるのかもしれません。
関わる事、存在意義を見出す事、それがなんとしても生きてやるにつながると思います。日誌をはじめたばかりですが、継続して自分を見つめなおしが出来たらと思っています。


サツマイモ770本定植。今回は3列でうえてみて実験