カレーハウスcoco壱番屋の創業者 宗次 徳二(むねつぐとくじ)さんの話しを聞きに行きました。朝4時55分に出社し、1日平均15時間半働き続けたそうなんです。
ほぼ365日働き、それを20年間続けたそうなんです。
そして、友達は0人と言われるのです。社交的な付き合いがあると、
「体を壊してまで仕事をしても何にもならない」「仕事だけが人生でない」と友人に
言われるだけで、業績があがる事はないと思われているのです。
それには宗次さんが、お客様の声に耳を傾け、現場主義を貫き、店舗に行くと売り上げ改善のヒントがあると思っているからなのです。2002年の引退するまでの20年間は、増収増益を続けているのです。
それと驚いたことが、10年後のビジョンなどは全く考えていなかったそうなんです。将来の事を考える必要がなかったそうなんです。それは社員とお客様の事が理解できていれば、それでいいと思っていたそうなんです。
そして同業他社を全く意識することなく、お客様だけを見ていればいいという考えな
のです。coco壱番屋をする前は、喫茶店をされていたそうなんですが、その際はモーニングを絶対にやらないと決めていたそうなんです。coco壱番屋の時には、一切値下げやキャンペーンなどをしなかったそうなんです。
買い物もシャツが1000円であったり、ネクタイが500円であったり、こだわりが全くないのです。
coco壱番屋の創業者宗次さんの話しを聞いていると、石黒先生から電話があった事を思い出しました。
石黒式温熱法の石黒先生も、自分の体調が悪いにかかわらず、ほぼ毎日、口コミで来られる方に無料で温熱の指導や温熱をしているのです。久々に電話があった時にそんなに体の具合が悪いのに、そこまで継続して、来られる方に温熱をするのか?と思ったぐらいです。
石黒先生も、来られる方を第一に考えているのです。石黒先生の場合は、商売でないのでそれがまたすごいのですが、、しかも80歳代
東京で18年10月21日に石黒式温熱法の講演会があります。詳しくはこちら
自分のやっている事にどれだけの情熱をもやせるのか?
自分の中でのルールをどれだけ明確にするのか?
とっても勉強になった1週間でした。
私も予定どおり、幼稚園児の体験農園と自分が食べるのを合わせて、昨日・今日でジャガイモ1200個ほどうえ、計1700個を8月末までに定植できました。6時間ぶっとおしで農作業をしたのでかなりいい感じにやけました。
農協では6月で予約を終了して予約分しか販売しないのですが、種屋さんが初めて豊能の農協に扱わないかと提案があり、運よく70キロ買う事ができたジャガイモ。