人生訓

堺市にあるナーシングホームの見学会に行ってきました。施設の間取りは事業者の意向によりとても変わってくると思いました。

社員用バスルーム、階段・エレベーターにカード式キー、収納庫に汚物処理設置、スタッフルームにキッチン完備、ご利用者さんのトイレは3枚扉など色んな工夫が見れて勉強になりました。

その後、近くに買い取った事故物件があったので、初めて行って中を見ました。ゴミが散乱していて、猫の臭い。その中に元首相の宮澤喜一さんの色紙、塩川正十郎さんの色紙などが飾ってあったり、とっても良い事が書いてある人生訓を見つけました。

1.明るい社会はお互いの思いやりから
2.円満な家庭は立派な人格者を造る。
3.勤勉と熱意があれば不可能はない
4.反省はその都度伸びる機会を造る
5.無限の信用は無限の資本である
6.踏まれて生きる雑草の心は尊し
7.小さな感謝が大きな幸福を招く
8.すべて偉大な人は謙虚である
9.人を責める前に先ず己を責めよ
10.絶望とはおろか者の結論である
11.怒りの鎮まる時に後悔がやって来る
12.許す心は最大の報復である



偶然に話しかけた方が隣人の方でお話を聞く事も出来ましたし、購入できた事も踏まえてすべてが意味がある事であると思いました。

利益よりもリスクを優先

土地を探している時にある建設会社の看板が出ていたのでどういう目的で土地が欲しいのかを伝えたり、どんな事業をしているのかを話しているうちにグループホームの話になりました。私も以前にグループホーム開設の為に3か所で6回以上説明会を行った事などを話すと、グループホームの開設を頼まれたりする事があるとお聞きしました。

不動産屋でグループホームの運営を行っているとこや頼まれたりするような話をあまり聞かないので、色々と聞いてみるとその会社の会長さんだったのです。

そこで挨拶にどうしても行きたいと思ったので、お話を聞く機会を後日に頂きました。

創業40年になる会社で買取、開発、営業、設計、建築、リフォーム、管理などをすべて行っているのです。家を買って頂いたお客さんからの相続などの相談などもあるらしく、今までのお付き合いのあるお客さんからの相続でもめているから買ってほしい、賃貸で貸していてややこしくなったので買ってほしいというお客さんの困りごとの相談で購入する事もあり、その積み重ねで駅の近くに集中して土地が増えていったというケースもあるそうなのです。

それと、開発申請など数年かかるようなややこしい案件も購入したりするそうなのです。数年かかるという事はお金が動かないので資金繰りは大変だと思うのですが、町を作るというイメージができれば購入されるのです。7000坪の土地の戸建て計画なども行っているのです。

だがいくら安くても絶対に買わないと決めているのもあるのです。買わない土地として谷・池などを買わないそうなのです。

池はヘドロがたまっていてそのまま埋めるとガスが出てくるそうです。すべてのけるか?改良するかだそうですが、お客さんのリスクを考えたうえで、少しでも土地についてリスクがあるものは買わないとしているそうなのです。

開発で山を切り開き、人工的な土地を作るので転圧(てんあつ)をかけながら整地していく。見えない所で買わない条件と、しっかりと安全を確保するために見えない所できっちり行うその考えを聞けてとても安心しました。

グループホームについては、軽度のグループホームがたらないので、行ってほしいと頼まれているそうなのです。他にもナーシングホームのような施設も時代の変化に対応していくうえで必要な施設と思われていて、以前にお医者さんなどに提案をしていたそうなのです。

会長の考えで時代の変化に対応しないと生き残っていけない。そして長くやるのであれば利益よりもリスクを優先するべき。という事を教えて頂きました。だから開発から設計、建築などすべてを行えるように勉強及び事業を行ったり、お客さんの要望にまずは応えてから、あとはどう組み立てていくのかを考えながら進めることもあるのだと思いました。

会長は70歳代でとても元気で、とても話しやすくいつのまにか時間がたち、1時間半ほど貴重なお話を聞く事が出来ました。


玉ねぎが順調に育っています

30分で調べて決まった事

入札の締め切りが残り30分です。その間、物件資料を見ると事故物件で汲み取り式トイレ。そして建て替える際にはセットバックが必要。数年前から残置物があり、中身がどんな状況か、臭いや事故のあともわからない状況。

物件を見に行った方に状況を電話で聞き、いつになったら下水道の整備がされるのかも確認したら、わからないとの事でした。そこで市に電話して聞くと、このあたりは私道が多く、3年前から計画はあったが反対する方もいるので進んでいないとの事。

汲み取り式を簡易水洗トイレにすればどれぐらいのコストがかかるのかもわからなかったので、業者に電話。さらに浄化槽を置いたらどれぐらいの費用がかかるのか?スペースがあるのかも調べて、だいたいどれぐらい費用がかかるのか?浄化槽を設置した方が良いのか?簡易水洗トイレにした方が良いのか?などもある程度わかってきました。

今までも事故物件は購入した事があり、リフォームし賃貸の際に事故物件と告知をしても入居が決まり、今でも住んでもらえています。そんな経験もあるので、しっかりリフォームして賃貸費用を安くすれば問題ないと思っていました。

ゴミ屋敷なのでそのごみを捨てるにはどうしたら良いのか?市に聞いたり、業者に聞いたり、持ち主に委任状などを書いてもらったら、ゴミを持って行けるなども調べて、気になる事はだいたい調べる事が出来ました。

そこで残り30秒で入札してその金額で購入できたのです。



ゴミ屋敷、汲み取り式トイレ、事故物件と訳あり物件ですが、またなんとか再生させて賃貸できるような状態に持って行けたらと思っています。

腸もみ(チョモミ)アイテム

伊藤超短波さんが今週も来てくださったときに腸もみ・腸マッサージが気軽に出来るchomomi(チョモミ)という機械をデモ機として持ってきてくださいました。以前に便秘外来の名医・小林弘幸先生による腸活の一つとして、腸マッサージをテレビで見た事がありましたので面白いと思いました。



このchomomi(チョモミ)は腸もみエステ リープル代表 川村衣里奈さん監修の機械だそうです。使って見るとすごい微弱な振動で、なんとなく動いているなという感覚です。chomomi(チョモミ)をつけながら軽い体操も出来ましたし、はがれ落ちないので、隙間時間を利用して、たった10分間でお腹に貼りつけるだけで腸もみトリートメントが出来るので良いのかもしれません。

腸活と言えば、酵素ドリンクもお勧めです。大高酵素の7日間断食をした後には味覚も敏感になり、途中ですごく頭が痛かったのですが、脳もクリアーになった気分にもなりました。

断食するには飲みやすくて、私が知っている本当に良いものを作りたいと思い、農薬・化学肥料・除草座不使用の玉ねぎから、200年以上の歴史のある発酵製法で生きてる酢酸菌も入った玉ねぎ酢を作ってもらい、そこに200年以上の歴史のある製法で木桶に麹菌が住み着き、その伝統製法で甘酒を作って頂き、さらに野草酵素80種類をブレンドして、あとは調和の観点から波動の良い乳酸菌生産物質も入ってできた希輝(きらら)酵素希輝(きらら)酵素も是非とも飲んでいただけたらと思っています。

酢酸菌・酵母菌・乳酸菌・麹菌+野草を中心とした野菜・果物・海藻などの80種類の厳選された野草類が含まれていて、5社の力が結集した逸品と思っています。

玉ねぎに含まれるケルセチン配糖体は、腸で糖の部分が切られて血中に入り、活性酸素を除去するだけでなく、血管機能の改善や脂質代謝改善など生体に対して様々な生理活性を示すことが報告されています。

玉ねぎドレッシングと希輝(きらら)酵素の取材を先週に受けたのでどのように掲載されるかも楽しみです。

色んな商品に触れながら良い提案が出来たらと思っています。

一人の力が大きな力に

2018年に取材させて頂いた堀尾さんが先月に亡くなった事を知りました。堀尾さんは脳内出血で左半身麻痺になりましたが独自のやり方でリハビリを行い、5か月後には運転もすることができ、足も手もなに不自由なく動くようになったのです。


堀尾憲市著「麻痺は治る」「奇跡の復活」

その経験をもとに脳梗塞や脳出血で体に麻痺などが残ったかたや脳性麻痺、失語症、失調、パーキソン病の方に、堀尾憲市さんが独自開発した 訓練法(堀尾法)を伝えて、改善や良くなる方がいるのです。希望の光でありました。

堀尾さんが脳内出血から復帰し、ボランティアでコツを伝えている時から支えている方にお話を聞くと、その支えている方は堀尾さんと一緒にご自身の家を建てられたり、堀尾さんのやり方を伝えている自己治癒力研究所のホームページもボランティアで作ったりして、一人でも多くの方に伝えるために活動をされていたのです。

その自己治癒力研究所に生まれてすぐに脳出血になった20歳の方についてのエピソードの中で初日から驚くような事ばかりでマー君は”重度の障害で歩くことが困難な子”という見方から”無限の可能性を秘めた青年”とい見方に変えただけなのです。という記事も書かれている方です。見方の違う堀尾さんが伝えるだけで1日目から出来る、動くというような事があったそうなのです。

その青年が絵に興味を持ち、ちょうどその方も絵を描いているので持って行った時に、偶然の出会いによってまた新たな道筋がはっきりした事を教えくれました。どこからきっかけや才能・能力が開花されるのか?すごいご縁だと思いました。

その方は能登半島地震の事でも、とても熱心に動かれていました。私もその記事をみて、何かできればと思い、お米が必要とお聞きしたので少しですが送らさせてもらいました。

堀尾さんの事を支えている方とやりとりしていた時に乳がんではないかと言われた友達が「私は世の中の役に立つ事ができない」と思っていたと言うので、堀尾さんの事、自己治癒力研究所の事、地震でのお米の活動の事などを含めて、一人の発信で、協力者があらわれ、そしていずれかその輪が広がり、大きな力になるような事を伝えると、少しほっとされていました。

一人一人の力は小さいとかでなく、想い・気持ちが伝われば賛同してくれる方、それを必要とする方にいずれかは届くと思いました。一人の力が大きな力に、堀尾さんの周りにも本当に素晴らしい方はいて、形にしてくれているので是非とも脳は再生するという事を信じて、体が良くなっていくいろんな可能性がある事を知ってもらいたいと思います。

自己治癒力研究所のホームページはこちら
https://hashirasenbon.blogspot.com/