面白い水の話を取材

水素が多ければ本来なら酸性を示します。酸性とアルカリ性を測定するリトマス紙のPHは水素イオン濃度を示すので本来なら酸性の方が水素イオンが多いとの事。

飲み物はほぼ酸性である。

アルカリ側はとけやすい性質がある。洗剤やハイターなどがそのような物。なのでお茶の葉などの色素などもアルカリ性の水を使うと抽出するというより溶け出しているとの事。

人工透析の水は超純水を使う

人間が一番持っているのがナトリウムとCL液を持っている。ナトリウムとCLがくっついたら塩になる。

菌が多ければ活性酸素をいっぱいだしている
腐食するとは酸素の力で酸化していく。なので強酸性水の活性水素イオンのかたまりの水は褥瘡などにも良い。

肌に活性水素イオンのかたまりの水を塗ると活性酸素と水素が結合して水になるので水滴が塗った所で浮かんでくる。

水素は吸ったところで逃げてしまう。
水素をたくさんいれると二酸化炭素を抑える。なので二酸化炭素を削減するために水素を入れようという話になっている。

次亜塩素酸はナトリウムを入れて殺菌している。500PPMないと殺菌しない。

強酸性水は塩酸や塩を電気分解したものでPH3?5ぐらいで200PPMぐらいである。強酸性水は劣化するのですぐに使わないともたない。

水素イオンのかたまりの水は、強酸性でもあり20PPMで人間の体に害はなく同等の殺菌能力を持っている。強酸性水で水素イオンを多く含んでいる。しかも長期保存もできる。
酸性だが目に入れても大丈夫。緑内障の方にも良い


すべての水の中にクリップが入っています。
左:強酸性で水素イオンのかたまり、真ん中:水道水、右:超純水

PPMとは次亜塩素酸の数値もしくは水以外の量

体内でカリウムがカルシウムに変わる。水素イオンとカリウムが再生能力がある

ミトコンドリアは活性酸素と水素をわける役割。
人間の水素イオンを作る能力の低下が老化である。本来ならカリウムをとらないと骨は作られない。活性水素イオンのかたまりの水を飲むと、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防になる可能性がある。

細胞膜は水を通さず細胞膜の中で水を作っている。

ほぼメモ書きです。書けないような内容が多いのでこれぐらいにします。今後この水をレトルト食品及びコロナ対策や施設などで実験を繰り返しながら使っていこうと考えています。良い結果が出ればまた報告します。

生活介護事業所じゃがいもへ見学

あまりにも店に立派な玉ねぎとカリフラワーが置いてあったのでこの野菜はどこで作っているのかを聞くと、伊丹市にある生活介護事業所じゃがいもの方達が作っているという事でしたので見学に行ってきました。

作業所には収穫をしたじゃがいもが大量にありました。どれもとても大きく立派です。しかも農薬・除草剤不使用です。

畑は作業所から15分以内の場所にあります。もともと畑をするつもりもなかったのですが、縁があり住宅街にある農地を貸してもらえるようになったのです。しかもオーナーさんのご厚意により小屋もあり、水道も設置して頂いるのです。

このように色々とご協力頂いているのも職員の方達の配慮や今までのお付き合いがあってこそであり、とても話を聞いているとすごい!と思うような事ばかりです。

畑ではさつまいもの種芋からツルを育てたり、トウモロコシははやくに種をまき、害虫対策を行ったり、じゃがいもも2月くらいに植えて早く収穫したり、色んな工夫を聞く事が出来ました。

トマトは糖度が12以上でトマト嫌いの職員もこのトマトは食べるそうです。私も購入させていただきましたが、とても美味しいです。

農作業は、草刈りがしたければ草刈り、収穫をしたければ収穫で、みなさんのやりたい事をやってもらうというスタイルです。

職員の方達も収穫を行っていました。茄子・インゲン・ピーマン・トマト・トウモロコシ・ブロッコリー・カリフラワー・レタスなどを収穫です。

畑に入れている肥料は、今までのお付き合いの中で頂いたりしているものから購入しているものまであり、油粕・馬糞・もみがら・米ぬか・酵素などを入れているのです。

住宅街の農地で地域の方と交流しながらとても色々と周りに住まわれている方の配慮を忘れずに農作業を行っていました。

利用者の方は作った野菜を販売しに行くそうです。そこでのお客さんの反応・お声がけがやりがいになり、暑いなかでも農作業をがんばれるそうなのです。

以前は就労継続支援B型だったそうですが、利用者さんもご自身のペースで行う事ができるのと、手厚いサービスが出来るという事で去年から生活介護に切り替えたそうなのです。

事業所の在り方は色んな形があると思い勉強になりました。野菜は立派で安いですし是非ともお勧めです。

立派な野菜をつくる事業所「じゃがいも」のページはこちら → https://www.facebook.com/itamijagaimo/

医療の疑問を医師に聞く

医療での疑問を医師に直接聞いてみました。まずは褥瘡の件で質問をしてみました。アズノール軟膏を使ってウエットにするより乾燥させる方が良いのか?を聞いてみました。そこでオルセノン・イソジンシュガーの事も聞いてみました。

オルセノンはアズノール以上に効くという事は経験上ないそうなんです。イソジンシュガーはオルセノンより一昔前からある薬で、イソジンシュガーは菌がよほどたくさんいる傷には良いのかもしれないが、それで傷が早く治るという経験はないとの事でした。菌がたくさんいる場合は良いのかもしれませんが、だが傷が早く治る経験はないそうなんです。

ゲイベンは銀の抗菌作用を期待して使う薬だと思うが、傷の表面に菌がたくさんいればプラスに作用するが、傷の治りには局所の抗菌剤はマイナスの作用すると考えているとの事。

オルセノン、アクトシン、フィブラストスプレーなど色んな薬を使ってきたが最終的にアズノールで傷の表面をウエットに保つことが早く治す事にいきついたそうなんです。

それと褥瘡で感染を伴っている場合は要注意で、感染を伴っている所をふさいでしまうのはよくない。壊死組織の緑色より周りの発赤が出たら要注意なサインで、炎症が起こっているとの事。褥瘡の治療で一番大事なのはどんな薬を使うかより、除圧で何より圧がかからない事が大事との事でした。

他にも血管に入っている点滴を皮下に点滴をするものなのか?も聞いてみました。

輸液をする方法は病院では静脈から点滴をするが、在宅で点滴・輸液をする場合は、皮下輸液を優先とする。何故かというと血管に入っていて外れると大出血をおこす。もしくはなんかの手違いで空気が入ると空気塞栓(くうきそくせん)で命に係わる事がおきる。

静脈から一気に大量に輸液を入れると心臓・肺に負担になって心不全・呼吸不全の危険もある。皮下輸液であればゆっくりと吸収されるので心臓への負担もすくなく安全である。

皮下脂肪に空気が入っても問題ないし、接続がはずれても出血もないし引っ張って抜けても患者さんに問題は起こらないので皮下輸液の方が在宅の場合は安全である。しかも静脈より皮下脂肪に入れる場合は、血管を探すより容易に点滴を入れる事ができるなどを教えてもらいました。

看護師、介護士が疑問に思っている事を医師に聞く事で解消されました。このようにわからない事は聞き、ご利用者さんをチームでサポートできればと思っています。

ナーシングホームきらら看護の家についてはこちら → https://kirarakango.com/

農福連携を行っている就労継続支援B型事業所

きらら看護の家で手伝ってくれているメンバーに農業とケーキ工房を運営している就労継続支援B型事業所ふぉーふーむさんの管理者の湯浅さんを紹介してもらい見学に行ってきました。

午前中は矢問農園(やとうのうえん)の管理業務を行っていました。この日は雑草をとったり、野菜くずを堆肥作り用の専用スペースに持って行ったりしていました。

この矢問農園は1区画の栽培面積(24?)で年間31,429円(税込み)と聞いて安いと思いました。しかも駐車場は広いし、井戸水を引いていて蛇口が何カ所もあるのです。しかも農機具は倉庫がありますし、休憩所・トイレも完備しています。

午前中の作業が終わり、午前中の農作業を終えて帰られる方もいます。作業所に戻り、みんなで昼食です。ご利用者さんに弁当を食べながらお話を聞いていました。ケーキやお菓子を作る職人さんはその間に仕込みを行っており、作業スピードがめちゃくちゃ早く、クッキーを焼く準備を行っていました。

昼からはお菓子の袋詰めと自社農園の手入れの組と分かれての作業です。私は農園の見学に行きました。車で2分?3分の場所に畑があります。そこでニンニクの収穫、ナス・ゴーヤ・キュウリなどの手入れなどを行いました。

初めて知ったのですが5枚の葉を残しての手入れや、風通しをよくするために他の元気のない葉は切ります。手入れの際は、写真やイラストで説明もしてくれます。とってもわかりやすく私も勉強になりました。

それとトウモロコシにつくアワノメイガの虫を予防するには早く植えるか、遅く植えるかもしくは雄穂の産卵を防ぐことやイチジクも挿し木をすれば育つやイチジクは兵庫県川西市で品種改良された桝井ドーフィン(ますいどーふぃん)がイチジクの約8割を占めるとされる品種という事など雑学まで色んな事を教えてもらいました。

管理者の湯浅さんは農業の勉強のためにアグリイノベーション大学校にて農業を学び、そこで大西さんとも知り合い、一緒に事業をする事になったそうなのです。しかもそこの事務の方が、農福連携のアドバイザーとして指導してくれる担当になったり、事業を行う場所を探している所で、ケーキ屋さんの奥さんが湯浅さんの奥さんの事を覚えていて、ご縁によって一緒に仕事をするようになったりと、地元でのつながりや奇跡のような話で今に至るのです。

障害者だからと特別扱いはせずに、伝えないといけない事はしっかり言う、思った事も良い合い、しっかりとコミュニケーションをしている事がとても印象に残っています。

農園の管理の時は、就労支援事業に通われる方だけでなく、畑を利用する方にも会うたびに声掛けを行っているのです。とても自然体で接しているので居心地が良いのだろうなと思いました。

帰りにクッキーなどの焼き菓子を買って帰りました。会社でみんなで食べてとっても美味しいと好評でした。ココナッツクッキーは子供も美味しいとパクパク食べていました。

ココナッツクッキー 感想
・ココナッツの含有率も一般向けでほどほど(多からず少なからず)で食べやすいです。油分はマーガリンとバターの混合ですので、バターの風味はマイルド。その分ココナッツの風味がよりはっきりとわかっておいしかったです。

・集めで歯応えもあり口の水分が取られることもなく口全体に甘さとココナッツの香りが広がります。食べ終わった後はココナッツ製品によくあるココナッツの数が残る嫌な感じも少ないです。美味しいお茶と一緒にゆったり食べるもよし、小腹が空いた時につまむもよしです。

就労継続支援B型事業所「ふぉーふーむ」を運営しているNPO法人百生一輝さんのぺーじはこちら→ https://hyakusho-ikki.org

バナナ農園を見学3 関東へ

関東にある2件のバナナ農園に見学に行ってきました。1件目はグロスミッチェル種のバナナで化学肥料を使わずに無農薬で栽培しているカネザワフルーツリゾートさんです。

この農園をツクツクというショッピングサイトを広めるために活動している方よりお聞きし、紹介してもらいました。ツクツクには健康サポート専門店もおすそ分けポイントなどもあり、今後が面白いと聞いたのと検索エンジン対策としても効果的だと思い、モールを出すことにしました。メルマガ登録者には商品を登録出来しだい、ご購入者の方に何かプレゼントを行いたいと考えています。

健康サポート専門店ツクツク店→ https://tsuku2.jp/kenkousupport

カネザワフルーツリゾートさんのバナナはとても大きく育っています。そして奥に青パパイヤもありました。

路地では、ブルーベリー20種類の品種の苗をそれぞれ50本ずつ、合わせて1000本の栽培を地植えではなく、ポット栽培で育てているのです。ブルーベリーの収穫時期は、6月?7月頃らしいです。

ナシの産地であるこの場所で、梨農家が120件ほどあった町が40件ほどに激減している中で地元の役に立つためにも梨栽培も行っているのです。農薬を減らすためにも木の皮に住む虫をたたいたりして手間をかけたり、ぼかし肥料を作ってみたり、色々とチャレンジしているのです。

バナナのスムージは、提供している曜日が決まっている為に飲めなかったのですが好評で多い時には何百杯も注文があるみたいです。

お話を聞いた後にすぐに成田にある違うバナナ農園に向かいました。そこでは21棟のハウスですべてがバナナを育てているのです。無農薬ですが、味の糖度や製品の質にこだわり、化学肥料を使っています。どれも立派に育っています。

バナナが足らないらしく他にもこの近くで3倍のハウスを建設中で、それほど人気なのです。

次の日には、人気の秘密が知りたくてバナナスムージ―の店がある原宿に行きました。そこでレギュラーサイズの贅沢神様バナナスムージー620円とバナナが入っているはらじゅくバーム620円を注文しました。

バナナに興味を持ったのは凍結解凍覚醒法という技術を使って、バナナを育てていると聞いたので、その技術がすごい!と思ったからです。農園を見学しているうちに色んな事がわかってきて、悩んでいた事もすっきりしましたのでとても良い旅になりました。

この旅では青パパイヤを路地で育てている人の話も聞けましたので、私達も青パパイヤを路地で育ててみようと思っています。日本の青パパイヤ苗は固定種はなく、どれもF1種子みたいですが、青パパイヤは酵素の王様とも呼ばれているみたいですので、この食材をナーシングホームきらら看護の家で提供したらとても良いだろうと思いながら育ててみようと思っています。

色んな自社農園野菜の加工、発酵食品の製造まで出来るようになればと考えています。