長崎県から徳島県まで500キロほどありました。朝9時ごろに約束し
ていましたので走り続けました。
徳島県に着いた時には朝から雨が降っていました。徳島県でも
ご自宅は山林に囲まれている所です。
柿の葉
この方にお会いするきっかけは、枇杷の葉を送ってくださった方の
紹介で、徳島県の遠い親戚が無農薬の柿の木を植えているので、
何とかならんかな?という相談から柿の葉・枇杷の葉・ドクダミ
などを送ってもらったのがきっかけでした。
柿の木と枇杷の木
ご自宅には大和柿が50本以上はあったと思います。枇杷の木も一本
ありました。他にも茶畑、家庭菜園などもありました。私は、
柿の葉は何月に採取したらよいのか全く知りませんでした。柿の葉
について知っていることは、天然のビタミンCが豊富で、がんを
克服した黒田さんは、柿の葉茶も飲み続けていた事ぐらいでしか
情報は持っていませんでした。
家庭菜園と柿木
茶畑
実際に農家さんに柿の葉についていつの時期が良いかを聞いてみる
と、柿の葉を回収する方が何年前からいらっしゃってその業者は、
決まって7月末にくるらしいのです。柿の葉もその時期になると大き
さが30センチ近くまで大きくなるそうです。
そしてその時期を過ぎると新芽が出るみたいですので、やはりその
時期が一番葉に栄養がいきよいのかと思いました。私がお伺いさせ
ていただのは8月下旬でしたが、すでに新芽も葉が大きいもので
15センチはありました。
毎年、ご自宅で採れる大和柿で干し柿を作っているとの事でした。
無農薬の干し柿を頂いたのですが、しっかりした果肉で甘すぎずに
おいしいと思いました。
朝ごはんは何も食べていなかったので、1個食べただけでとても満た
されたほど、食べ応えがあったのです。
干し柿
こんな大自然に囲まれた中で育った柿の葉・ドクダミが社内にあ
りますので飲用するのも楽しみの一つになりました。
柿の葉とドクダミをおすそ分けする事もできますのでお気軽に
お問い合わせ下さいませ。
徳島県にもにんじんがあると言う事を聞いたので、徳島県の農協に
向かいました。