西医学がこだわる柿茶は何が違う

柿茶が良い事を知ったのは、2008年にNPO法人がん克服サポート研究会の活動で、肺がんを克服した黒田さんの取材ではじめて知りました。黒田さんは他にも金魚運動・裸療法などの西式健康法を取り入れていました。

そこではじめて西式健康法を知ったのです。

黒田さんは、ご自宅で採れた柿の葉で柿茶を飲まれていたと聞いていましたので、柿茶はビタミンCを摂取するには良いものであり、製法によりビタミンCの含有量が変わってくるという事までは気付きませんでした。

2010年11月に西式健康法の西 万二郎先生と大阪西会の山根会長に取材して
西式健康法の柿の葉茶は、保存中にビタミンCを自ら分解してしまうアスコルビン酸オキシターゼとう酵素の活性をほぼ100%停止させる製法を開発し、採用しているので、自家採取した柿の葉と比べてビタミンCの含有量が違う事を知りました。

民間生薬としての柿葉茶は、タンニン成分による利尿作用などを主な目的ですので、柿の葉を乾燥させてだけのものが多く、ビタミンCも加工、保存中にほどんどが分解されてしまうそうです。

取材以降は、毎月『西式健康法』冊子が届き、西 万二郎先生の連載記事や西式を実践している方の話などを読んだりしています。

その記事の中にビタミンCについて詳しく掲載されていたので記事を要約し抜粋させていただきました。

・・・・・・・ここから・・・・・

合成された純粋体のビタミンCは吸収が早すぎ、消化管から吸収されると同時に過剰分は尿として排泄されてしまい、肝心な血中ビタミンC濃度を高い水準に維持することが困難。それと純粋なビタミンCはかなり酸性度の高い物質なので多量に摂取すると消化管内のPHに与える影響も無視できない。

一方で、野菜、果物、柿の葉茶などの天然物中含まれるビタミンCは、必ず他の成分と混在する形で存在しているので、一気に吸収されず合成の純粋体ビタミンCと比較して徐々に、持続的に吸収される。

・・ここまで要約抜粋しています・・・・・

西式健康法2011年12月号には、大阪西会の山根会長が実践したからし湿布の事が書かれていました。非常に詳細に書かれています。

手当て法の必読書と思っている『家庭で出来る自然療法』東城百合子先生の書籍も見てみましたが、使い方とどのような方が実践したらよいのかのみ掲載されていました。

西式健康法は、だれでも気軽に行える健康法ですし、さらに深く知っていただくためにも『西式強健術と触手療法』という書籍もありますのでお勧めします。会社でも購入し販売予定品です。

食事が栄養のすべてでない

EM生活の健康生活宣言VOL.9には安保先生と比嘉先生の対談の記事の中で、食事が栄養のすべてでないという記事を見つけました。健康生活宣言は記事がダウンロードできますし、役に立つ情報ばかりです。記事の掲載につきましては許可を頂きました。

とても参考になった箇所を健康生活宣言VOL.9より抜粋 ここから・・・・・

従来の栄養学では、食品に含まれる栄養素(糖質・脂質・たんばく質・ビタミン・ミネラルなど)ばかりが重視されてきましたが、細胞内でミトコンドリアが活動エネルギーを生み出すには、このほかにも酸素や日光(電磁波・紫外線)、野菜などに含まれるカリウム40(微量放射線)などが必要になります。

栄養補給の意味をもっと立体的にとらえなければ、小食=栄養不足でも元気な人がいる理由は解き明かせません。安保徹著「人が病気になるたった2つの原因」より

野菜や果物に含まれる微量放射線はカリウム40です。地球が生まれた時から存在しているミネラルの1つで、通常のカリウムに比べ、中性子が1個多いため、たえず微量の放射線を出して、陽子1個の状態となって安定しようとします。半減期は12.8億年、飛距離は1ミクロンで、この飛距離が「ちょうどいい長さ」となってミトコンドリアにあたることで栄養素から水素が引き離されます。カリウム40は放射線となって崩壊するとカルシウムになります。野菜を十分にとればカルシウムも補給されます。

比嘉先生 サプリメントだけでは、だめだと言われる意味もよくわかりました。
微生物の中には、おなかの中で、ビタミンをつくったりアミノ酸をつくったりするの
もいっぱいいます。もちろんEMも同じです。結局、体内も土壌と一緒。微生物がビタミ
ンCなんかもつくっています。だから、腸内微生物が蘇生状態であれば、何を食べてもい
いのです。小食にしようと思えば、そういう微生物そうが成立すればOKです。

それとEMの蘇生的可能性も掲載されています。

EMによる物質合成のポイントは光合成細菌の電子伝達機能です。光合成細菌を粘土に混ぜて、1200度で焼いてセラミックスにしても、そのセラミックスから光合成細菌を取り出すことができます。

熟を励起(れいき)的に電気に転換している現象が認められており、電磁波とか放射能も、使えるエネルギーに転換しているのではないかと思います。

これが分かったのは、植物に対して、光合成細菌を薄く菓面散布し続けると、光合成が35%位上がります。普通は、どんなに努力しても5%以上あげるというのは不可能です。ところが、平均で30%は上がります。結局、紫外線も使えるエネルギーとして転換しています。

一般的には紫外線などの、強い光が当ると、光呼吸といって、植物は自分を守るために、呼吸量を増やすため、生産力は下がってしまいます。ところが菓面で光合成細菌が機能すると光呼吸は低下し、結果として、生産量が高まります。この不思議な力が、全てのものに蘇生的なエネルギーを賦与(ふよ)するということがわかったのです。

ストロンチウムやセシウムなどの放射能も、EMで1年間に35%位は消えますが、実際に、チェルノブイリの現場で、徹底的にEMを施用すると、1年で放射能の反応が消えたという例もあります。

EMはウイルスの活性をおさえ、組織の機能を正常に戻す力をもっています。そうすると、いろんな難病、特にASLを含めた筋ジストロフィー等の難病はウイルスとか薬の飲み過ぎとかが一緒になっているのではないかと思っていますが、EM生活を実践すると、電気的に結合している体の中の化学物質が、電気を失って体外に排出される現象が認められます。

その上で、エネルギーが賦与されるため、組織が正常に戻るのではないかと思います。
例えば脳のエネルギー機能を失っていたものが、電子伝達機能によって、エネルギーを獲得して、正常に戻る場合とかです。

EMの効果については、抗酸化作用からスタートしました。次は非イオン化現象です。例えば、ゴミは電気を帯びてくっつきますが、洗濯やガラス窓の掃除とかに使うと、非イオン化でゴミがつかないので、洗濯が簡単にでき、ガラスを1回拭いただけで1年以上もきれいになります。それから三番目が、有害と言われている電磁波や放射線を使えるエネルギーに転換できることです。どうもEMの本質的な効果は、この3つがセットになっているのではないかと思っています。

・・・・・・・・健康生活宣言VOL.9より抜粋 ここまで・・・・・・

EMペレットのみでじゃがいも・大根・カブラ・葉物野菜・玉ねぎなどが簡単に育つのが理解できます。EM菌は、循環農法に適していますし、上手く利用することにより可能性がいくらでもあるんだと思いました。

健康生活宣言のバックナンバーのページはこちら
http://www.em-seikatsu.co.jp/download/more.php

 

オメガ3脂肪酸で未精製のものが良い理由

からだ再教育通信33号に食用オイルは未精製のものを選ぼうという記事の中に、必須脂肪酸の事が書かれていました。

 
必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を2対1の割合でブレンドした食用オイルを毎日大さじ1?2杯、8週間にわたって採ってもらった結果、朝プールで泳ぎ、外でランニングをし、次に重量挙げを重ねてもまだまだやれ、毎日が絶好調でこんなエネルギーを感じたのは初めての経験だったと書かれていました。

エネルギーが順調に作られたのも、必須脂肪酸が酸素をひきつけ、全身の細胞内までに届けれられ、酸化反応がおこり、生命エネルギーが作られたからだそうです。必須脂肪酸は酸化しやすい(酸素をふきつける)ため、保管も冷蔵庫や冷凍庫が最適になってきます。

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必須脂肪酸の原料は、植物の種に多く含まれているそうです。そこには同時にビタミンEなどの抗酸化栄養が共存しており、過剰な酸化反応によって活性酸素が発生するような連鎖反応から守られているようです。

その為、種を搾ったそのままの栄養をもつ未精製のオイルが良いそうです。

この記事を見て、朝からラチカゴールド(海蛇エキス)・無農薬粉末ウコン・黒サワー(熟成にんにく濃縮エキス)、ゲルマライフ、酵素粒に加えて新たにウドズオイルを飲もうと思いました。

左から酵素粒、ラチカゴールド(海蛇エキス)・無農薬粉末ウコン・黒サワー(熟成にんにく濃縮エキス)、ウドズオイル、ゲルマライフ

ソラマメの自家採取種の見た目がかなり茶色に変色していたもの、かなりカピカピで乾燥しきっていたにんにくも、芽が出たのは種の中で抗酸化物質によっても守られていたのかとも思いました。

免疫力の目安

私達が教わったり調べたりして基準にしている免疫力の数値があります。

免疫力数値は、
白血球(WBC)×リンパ球(Lymph)[%]=2200?2500(正常値)というよう
な数値で表されて、それをカウンセリングで聞いて話をする事があります。

免疫力数値が1500以下だと勧めにくい物(☆1)、免疫力数値をあげた
ほうが良いので、勧めた方が良い物(☆2)などもあります。

免疫力数値が1800ぐらいだと、半分は☆1で半分は☆2などを勧めた
りします。

参考:抗がん剤をする数値の目安として、白血球(WBC)×好中球(N.Seg)
(セルorネウトロ)[%]=1300以上だと抗がん剤を医者が行う数値の目安
となっている。

N.Seg:好中球(白血球の中の顆粒球の中にある)

Lymph:リンパ球(白血球の中の顆粒球の中にある)
    *N.SegとLymphの割合は60%と40%が理想。

WBC:白血球(基準:4000-8000)

RBC:赤血球

CRP:炎症の度合いを表す(基準:0-0.5)

ALP:肝機能の状態を表す(基準:115-359)→炎症が収まらないと高くなる

このような数値を聞いていると、免疫療法をされているお客様よりご相談
があり、白血球値が健康時に3000であって免疫療法を受けながら
腸内環境サプリメント・酵素飲料など色々と試されていても白血球値が
2000であがらないという事をお聞きした事があります。

その数値に対して免疫療法を行っている先生は何とおっしゃっているか
たずねたところ、その数値で免疫力がひくいと判断しない方がよいと
いうような事をおっしゃっていたみたいです。また詳しく聞けたらま
とめてみたいと思います。

体が0.5度温まるツボ!?

体を温めるツボ

温圧灸を広めている方とお会いしました。そこで体温を0.5度あげるための方法として、1番?5番のツボを3回ぐらい温圧灸を繰り返すと、体温があがっている方が多いとおっしゃっていました。

? 湧  泉   経絡は腎径・冷え性・子経絡宮卵巣・下腹疾患
? 三陰交   経絡は腎径・肝径・碑径・下腹疾病全般
? 足三里   経絡は胃径・体内の分泌を促リラックス等
? 委  中   経絡は膀胱径・膝痛・腰痛を治す力がある
? 腎  喩   経絡は膀胱径・膝痛・腰痛・ホルモンバランス・内蔵強化 美人のツボ

他にも体を温める事により、ヒートショックプロテイン(HSP)という現象がおこるそうなんです。

ヒートショックプロテイン(HSP)とは、体に熱が加わると、その熱から体を守ろうとして作られた特殊なタンパク質の事で、傷ついた細胞を修復してくれる働きを持っているそうなんです。

どこまで修復してくれるのかわかりませんが、私達の体内にはすばらしい力があるんだと嬉しくなりました。温圧の考え方・ツボに対しての刺激の仕方も、伝える方により少し違うのでとっても勉強になりました。

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