治らないといわれた足で歩けるようになった!??

【前号までのあらすじ】
病気で歩くことが出来ないナターシャの閉ざされた心。
ところがある日子馬がうちにやってきて・・・

?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?

子馬と一緒の日々を過ごすうちにナターシャは
この大好きな子馬の世話をもっとしてあげたい、
もっとかわいがってあげたいと
思うようになっていきました。

その思いは彼女の体を動かそうと必死でした。
子馬の世話をしたい、体を動かしたい、でも体は動かない。
動かない体を動かそうとする彼女の姿はとてもけなげでした。
そんな姿を見たご両親はそこにかすかな希望を見出したのです。
(ひょっとしたらこの子は変わるかもしれない・・・)

ご両親にある考えが浮かびました。
ナターシャは歩くことが出来なかったので
学校に通うのにも車イスを使っていたのですが、
この車イスのかわりに、彼女を子馬に乗せようと思い立ったのです。

(身体の不自由なナターシャは子馬に乗れるのか?・・・
・・・続きは次号で!)